audio-sound @ hatena

audio-sound @ hatena

オーディオ機器やゲーミングデバイスのレビュー、そして好きな音楽を徒然なるままに

MENU

【完全ワイヤレスイヤホン NuForce BE FREE 8 レビュー】aptX対応で高品質な通信性能。ジャリッとしたドライな風味が最高にロック!ただしamazonではあまり評判がよろしくない

NuForce BE FREE 8

NuForce(ニューフォース) BE Free8 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 高音質 ブルートゥース ビー フリー 8 SBC AAC aptX CVC ノイズキャンセリング マイク NFMI 両耳 iPhone アイフォン スポーツ 防水 IPX5 小型 Bluetooth4.1 ハンズフリー 通話 長時間再生 軽量設計 APBEFREE8 【国内正規品】

 

おすすめ度*1

f:id:kanbun:20181001223853p:plain

ASIN

B075K8FM8F

 外見はギターピックのようにスマートな三角形をしており、耳への収まりも良い。遮音性はそこそこ高めで、音漏れも少なめ。

 aptX対応。コーデック対応機種なら一回り上の音質を味わえる。手に入れた個体は通信性能も安定しており、音飛び・遅延はない。ただしamazonでは通信品質の問題を指摘する声もあり、個体差や不良品の問題はあるかも知れないので注意。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はUSB充電アダプタ、イヤーピースの替え、充電用USBケーブル、専用充電ケース、説明書。

 妙にツルツル丸いイヤホンケースは少し好みを分けそう。

 

NuForce BE FREE 8NuForce BE FREE 8

 

【2】音質

 音質はジャリッとしたエッジ感のある音で、輪郭感が良く、ドライにスカッと聞こえる。似たようなイヤホンというと、極端な例ではJVC SOLIDEGE HA-FD7が思い浮かぶ。ただジャリ味はHA-FD7ほど強烈ではなく、クリア味もある。ギターやベースのエッジ感がガリガリくるので、ロックでは中毒的なエグ味を出してくれる。低域は少しおとなしめではあるが、太く厚みがあって輪郭はタイト。バチッバチッと硬派に音楽を締め上げて、これもまたロック味を感じる。ついでにハイハットもジャリジャリでジンジャエールのように辛味がある。

 

[高音]:突き抜け感そこそこ(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:エッジ感が強いわりに、意外とクリアに感じられる音で、音と音の間隔は混ざらない適度な分離感がある。ギターはドライでガリガリ、ギュインギュイン。弦楽やピアノは煌めき感が抑えめで落ち着き、少し濃厚な感じに聞こえる。

[低音]:100hz~50hzまでやや柔らかい太い振動。40hz以下は存在感が薄い(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:音の輪郭はジャリッとしたエッジが、えぐるようなソリッド感を出す。エッジが強い音なので、音場が狭くなるかと思ったが、空間的には圧迫される感じはない広さがある(petit milady「azurite」、分島花音「world's end, girl's londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ハイハットはジャリジャリと砂のよう。ドラムは少し膨張感があり、弾みと粘りは重めで、バッツンバッツンという少し重厚に出るタイト系の音(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ドライで端は乾いた感じがするが、中盤にほっこり温もり感の出る声色になる。温かビターなコーヒー風味。

 

【3】官能性

 東京カランコロン「スパイス」はとにかくハイハットがジャリジャリ引き締まっている。ボーカルはやや暗い。ドラムにはタイトな輪郭感があり、重い地熱感も感じられ、やや熱く暗い。大人びた雰囲気。ギターのエッジがさらにドライに深煎りしてくる。

 nano.RIPE「スターチャート」は正直かなりイイ。重厚なドラムと黒光りするエッジを放つベースとギターがガリガリとビターに攻めてくる。この真っ暗な空間にぽっかりボーカルが浮かび上がる雰囲気は星の温かな輝きを思わせる。

 petit milady「360°星のオーケストラ」は煌めき感抑えめ。ドラムとギターがドライに攻めてくるので、結構ロック風味で重厚感もある。ボーカルも少しカサカサしていて甘味は足りなく思えるかも知れないが、フレッシュ感は増している印象。

 ジプシーキングス「Inspiration」はギターの色味が少し暗く、ギラギラした感じに聞こえ、エッジが材質的な重みを感じさせ、重厚感も感じられる。妙に渋く、ドライ。

 

【4】総評

 1万円台の完全ワイヤレスモデルでは音質はかなりいい。ロックを聴くには価格帯最強かもしれない。とにかくエッジ感があってがっつり分離された、ぶっとい存在感を演出する音が充実感を感じさせる。

 ただしamazonのレビューでは通信品質やバッテリーの問題が報告されており、どうも品質は安定していなさそうだ。相性問題もあるかも知れない。私の手持ちではaptX対応なら通信の途切れはあまりない。

 コスパ的にはロック向きの音が気に入ったなら、パフォーマンス抜群。ドライなエッジ感にやや重苦しさを感じるようなら避けた方が良いといった感じ。個人的には好み。ゆえにオススメ。

 

NuForce BE FREE 8

 

【5】このイヤホン向きの曲

 ベースとギターがドライにガリガリくるので、ビター味が増してカッコよく聞こえる。シンバルもジャリジャリ攻めてくる。エッジが良いおかげでメリハリが利いていて、曲の展開の変化が増して感じられ、気持ちよく聴ける。

 

 これもエッジ感のあるギター・ベースが攻撃的に、ドラムがタイトに躍動的に、曲の骨格をより楽しみやすく、ドライに味わわせてくる。サビでの疾走感もよい。

 

 楽器音に鈍く光る濃厚さが出て、しっとりと感じられる。ピアノは材質感を感じさせ、やや存在感強め。ボーカルの伸びも良く、サビではほどよい突き抜け感も感じられる。

 

 

NuForce(ニューフォース) BE Free8 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 高音質 ブルートゥース ビー フリー 8 SBC AAC aptX CVC ノイズキャンセリング マイク NFMI 両耳 iPhone アイフォン スポーツ 防水 IPX5 小型 Bluetooth4.1 ハンズフリー 通話 長時間再生 軽量設計 APBEFREE8 【国内正規品】

 

【関連記事】

www.ear-phone-review.com

www.ear-phone-review.com

www.ear-phone-review.com

www.ear-phone-review.com


*1:おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。