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【コラム】信長の野望・大志PK 史実武将編集&新武将作成 織田氏編その1 豊臣氏編その1[ゲームリプレイ]

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信長の野望・大志 PK

信長の野望・大志 PK

 今回は織田氏を編集していきます。結果的に言えば、戦国を終わらせ天下取りを輩出することになる大名家と家臣団、主人公チームというべき扱いで当然ゲーム内でも質量ともに優遇されていますが……。少しずついじってみます。

 

 

過去記事

信長の野望・大志の記事一覧

 

武将エディット 織田氏編その1

織田信長

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 主人公ともいうべき、信長さんです。微妙にイメージ違うかなーってところあります。気になるのは「名将」ってのがどうも。所詮ゲームのスキルと割り切っても良いのですが、やはり歴史ゲームは雰囲気が大事ですからフレーバーを考えると、このゲームにおける名将の定義ってなんだろうってのが素朴な疑問です。私のイメージだと名将っていうのは軍団指揮官として戦略眼を持ちつつ、実戦での指揮をそれに生かすことが出来る人ってイメージで、典型的なのは武田信玄。

 むしろ信長はそういう名将を使うのがうまい人で、実戦よりはマネージメントのうまい企業経営者ってイメージ。つい先日「カンブリア宮殿」で塩野義製薬の手代木社長やマルコメの青木社長を取り上げていたんですけど、これら一流の経営者の語る、「みんなやらないけど、実は堅実な需要のある分野を攻めて勝つ」「社員の8割が反対したから、むしろ新規開拓分野として有望」といった事業センスを持っていたのが信長さんじゃないかと思うのです。家臣にはなかなか理解できないところがあるんだけど、言うとおりにすると、不思議にうまくいく、これぞ先見の明というやつで、これを持っていたのが信長。

 家臣に恐れられていたっていうのも、彼一流の家中掌握術の実践の一つみたいなもんだったんだと思います。で、それを間近に見ていた明智光秀という男はそのノウハウを一番よく吸収し、信長を理解し、だから成り代わろうとしたというのが本能寺の変なんじゃないかと。信長にとっても光秀は優秀でお気に入りであり、しかも自分以上に有能なところもたくさんある大番頭として信頼を寄せていたんだと思います。まあ長くなったけど、これは私の妄想。

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 で、編集してこんなんにしました。「名将」はとって「殲滅」にしました。このほうが信長っぽくない?あと能力値は内政100とかよくわからんので削りました。むしろ競合する相手をうまくかわしていく外交戦略の巧みさが織田家の急進の原動力でもあると思え、その構想の根本は織田家の場合信長にあるでしょうから、外政を強化。外政は場合によって、もっと盛っても良かったかも知れません。心持ち弱くなっている気がするかも知れませんが、個性に家中統制を付け加えました。

 

織田信秀

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 信秀パパ。なんか物足りないというのが率直な感想。今川・齋藤、そして斯波家が虎視眈々と狙う複雑怪奇な情勢の尾張をそれなりにまとめあげ、実質的な大名として振る舞うまでに織田家を成長させたお方。

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 というわけで強化しました。贔屓しすぎかもとは思いますので、異論は認めます。

 

織田信光

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 むしろこの人弱すぎねぇって思う弟。

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 武勇も知略も野心もあって、兄の分身ともいうべき働きをしつつ、甥の信長の時代にもなんだかんだ裏で動いている可能性があり、もしかすると織田家当主を狙っていたかも知れないほどの器量の持った御仁です。強化しました。私のイメージでは信長にとって、敵か味方かわからない、腹の読めない身内で実力者という不気味な存在だったんじゃないかと。世間一般の明智光秀のイメージを重ね合わせてみると、私の考えているこの人の印象がわかるかも。

 奥さんは松平信定の娘で、信実は松平氏一時没落の原因になった、かの「森山崩れ」のきっかけ作ってます。実は結構な謀略家かもしれません。

 

 

織田信広

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 まるで生き別れの兄ですと言わんばかりに、最近の「創造」くらいから突然登場した信長の庶兄。能力がモブ将なので初期年代のシナリオでは存在感がありますが、信長時代になって家臣が充実してくると、正直いつの間にか埋もれてます。

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 でも、この方はまだ信長が当主として盤石でなく、今川家の脅威もあった時代を知っているだけあって、信包以下の弟たちとは違い、信長に対する意識は信行と同じく、競合相手として見ている部分も多かったのではないでしょうか。実際織田家の歴史の中では庶家が本家を凌ぐという下克上が繰り返されており、お家乗っ取りを企むくらいの器量と野心、そして実力を兼ね備えていた様子。

 反乱した後にあの信長が許して重用しており、織田家長老として重きをなしたとされています。公家や武家への連絡役を任されていることからも、それなりの能力があったと判断して良い気がします。

 

織田信忠

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 暗愚な二代目というほどではありませんが、やはり信長の野望的にはパッとしない能力値です。しかし事績を考えると、越前朝倉家を滅ぼして畿内を制圧したといえる1576年ごろから信長の分身として着実に統治を分担するようになっています。

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 というわけで、信長の分身として一地方軍は充分に任せられるくらいの能力値にしてみました。他家なら優秀な大名クラスです。

 

 

織田信清

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 オリジナル版での素の織田信光の能力と比較すると、大して活躍したふうでも織田家で重視されたふうでもないこの人が、場合によって信光より優秀とも見られかねない能力値設定になっている理由は謎。

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 モブ将化まったなし。

 

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 弾正忠系織田家隆盛のきっかけを作ったおじいちゃん。

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 でも私は事績は良く知らず、イメージもわからんのであまりいじりませんでした。むしろ能力値少し下げました。個性でバランス取ったけど。全くいじらなくてもいいくらいかな。

 

武将エディット 豊臣氏編その1

豊臣秀吉

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 お隣の東アジア諸国との仲がぎくしゃくしている時にはいまいち話題に出しづらい太閤殿下。

 

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 私のイメージする豊臣秀吉はこんな感じ。まず戦闘での行軍速度、仕事の速さは秀吉の自慢で最も得意とするところでしょうし、軍勢の士気を上げ調子に乗せ、采配するのは得意そうなイメージなので統率は100です。信長にとっちゃ、多少無理難題押し付けるくらいなら、想定外のスピードで思いもよらぬ感じで実現してくれる、すげー部下。ものすごい勢いで取引先開拓してくる、敏腕営業マンみたいな人です。でもその分恩賞も弾んでやらなきゃいけないところがあって、野心もある人なので、家中の勢力バランスを考えると、「ご利用は計画的に」な感じ。率先して派閥争いの中心人物になるようなタイプですからね。「羽柴」だとか名乗って、息子や養子に「秀勝」とか名前を付けるし、どうして「滝智」なり「明川」なりじゃないんだって話です。秀吉が誰を抱き込みやすいと考えていて、誰をライバル視してたか丸わかりで、実際本能寺の変後、真っ先に排除していくのが……って話です。信長さんからしてみると、引き立てすぎると弊害も多そうで、ある意味劇薬。

 城に篭もっても強いはず。大坂城の築城センスとか見ても、仮にそれが信長の構想を引き継いだものであれ、築城名人の名に恥じないものであることは確実ではないでしょうか。

 内政は100。現実に幕藩体制に向かう泰平の世の中を実現し、そのシステムも一生懸命用意したセンスは信長以上かなーって思います。

 あと外政も高くしました。曲がりなりにも東アジアを舞台に国際政治を展開してますからね。これくらいあげてもいいんじゃないでしょうか。中国大返しの時の毛利とのやりとり、一度は全面闘争となった家康を平和的に臣従させるまで至らしめるやりとり、外交手腕はさすがと思いますけど、どうですか?

 能力の他、個性も結構入れ替えてます。

 

 

新武将作成

 気掛かりになっているのは信長の弟、信行もとい信勝。彼の部下あまりに少なすぎなんでなんとか増やしてあげたいと思います。

 

織田信次

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 目立たない叔父、信次。でもこの人、なんか動向が怪しいんですよね。この人の部下の角田新吾ってのやつの動向もなんだか釈然としない。

 あらましはこう。ある日、信次は信長の弟の秀孝ってのを誤って殺してしまって行方をくらまし、なぜかその家臣の角田新吾は主君がいなくなっているのに城に籠城するという騒動になるんですが……。どうもこの秀孝というのが信長とは仲が悪く、信勝派だったらしいところがあって、信長は弟が殺されたのに、むしろ秀孝の不注意が悪いみたいなことを言って、弟を殺されて逆上して信次方を攻める信勝を宥めたりする話になるんですよね。

 その舞台となるのが、守山城で、前述の信光のところで述べた森山崩れの舞台でもあるんです。穿ちすぎかも知れませんけど、謀略の匂いプンプンしません?

 このあと、角田新吾は信長の調略で懐柔されて開城し、信長の弟の織田信時ってのが後釜の守山城主になるんですけど、角田新吾に裏切られて切腹させられます。角田新吾は信長対信勝の兄弟対決となる稲生の戦いには信勝派で参戦しますけど、こいつ、実は信長側のスパイで獅子心中の虫っぽい気がします。まあ実際はわからんですけど。

 ちなみに城主という責任ある立場を勝手に放棄して逐電した信次さんはその後織田家にあっさり帰参します。これも不思議。

 というわけで、信長派で彼の地位を安泰にすべく、謀略に携わっている、というようなイメージで能力値設定してみました。

 

岡田重善

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 信秀時代から活躍してて、信長時代も長く仕えている息の長い、武将数の水増しにもってこいな人物いないかなーって探してたら見つけました。モブ将。

 

 

津々木蔵人

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 信勝の家老。モブ将。

 

林通具

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 林通勝あらため秀貞の弟。信勝派武将。人数合わせです。

 

 

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