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【完全ワイヤレスイヤホン ZOLUIKIS Hi-TWS レビュー】中高域を目立たせるパリパリ系サウンド。音は少し細いが、低域に黒みがあり、コントラスト感は良い。通信品質は癖がある。

ZOLUIKIS Hi-TWS

ZOLUIKIS Hi-TWS

Bluetoothイヤホン Hi-Fi 高音質 完全ワイヤレスイヤホン EDR搭載イヤホン 自動ペアリング ステレオ通話 左右分離型 音量調整 ノイズキャンセリングとAAC対応 1000mAh 超大容量充電ケース付き 120時間連続駆動 PSE技適認証済/Siri対応 / IPX7防水規格 iPhone/ipad/Android適用 【2019進化版Bluetooth5.0】

 

 

【1】装着感/遮音性/通信品質「装着感は軽い。通信品質はそこそこ安定」

おすすめ度*1

ZOLUIKIS Hi-TWS

ASIN

B07T29G97F

 イヤーループ付きで耳への収まりは良い。遮音性はそこそこ良い。イヤーループ付きのおかげで、一定程度密閉性を調整でき、たとえば低域が足りないと思ったら強く耳穴に押し込む感じで装着すれば良いし、高域の存在感を感じたいと思ったら、ノズルを少し耳から浮かせても外れやすくなることはない。

 

 対応コーデックはAAC/SBC。通信品質は癖があり、音源再生機器とはそれほど途切れないが、左右の途切れは目立ちやすい。頬杖ついただけでプチプチ切れたりする。再生機器とイヤホンとの間はもうちょっと通信が強固らしく、腰ポケットから出し入れしたくらいじゃそれほど途切れず、外出中もそれほど途切れる感じはない。ただ、あまり通信混雑がなさそうな場所でも、時々ひどく通信が荒れることがあったりするので、安定性が高いわけでもない。

 私のテスト環境では、SBCに比べてAAC接続時の方が途切れが少し多いような気もするが、私の手持ちのAACテスト機はCayin N6Ⅱしかないので、N6Ⅱとの相性問題の可能性もある。

 

【2】外観・インターフェース・付属品「モバイルバッテリー機能付き」

 付属品はイヤーピースの替え、充電用USBケーブル、専用充電ケース、説明書。

 

 イヤホン単体での連続再生時間は4時間、ケース込みで最大36時間(1000mAh)。充電ケースはモバイルバッテリーとして利用可能。

 

 防水性能はIPX7。

 

ZOLUIKIS Hi-TWSZOLUIKIS Hi-TWS

 

【3】音質「中高域重視のパリパリ系サウンド」

 音質的には中高域あたりに強調点があり、高域方向も明るめで空気感はしっかり出る。そのため明るめの曲は比較的素直に明るさが感じられる。一方で中高域付近は少し音も濃くて密度も高く、ガチャガチャしやすい感じがあり、見通しが悪く感じるかもしれない。高域方向は抜けが良く、中低域付近も抑えめで低域まで高低の見通しは良いが、メインの中高域では、曲にもよるが、ギチギチ感が少しある。

 傾向的には明るめの女声ボーカル曲、アニソンやガールズロック、ポップス、EDMなんかに向くと思われる。低域は膨らみはそれほど強調されず、下にやや分離されて感じられるが、厚みはほどほどで色味も薄くはない。


美点
  1. 中高域に詳細なディテールがある
  2. 見通し感は悪くない
  3. 低域に一定の存在感があり、コントラスト感が良い
  4. 高域に適切な空気感の広がりと抜けの良さがある
欠点
  1. 中高域で密度が高く、ガチャガチャしやすい
  2. 低域は相対的に薄味に感じられやすい
  3. 音に膨らみや暖かみがほとんど感じられない

 

[高音]:高域のディテール感は高めで、シンバルのシャーンという空気感や、明るいキラキラとした光沢感があり、ボーカルにも抜けが感じられる(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:ボーカルは明るめに出やすい。中高域付近は音が濃く、明るさや輪郭も強調されるせいか、密度感高めで音がギャンギャンガチャガチャしやすいところはある。そのため解像度的には少し粗い印象を受ける。少なくとも私の印象では、ボーカルはギターあたりと干渉しやすい。中域の下の方は比較的スッキリしていて、厚みや暖かみはほとんどない。

[低音]:100hz~60hzまで厚みがあるが少しおとなしい振動。50hzあたりからビリビリした振動が目立ち、30hzで沈み、20hzでもビリビリしている。低域はタイトで色味も薄い感じではないが、厚みはあまりないので曲によってスカスカする(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:中高域に一番のディテールが感じられると思うが、そこは密度も濃いので曲によって少しガチャガチャしやすい。ガチャガチャする原因はおそらく奥行き感が足りない。低域はやや薄味で、少しワイドレンジに中高域が浮き上がる感じに聞こえる。高域は十分な高さがある(petit milady「azurite」、分島花音「world's end, girl's londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:タムは粘りもあり、パリパリからバリバリといった少し快活に感じる音。バスドラは少し分離してタイトに若干浅くキックする印象がある。若干軽めのバスンバスンといった感じ。ハイハットは明るく白味も多いが、シンシンした広がりもある感じで、発色は良いが濃い感じではないので、存在感が高い方でもない(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:男声ボーカルはかなり明るく、中性的。女声ボーカルは明るく伸び重視で上に高い。

 

【4】官能性「明るめで解像感はあるが、奥行き不足を感じる」

長山洋子「瞳の中のファーラウェイ」

 音数的に比較的すっきりしている曲なので、中高域でガチャガチャする感じはなく、むしろ高域にきれいに抜けていく立体感を味わえる。低域のドラムもやや弱い感じはあるけど、タイトで張りが良く、ビシバシ感はちゃんと感じられメリハリ感はある。ただ音に厚みがなく、ミニチュア的ではある。

 


ファイブスター物語 オリジナル・サウンド・トラック ファイブスター物語(ストーリーズ)

 

fhána「星屑のインターリュード」

 これくらい中高域に音が増えると、ちょっとガチャガチャしてくる印象がある。かなりしっかり光沢感が感じられ、ボーカル周りに派手な感じがあってキラキラ楽しいんだけど、やっぱり奥行き感不足なのか、音が未整理で前屈みに全部出てくる感じがあって、少し圧迫感を感じる。ただここらへんは人によっては印象が違うかもしれない。

 


星屑のインターリュード

 

やなぎなぎ「春擬き」

 人によってはちょっと低域が柔らかく感じられるかも。一方でギターは鮮やかに、弦楽はきれいに伸び、ボーカルも抜けが良く、明るさも十分。ピアノ音などに厚みがなく、上辺だけでキラキラしてる感じがあるのは好みを分けそう。暖かみは少し足りなく思うかもしれない。

 


春擬き(初回限定盤 CD+DVD)TVアニメ(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続)OPテーマ

 

TVアニメ「あそびあそばせ」OP主題歌「スリピス」

  全体的に音が前屈みで、ところどころわずかに「ガチャガチャするかな」くらいのところがあるが、全体的にボーカルと中高域の楽器が近く楽しげに前面に出てきて楽しい。弦楽はかなりはっきりしているし、タムやスネア、シンバルはかなりはっきりしている。高域の広がりもよく明るいから、キラキラ感も十分。

 


TVアニメ「 あそびあそばせ 」オープニングテーマ「 スリピス 」

 

【5】総評「通信品質はあまり良いとは言いづらいのと、音質的には奥行き感不足に思えるところが気になる」

 音質的には中高域重視で高域の抜ける感じも良い。ただ通信品質だけは少し安定しない印象を受けるので、相性問題の可能性もあるが、少しおすすめしづらい。モバイルバッテリーとして使えるのも良いけど、容量は1000mAhなのでモバイルバッテリー機能も優秀というわけでもない。

 

ZOLUIKIS Hi-TWS

ZOLUIKIS Hi-TWS

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*1:おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。