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【コラム】Q:5万円以内でサブスク&aptX対応なら、どのDAPを買ったら良いでしょうか?→A:好みにもよりますが、今ならiBasso DX160が最有力。SONY NW-A105、FiiO M9も良いと思います

FiiO M9

FiiO M9

 

 

メールでDAPについて丁寧な質問頂きました

 メールでDAPについて質問を受けました。直接返信してもよかったのですが、むしろこれは読者の参考になるよい質問ではないかと思いましたので、個人名などは伏せてメールを全文引用し、ここで公開で返答したいと思います。メールを下さった方、ありがとうございます。

 

Q: 5万円以下で条件に合うDAPを探しています。おすすめ機種は何ですか?

はじめまして、突然のメールすみません。
いつもブログ拝見しております。


初心者ながらオーディオに興味を持ち、初めてDAPとリケーブルができるイヤホンを買うつもりなのですが、どれを選べばいいかわからず相談したくて連絡致しました。


予算5万円でDAPを探しているのですが、希望の条件は以下の通りです。

・バランス接続対応
・Bluetooth 5.0とaptX対応
・バッテリー持ちがいい(特に待機時間)
・Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスが利用できる
・音質がいい

家では有線イヤホンをリケーブルしてバランス接続で使い、外では完全ワイヤレスイヤホン(Jabra elite 65tとNT01AX)を使う予定です。
音源はまだ契約はしていないのですが、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスを利用する予定です。


自分が調べた範囲だとiBasso DX160かShanling M6、FiiO M9、Hiby R5あたりが候補なのですが、それらの違いやどれを選べばいいのかよくわかりません。


先ほどの4機種の中でおすすめのものや私の用途に合っているもの、また他の機種でおすすめのものがありましたら教えて頂きたいです。


お忙しい中勝手に相談を持ちかけてしまい申し訳ございません。
もし時間があるときにお答え頂ければ嬉しいです。

 

A: 条件を全て満たすのはiBasso DX160しかありません。

エントリークラスなのに現状最高クラスのDAPに匹敵する歪み耐性を持つiBasso DX160は最有力

△:バッテリー性能はやや不安

 実は上の全てを満たし、5万円以下となると、そのDAPはほぼ一つしかありません。iBasso DX160です。発熱がやや多いので、バッテリー持ちだけがいささか苦しい感じがしますが、その他の条件は全て満たしています。そういうわけで最有力はiBasso DX160、これは揺るぎません。音質的にも歪み耐性がハイエンドのDX220に勝るということがわかっており、現状で10万円以上の最高クラスのDAPに匹敵するノイズ耐性を持っている点は魅力です。まだ発売前の機種なので使い勝手に関する情報が少ないのですが、私が試聴機をテストした範囲だと、以前のiBassoの弱点であった動作の不安定性も改善されていましたし、ほとんど非の打ち所がない機種に仕上がってました。

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エントリークラスで完成度の高いFiiO M9も有力

×:Bluetoothが4.2

 次にBluetoothはVer.4.2となりますが、FiiO M9は有力候補です。実際のところ、Bluetooth 4.2と5.0に実用上の差は無いと言って良いので、個人的には5.0にこだわる必要を感じません。バッテリー持ちはiBasso DX160よりたぶんちょっと良いと思います。したがって、バッテリー時間をより重視するならば、ほとんど優位性のないBT5.0にこだわるのをやめて、FiiOを取るという選択肢があります。サブスク関連でいえば、Amazon Music HDの再生能力ではFiiO製DAPが優れているということも分かっています。音質的にはiBasso DX160よりは少しさっぱり、はっきりした感じになります。M9の試聴機はヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電器のちょっと大きめの店舗であれば、大抵展示されているので、比較的容易に試せると思います。

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SHANLING M6は日本での実売価格が不明、完成度も不明

×:Bluetoothが4.2

 SHANLING M6は5万円ギリギリくらいになる可能性があり、下手をすると高めの値段設定になることもあるかもしれず、まだコスパが分かりません。また、FiiO M9と同じくBluetoothのVersionは4.2になります。しかし、音質的にはおそらくFiiO M9よりは上位の音になると思いますので、価格次第では選択肢に入ります。どちらにせよ、iBasso DX160のほうが条件面では質問の趣旨に合っていると思われます。

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SONY NW-A105はバランス接続に対応しないが、有力

×:バランス接続に対応しない、Bluetoothバージョンが不明

 SONY NW-A105も10月中か11月にはリリースされると思われますが、こちらはバッテリー持ちが優秀なはずです。SONYは消費電力の多いDACチップを搭載するのではなく、フルデジタルアンプを搭載しています。それにより他メーカーでは追随できないバッテリー持続時間を実現しています。今のところはまだ情報が少なく、またNW-A105にはバランス接続は搭載されないようなので、条件に完全に合うとは言えませんが、検討に値します。

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Hiby R5はiBasso DX160より魅力が少ない。大きさは小さめで携行性は良い

×:Bluetoothが4.2、iBasso DX160と比べるとスペック的に劣る

 Hiby R5ですが、こちらはBluetoothのVersionも4.2ですし、iBasso DX160と音質も似ていますが、歪み耐性で劣り、価格も高くなるので、ほとんど優位性がありません。しかし、iBasso DX160よりコンパクトで持ち運びやすいのだけは取り柄です。

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