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【ワイヤレスイヤホン TAROME 0410 レビュー】輪郭感はしっかりしているが、全体的にシャリシャリしていて耳に痛いか

TAROME 0410

TAROME Bluetooth イヤホン スポーツ 高音質 ワイヤレス ブルートゥース イヤフォン 片耳 両耳とも対応 マイク内蔵 ハンズフリー通話 ノイズキャン 軽量 ミニ型 小型 防汗防滴 (レッド+ブラック)

 

おすすめ度*1

TAROME 0410

ASIN

B06Y5J14DV

 いわゆる完全ワイヤレスという、左右独立した形のワイヤレスイヤホン。片耳でも両耳でも使用できるというのがこのタイプのイヤホンのセールスポイントになっている。耳への収まりは悪くなく、装着感はそこそこ。ただ丸いので取りこぼしやすい。遮音性はそこそこ、音漏れはややシャリシャリと目立つ印象。

 aptXには対応しない。通信はそこそこ安定しており、音飛びや遅延はほとんどなく、動画鑑賞にも十分使える。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はイヤーピースの替え、充電用USBケーブル、専用充電ケース、マニュアル。

TAROME 0410TAROME 0410

 

【2】音質

 中高域はシャリシャリしたところがあり、ややシャープネス強めで尖りがち。音のエッジもきつく、ジリジリチリチリした感覚がある。低域は厚みが少ない、表面的な薄めの軽快な音で、輪郭感はしっかりしているが、タイトさや存在感には乏しい。音場も平面的で奥行き感が余り感じられない。

 

[高音]:シャープ傾向でかなりシャリシャリする(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:奥行き感はそれほどない。チリチリしたエッジ感がある。

[低音]:低域も少し薄く感じられる(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:左右のステレオ感はあるが、奥行き感に乏しく、平面的に聞こえ、全体的に音に圧力があまりなく淡泊(petit milady「azurite」、分島花音「world's end, girl's londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラムは輪郭感だけは感じるがパスパスとした薄めの軽い音。ハイハットはシャリシャリというかチリチリというか軽薄な味わい(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:傾向としてはシャープ。少し尖りやすく、耳に刺さりやすいところはある。

 

【3】官能性

 さユり「フラレガイガール」はかなりエッジ感が強く出てしまうためにやや耳に痛いところがある。輪郭感はしっかりしているのでシャープでキレがよくは感じるが、低域には厚みが感じられないので迫力には欠ける印象。

 矢野顕子「ひとりぼっちはやめた」は全体的にミニチュアというか輪郭感だけを味わっているような感覚がある。音の輪郭感が強いので、すこしガチャガチャするところもある。

 Trysail「オリジナル。」は全体的にシャリシャリ。ボーカルも硬質で少しみずみずしさが足りず、エッジも強くてやや耳にいたいようなところもあるので音量の調整が必要。

 

【4】総評

 どうしても高めになる完全ワイヤレスタイプだが、このイヤホンは廉価なほうとはいえ、あまりオススメしづらい。形状がかなり丸っこく、ケースから取り出すときや耳に装着するときに取りこぼしやすく、路上などで落とすと車道まで転がっていってしまうことも多く、取り扱いに注意を要する。

 音質はお世辞にもあまりよいとはいえず、それこそ片耳イヤホンを二個付けているだけといった感じ。あえてこれを選ぶ必要性を余り感じないというのが正直な感想だ。

TAROME 0410

 

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*1:おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。