bluetooth
M-SOUNDS MS-TW3はウォームニュートラル系のV字型サウンドを持っています。中域にゆったりとした厚みと奥行きのある表現と、高域の高い鮮明感で中域を引き立たせる上質なリスニングイヤホンです。
QCY T17はニュートラルを意識しつつ、より音場を重視した調整になっています。これは同じくQCYのエントリーモデルであるT13と同じ発想で作られていますが、T17のサウンドの全体はT13よりさらに高域寄りになっており、明るく伸びやかで爽やかな高解像サウンド…
Tribit Flybuds C2はインナーイヤー型特有の低域に弱点を持っているものの、中域から高域にかけてかなりニュートラルに近いサウンドを実現しており、明るく鮮明なモニターライクなサウンドが期待できます。
KZは自ブランドのイヤホンを完全ワイヤレス化するのに最適なアダプター「KZ AZ10」をリリースしました。
urbanista LISBONは長年SENNHEISERのサウンドチューニングに携わったことで有名なアクセル・グレル氏がチューニングを担当したと言いますが、サウンドシグネチャーはたしかにSENNHEISERが好みそうな充実感重視でステージングを強調するサウンドです。
AceFast T2のサウンドは中域でやや硬く、ボーカルは吠えがちに聞こえやすい典型的なTinnyサウンドです。中域音がかなりくっきりして聞こえるので、印象的な解像度で最初は優れて思えるかもしれません。
Coumi Freedom Dotsのサウンドは中低域から低域が強めになっている低域重視のもっさりサウンドです。それでも、低域から中域は比較的聴感上のニュートラルに忠実なので、音像はぼやけるものの、雰囲気は充実感があって悪くないとも言えなくもないですが、膨…
ZIOCOM ZM005808はS/PDIFオプティカルとAUX入出力に対応した、Bluetoothオーディオトランスミッター/レシーバーです。これを使えばテレビやオーディオソースの音声をワイヤレスイヤホン/ヘッドホン/スピーカーを通じてワイヤレスに出力したり、逆にワイヤ…
Toppingは市場から好評をもって迎えられている多機能DAC/AMPであるTopping DX3 Proのアップグレードを実施し、新たにTopping DX3 Pro+をリリースしました。単体のDACとして使えるだけでなく、プリアンプとしても機能し、Optical/Coaxial USB/Bluetooth入力…
EarFun Air Pro 2は目下のところ、完全ワイヤレスイヤホン分野での私の推奨リストで最上位を占めるだけでなく、イヤホン全体の推奨リストでもトップレベルに入ります。それは明るく詳細で高解像でありながら、つながりが良く滑らかで聞き心地の安定したスタ…
Baseus SiMU S1 Proはニュートラルサウンドの中域を凹ませたV字型ドンシャリサウンドを持っています。そのため中域で奥行き感が強調され、立体的に聞こえますが、質感の点で不自然に聞こえやすい傾向があります。とくにボーカル音像にこだわる場合は、中心部…
UGREEN Hitune X5は非常にバランスの良い、ニュートラル系弱ドンシャリサウンドを聞かせてくれます。ただし、低域は重みや深さが強く、とくに普段モニター系の低域が弱めのサウンドを好んでいる場合、存在感はかなり強く聞こえる可能性があるので、重低域を…
SoundPEATSはSonic Proでドンシャリ卒業宣言をしていますが、どうやら本当にこれまでのサウンドとは違う新機軸を目指したようです。低域から中域はかなりニュートラルに近く、スタジオトラッキングモニター系に近い中域重視のサウンドになっており、ドンシャ…
JPRiDE TWS-335は厚みと重みのある低域を重視したドンシャリサウンドを持っています。低域が強調されているわりに、深みに欠けるのが少し好みを分けそうですね。音楽が全体的に窮屈に聞こえやすい傾向があります。
Knowledge Zenith Acoustics(ナレッジ・ゼニス・アコースティックス)、通称KZ Acoustics(ケーゼット・アコースティックス)は、ハイブリッド完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「KZ Z3」を発売しました。
EarFun Free 2は重厚な低域と艶やかで派手な中高域を持つV字型のドンシャリサウンドを持っています。重厚さとギラつきの強さを共存させたパワフルでエネルギッシュなサウンドを楽しむことができ、サウンドの全体像は低域の重さと中高域の鮮明度を重視するFre…
ポータブルUSB DAC/AMP「Beam 2」シリーズの成功を受けて、Audirectは最新の「Beam 3 Plus」を発表しました。
Whizzer B6はセパレーションが良く、低音がしっかり出て、ボーカルが非常にクリアになるようにチューニングされているので、騒音下でも十分に音が出るのです。つまり、こうした環境下では$900のIEMよりも優れているということです。外出時、スポーツ時、屋外…
JPRiDE TWS520mk2は低域を重視し、太く重厚なサウンドを実現しています。全体のチューニングはニュートラルを意識しているようですが、低域と高域にやや不自然に寄ったレンジ感重視のドンシャリサウンドです。
Bang & Olfsen E8 Sportは中域のステージングを強調し、奥行き感のある立体的なサウンドを聴かせるイヤホンです。中域がやや薄く聞こえやすい傾向があり、デジタルな質感になりやすいところがありますが、解像感は高めなのが美点です。
Shanling MTW300は、中国のオーディオ機器メーカーShanling Audio社の最新の完全ワイヤレスイヤホンです。ShanlingのTWSイヤホン「MTW」シリーズの上級モデルとして発売されます。Shanling MTW300は、クアルコム社の最新Bluetoothチップ「QCC3040」を搭載し…
Tribit StormBox Proはかなり力強い音を実現してくれるポータブルスピーカーです。部屋の中心に置くと、壁の反射音などを利用して広がりのある音を出してくれ、隅々まで音が聞こえます。360°全方位サウンドの良いところは、たとえば野外でダンスの練習などを…
音のつながりが良く、音場に統一感があり、拡散音場を意識して丁寧に構築された万能系のリスニングイヤホンです。没入感も高く、楽しいドラムサウンドが最大の魅力です。
個人的にはわりと好みのドンシャリサウンドで、小音量でもロックが楽しく聞こえるのでレギュラー入りしています。ただし、落ち着いた曲を聴くと、ドラムがドカつきやすいところや中域にみずみずしさがないところ、シンバルがうるさいところが気になりやすく…
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「Mu6 Ring」です。 Mu6 RINGは革新的な構造を採用し、耳を塞がない設計の空気伝導式ワイヤレスイヤースピーカーです。耳をふさがないオープンイヤースタイ…
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「M-SOUNDS MS-TW11」です。
「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「SoundPEATS T2」です。
YOBYBO ZIP20は人とは一味違ったイヤホンを手に入れたい人には、かなり注目のアイテムです。音質はフラットで全体的に歪みが少なく、ビルドクオリティも高品質で、何より外観にオリジナリティがあります。そのサウンドはディテール感と鮮明感に優れ、情報量…
FiiOは、最新のネックバンドスタイルの高解像度BluetoothアダプターケーブルであるFiiO LCBT-1を発表しました。 これは、ブランドのLCBT-2ハイエンドBluetoothネックバンドケーブルの機能制限版として提供されます。LC BT-1は、プレミアムAK4331 AKMDACチッ…
1more ColorBudsはコンパクトで装着感も良く、携行性に優れたイヤホンです。音質バランスは非常に良く、原音忠実的で質感が滑らか、鮮明感と聞き心地を両立させたサウンドを奏でます。クリア感の点で物足りないと思う可能性はありますが、多くの人にとって聴…