甘い
5000円以内で良質な中華イヤホンを探している場合、BQEYZはまず真っ先に検討すべきブランドの一つです。もしかするとあなたの周辺ではKZを称賛し、ほめちぎっている友人がおり、実際にamazonのカスタマーレビューやネットの記事を読むととても魅力的に思える…
アクティブノイズキャンセリングの性能はお世辞にも良いとは言えませんが、効果がないわけではありません。音質は比較的万能で聞きやすく、甘みのあるフラットに近い中域充実系で個人的には好みです。通信品質やバッテリー性能は優秀で、装着感に優れており…
AZLink ZH20は自由音場に基づくフラットモニターを意識しつつ、適所に聞き心地とゲーミング性を加味したチューニングが施されているゲーミングヘッドセットです。その聞き疲れしにくい安定した音質と快適な装着感によって、長時間のゲーミングに向いているだ…
Kinera IdunはKineraらしいバランス感覚に優れ、その中で中域の音楽性を丁寧に追及したサウンドを味わうことができます。パッケージはおしゃれで、付属品も十分にそろっており、ビルドクオリティは良好で価格以上に十分に満足できる品質を実現しています。1…
ノイズキャンセリング性能や通信品質、バッテリー駆動時間は価格帯の水準をぎりぎり満たしているといった具合で、audio-technica ATH-ANC300TWは性能的には地味な完全ワイヤレスイヤホンです。しかし、原曲の雰囲気を維持しつつ、静寂感と奥行き、甘みを丁寧…
分析的なモニターサウンドを基調としながら、聞き心地やマイクロディテールを考慮して丁寧にチューニングされており、とてもよく考えられた上質なサウンドを持っています。音質は万能系で高域を除いて荒いピーク感はほとんどなく、シャープネスも空間の抜け…
QoA Pink Ladyはブランドの最初のイヤホンとしては十分すぎるほどのインパクトを持ったイヤホンです。ナチュラルでバランスの良いサウンドをもたらしている絶妙のチューニングによって、ほとんどの音楽で窮屈さがなく、かつ充実した安定感のある自然なサウン…
ノイズキャンセリング性能、スペック、通信品質それぞれにおいて価格の標準以上で、低価格ANC搭載完全ワイヤレスイヤホンでは定番機種としておすすめできそうな機種です。音質はかなりフラットで、やや中域に音が集まる傾向がありますが、かなりナチュラルな…
バッテリー性能だけは少し物足りないかもしれませんが、通信品質とアクティブノイズキャンセリング性能はかなり優秀です。パッケージとビルドクオリティ、使い勝手も良好で、1万円台でアクティブノイズキャンセリング搭載イヤホンを探しているなら、かなり有…
中域が充実したサウンドを持っており、聞き心地がよく、小音量でもボーカルを中心に音楽の中心要素がしっかりと味わえるリスニングライクなモデルです。連続再生時間だけかなり物足りないのが難点ですが、通信品質も悪くなく、わりと使い勝手は良いです。適…
TFZでもわりと人気のイヤホンですが、音質を聞いてみると楽しく生き生きとしている音楽を聴けるので、さもありなんといったところです。中域は引き締まっていますし、リズムにキレがあり、音の色づきもよくにぎやかで、ベースが深いところから活気に満ちて聞…
重低域が強調気味でノイジーになりやすい熱気が強いこともあり、第一印象は人によってあまりよくない可能性があります。また一聴して解像度が高いのがわかるという類のイヤホンではありません。しかし、ライブ感のある低域とメロウで色づきの良い中域を味わ…
ゲーミングヘッドセットですが、音楽鑑賞にも充分使えるバランスの良い音質を持っています。リズム感と音場の見通し感に優れたモニター的なサウンドで、低価格でモニターヘッドホン的なサウンドを楽しみたい人にもおすすめできます。装着感も良好で、軽いの…
重厚な曲を静寂感を出しつつ、ゆったり丁寧に聴かせる雰囲気は個人的には好きですが、万能な音質とは言い難く、とくに明るいアニソンやスピード感のある曲を好む若い層には受けが悪いと思われます。重みとライブ感はありますがブーミーになりやすい低域もモ…
今回取り上げる機種はKZ AS06です。KZ(Knowledge Zenith)は中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーで、格安のマルチドライバー製品で人気のあるブランドです。AS06はそのブランドでも比較的人気のあるIEMです。
今回取り上げる機種はHUAWEI Freebuds 3です。HUAWEIについては知らない人はおそらくいないと思われますが、中国を代表する通信機器メーカーでその分野において間違いなく世界トップレベルの企業です。 そのHUAWEIのフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホンがH…
今回取り上げる機種はKinera YH623です。Kineraは当ブログではこれまで何度も紹介してきた中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーです。日本ではあまり知られていませんが、海外のオーディオファンの間では人気の高いブランドの一つで、幅広い価格帯でコス…
今回取り上げる機種はShozy Rougeです。Shozyは高品質のインイヤーモニター(IEM)を製造している中国のイヤホンメーカーで、幅広い製品ラインナップで知られています。直近ではShozy Form 1.4がオーディオファンの間で好評を持って受けいられています。 Sho…
今回取り上げる機種はTIN HIFI T2 Plusです。TinHiFiは中国のインイヤーモニター(IEM)メーカーで、OEM/ODMを中心に製品提供をしてきましたが、2017年に独自ブランドTinHiFiを立ち上げ、そのコストパフォーマンスの良さからオーディオ愛好家の間でたちまち…
今回取り上げる製品はMonster Achieve 100 AirLinksです。Monster Cableは1979年に設立されたアメリカの音響機器メーカーで、その名の通り高品質なオーディオ信号伝送ケーブルを主力商品としてます。モンスターケーブルはオーディオケーブルが音質の違いをも…
今回はFidue Asteroidを取り上げます。Fidueは中国のIEM製造ブランドで、高品質な製品を提供していることで知られています。このブランドでは非常によく知られたFidue Siriusというフラッグシップモデルがあり、最近リファインされたFidue Sirius Mk-IIが発…
今回はKinera Freyaを取り上げます。Kineraは日本ではあまり有名ではないかも知れませんが、中華イヤホン界隈では非常に評価が高いブランドで、その製品ラインナップも5000円以下のエントリークラスから15万円相当のハイエンドモデルに至るまで豊富に揃って…
今回はDUNU Studio SA3を取り上げます。DUNUは台湾発のオーディオブランドで中国に製造拠点を持ち、質の高いIEM製品で知られるメーカーです。そのDUNUが新しくリリースした最新のラインナップが「Studio」シリーズで、その第一弾として発売されたのがエント…
今回はMpow Mostar BH029ABを取り上げます。Mpowはamzonで販売されている中華系ワイヤレスイヤホンブランドとしては老舗に近く、SoundPEATS・AUKEY・TaoTronics・ANKERと並び、「低価格中華ワイヤレスイヤホンブランド四天王」とでも言うべきトップブランド…
今回はGRADO GS2000eを取り上げます。GRADOは高い人気を誇るアメリカのヘッドホンメーカーです。GS3000eはそのGRADOのステートメントシリーズの最上位から2番目に当たり、同社のウッド製ヘッドホンのハイエンド機種に位置づけられています。
今回取り上げる機種はSoundPEATS TrueShift2です。SoundPEATSはまだまだ日本で知名度が高いとは言えないかも知れませんが、ワイヤレスイヤホン市場では中華ブランドの中で最も成功したブランドの一つと言え、その高品質製品で多くのファンを獲得しています。…
今回取り上げる機種はSoundPEATS Truengine 3SEです。SoundPEATSはまだまだ日本で知名度が高いとは言えないかも知れませんが、ワイヤレスイヤホン市場では中華ブランドの中で最も成功したブランドの一つと言え、その高品質製品で多くのファンを獲得していま…
今回はShanling ME500を取り上げます。Shanlingは品質の高いデジタルオーディオプレーヤーやアンプなどを製造していることで有名ですが、最近イヤホン市場にも参入し、積極的な製品展開を開始しました。この製品のアウトラインについては以下のHiFiGOによる…
今回はKBEAR KS2を取り上げます。KBEARはKinboofi(これで「キンボファイ」と読むらしい)系のブランドで低価格で人気のある製品を数多く出してきた中華系のブランドです。 その新作イヤホンKBEAR KS2は低価格で1BA1DDのハイブリッドドライバー構成を実現し…
今回取り上げる機種はAusounds AU-Stream Hybridです。Ausounds(「オーサウンズ」と読みます)はアメリカのプレミアムオーディオメーカーで、BOSEやSENNHEISER、JBLなどで研究開発に携わった開発チームが製品作りを行っています。サウンドチューニングと品…