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【完全ワイヤレスイヤホン EnacFire E90 レビュー】重厚かつダーク。それは星々が輝く満天の夜空というよりは真夜中の街の灯りのよう。EnacFireらしい低域重視のドンシャリ系完全ワイヤレスイヤホン。音楽の密度感、賑やかさをそのままに明るさを落として聴きたい人向き

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EnacFire E90

EnacFire E90

 

 

 今回取り上げる機種は最新の完全ワイヤレスイヤホン、EnacFire E90です。

 EnacFireはわりと低域を重視するモデルを展開しているメーカーで、中には例外もありますが、基本的に重厚なサウンドが好きな人にとってはSoundPeatsMpowと並んで魅力を感じる可能性が高いブランドです。

 

 

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 audio-sound @ hatenaはこの機種を「audio-sound @ hatena Highly Recommended」として、大多数の人にとって満足度が高いオーディオ製品であると推奨します。

 

 

基本スペック

  • 連続/最大再生時間:8h/40h
  • 防水性能:IPX8
  • 対応コーデック:aptX/AAC/SBC
  • 技適番号:217-190007

 

EnacFire E90

 

 

EnacFire E90の特徴

完全ワイヤレスイヤホンの定番チップQCC3020搭載

 EnacFire E90はQualcomm社製の完全ワイヤレスイヤホン向け通信SoC QCC3020を搭載しています。私が個人的に接続確認してテストところ、TWS+には対応してないようですが、このチップは通信品質が高いことで知られています。また高音質コーデックaptXに対応しているのも特徴です。

 

EnacFire E90


1日中使ってもお釣りが来る再生時間

 EnacFire E90はイヤホン単体で連続8時間、バッテリーケース込みでの最大再生40時間を実現しています。一日中音楽を聴いてもお釣りが来る優秀なバッテリー品質を実現しています。

 

EnacFire E90

 

抜群の防水性能IPX8

  EnacFire E90の防水性能はIPX8です。この等級はIPX規格の最高等級であるIPX7以上であるということを示す例外等級で、水没耐性でIPX7を上回り、激しい雨の中や水上で使用しても大丈夫という防水性能になります。通勤通学やスポーツ用途であれば充分すぎる性能と言えます。

 

[外来固形物に対する保護等級]
※いわゆる防塵性能
0級:特に保護がされていない
1級:直径50mm以上の固形物が中に入らない
2級:直径12.5mm以上の固形物が中に入らない
3級:直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級:直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級:有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6級:粉塵が中に入らない(耐塵形)

 

[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

 

EnacFire E90

 

 

 

パッケージ

 パッケージは価格帯では標準クラスです。パッケージデザインはシンプルで、開梱体験は豪華という感じではありません。付属品にはイヤーピースの替え、充電用USBケーブル(Type-C)、説明書などが含まれます。説明書はこの価格帯ではなかなかお目にかかれないカラー印刷がされており、とても上質です。

 

 ビルドクオリティは価格を考えると良好です。ケースはコンパクトで、持ち運びに便利です。

 

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

 

 

装着サンプル

 小型で耳への収まりは良いですが、若干耳から出る部分が多く、少しフランケンシュタインのように思えます。音楽再生中にLEDが光ることはないです。操作時も光りませんでした。通話時はテストしてないのでわかりません。

 

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90

 

接続品質

 aptXでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れるとプツッと一瞬切れましたが、そのままつながっています。遮蔽物があっても接続は維持されましたが、ドアを閉めた10秒くらいは少し通信が乱れました。

 ホワイトノイズはわずかにあるかもしれませんが、おそらくほとんどの人が気になりません。

 

 

インターフェース/操作方法

 操作インターフェースはフェースプレート部分にあり、タッチ式です。

電源ON

 ケースからイヤホンを取り出すと、自動で電源ONになります。

 また本体のマルチファンクションボタンを長押しすることで電源ONにできます。

電源OFF

 イヤホンをケースに収納します。

 右側が親機なので、左側のみをしまうと片耳でつながったままになります。

 また本体のマルチファンクションボタンを8秒長押しすることで電源がOFFになります。

ペアリング

 イヤホンを取り出すだけでペアリングモードになります。

 また手動で電源をONにした場合も接続先が見つからない場合、ペアリングモードになります。

リセット方法

 ケースにイヤホンを両方とも収納し、LEDが点灯してスタンバイモードになったことを確認します。その状態で左右のイヤホンのマルチファンクションボタンを10秒長押しします。そうして、左右両方のイヤホンのLEDが高速点滅したらリセット成功です。高速点滅しなかった場合はもう一度最初から操作を繰り返して下さい。

曲再生/停止

 左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップします。

曲送り

 右のマルチファンクションボタンを2回タップします。

曲戻し

 左のマルチファンクションボタンを2回タップします。

音量を上げる

 右のマルチファンクションボタンを押し続けます。

音量を下げる

 左のマルチファンクションボタンを押し続けます。

通話応答

 着信時に左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップします。

通話終了

 通話中に左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップします。

着信拒否

 着信時に左右どちらかのマルチファンクションボタンを長押しします。

音声アシスタントの起動

 左右どちらかのマルチファンクションボタンを3回タップします。

 

 

音質

測定機材

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • オーディオインターフェース:ROLAND Rubix 24
  • アナライザソフト:TypeDSSF3-L

※イヤーシミュレーターの特性上、20hz以下と16khz以上の信頼性は高くありません。 

 

周波数特性

 マガジン専用コンテンツになります。

 

サウンドシグネチャー解説

 マガジン専用コンテンツになります。

 

THD+N特性

 マガジン専用コンテンツになります。

 

音質解説

 全体のバランスは低域の存在感が少し強いドンシャリサウンドですが、高域と低域の釣り合いはそれなりに取れており、中域は基本凹んでますが、ボーカルは一番奥よりは少し前進的です。

 

 低域は重みに強調があり、バスドラムは少し重みが強いですが、ブーム感はそれほど強くなく、ノイジーな印象はそれほどでもありません。しかし、熱気は少し強く、中域に対して圧倒的優位にあることは事実なので、人によっては存在感が強すぎて篭もっている印象を受ける可能性はあります。低域と中域の繋がりはかなりナチュラルで空間的にはシームレスです。ただし、それゆえに低域の熱気もそのまま中域に上ってきやすく、低域が強いヘヴィなロック曲やクラブミュージックではボーカルなどに埋没感を感じる可能性があります。

 中域は低域より奥にいますが、ボーカルは最奥ではありません。空間は奥行きがわずかに過剰に強調されており、ボーカルのさらに背景に音場の消失点があります。ボーカルはかなり暗い位置にいますが、それでも少しスポットライトが当たって聞こえます。ただし暗さのわりに空間の広さが十分でなく、静寂感に欠けるところがあるので、フォーカス感はそれほどしっかりしていません。曲によってはボーカルが楽器音に近く、埋没的に聞こえる可能性があります。

 高域はかなり前傾しています。ピークは非常に素直に作られているので、質感やディテールはナチュラルですが、天井は奥行きの割にやや近く聞こえます。少なくとも開放感に優れている高域ではなく、シャープネスの点でもやや繊細さが抑えられています。ギラツキや光沢感は少し強いので実際はわりと派手ですが、音楽の全体は暗いので多くの曲でその派手さを感じるほどは存在感が出ないと思われます。

 

 総合的には低域ジャンキー向きで、低域ジャンキーであっても同じEnacFireの低域モデルではEnacFire G20F1のほうが音場の広さや中域へのフォーカス感、シャープネスなどで優れており、よりバランスが良いので好ましく思える可能性が高いです。しかし、密度感のある引き締まったダークサウンドが好きな場合、E90はほかに代えがたい魅力を発揮します。そして、密度感の点で優れた低域重視系イヤホンであるMpowのM5M7といった機種に比べると、わずかに音が軽く感じられることが多いと思いますが、E90のほうが音がより暗く、全体的な雰囲気でより重厚に感じる可能性があります。密度感はM5やM7のほうがよりぎっしりしていて賑やかに聞こえるでしょう。

 

EnacFire E90
EnacFire E90

EnacFire E90

EnacFire E90
EnacFire E90

 

AKIKI A3との比較

 EnacFire E90とほぼ同じ価格帯で低域重視のドンシャリモデルというあたりで競合するかもしれないAKIKI A3との比較レビューがあります。こちらは有料記事になります。

 

音質的な特徴
美点
  • 重みのある重厚感のあるサウンド
  • 奥行き感がある
  • 心が落ち着くダークサウンド
  • ボリューム感があるサウンド
  • 密度感が高い
  • 聴き疲れしにくい
欠点
  • 音の輪郭は少し鈍い
  • 篭もった印象を受ける可能性が高い
  • 音の密度が少し高く、やや静寂感に欠ける
  • ボーカルが遠い

 

 

音楽鑑賞

Aimer with chelly「ninelie」

ninelie

ninelie

 

 ブラックホールのように暗い、非常に奥深さを感じさせるダークサウンドを聴かせます。ボーカルはかなり暗い背景の少し手前にいてわずかにスポットライトが当たりますが、その周囲は音が比較的密度感高く存在しており、星々が飲み込まれるブラックホールの入り口に立っているかのような雰囲気で聞こえます。

 暗い中でも音の光沢感はしっかりしており、輪郭はそれほどシャープではないのでどことなくぼんやりしていますが、電子音は穏やかに発光しています。そうした星々のように聞こえる楽器音は広い天空に散りばめられているというよりはボーカルの周辺に少し吸い寄せられるように集まっており、ボーカルの周辺は少しにぎやかに、暗い中でもほの明るく浮かび上がって聞こえます。

 音場は奥行きだけが少し過剰に強調されているので、広くフレームを取ると、カレイドスコープのようなトンネル構造に思えますが、カレイドスコープと異なるのはその一番奥が明るくないということです。それは暗室でカレイドスコープを覗くような独特の音楽体験をもたらします。

 

EnacFire E90

 

中島愛「サタデー・ナイト・クエスチョン」

サタデー・ナイト・クエスチョン

サタデー・ナイト・クエスチョン

 ボーカルはかなり暗く、しかも理性的で落ち着きがあり、大人びて聞こえます。音のツヤ、光沢感はかなりきれいに聞こえるので、この曲の都会のクラブ風の雰囲気を出してくれますが、全体はかなり暗い雰囲気で聞こえるので、意外とうるさく派手さはあるのに印象的には少しボンヤリとフィルターを通すような距離感があります。音像を高精細の画面で見るというよりは、少し解像度の低いプロジェクターで鑑賞するような印象です。それがどことなく大味でレトロな雰囲気を醸しだし、バブリーで懐古的なこの楽曲の雰囲気と妙にマッチします。

 

Falcom Sound Team JDK「エスピナ暗黒神殿」 

www.youtube.com

 

 E90はこの曲で光沢感と密度をうまくだしながら、音の輪郭や雰囲気は神秘的に隠されて聞こえるような独特の「暗さ」をよく感じさせてくれるので、この曲を聴くなら個人的におすすめです。藤井風「優しさ」のような曲も個人的にはかなり好きな雰囲気で聴かせてくれます。

 

EnacFire E90

 

 

レコーディングシグネチャー

 レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

 

 参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。ソースはFiiO M15を用いています。標準イヤーピースのSサイズを使い、コーデックはaptXです。

 

 レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

 

録音機材
  • SAMREC HATS Type2500RSシステム:HEAD & TORSO、Type4172マイクX2搭載
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • オーディオインターフェース:ROLAND Rubix 24
  • レコーディングソフト:Audacity

 

GENS D'ARMES(ロック系)

GENS D'ARMES / イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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  2. EnacFire E90

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Sophisticated Fight(ロック系)

Sophisticated Fight / 空の軌跡ざんまい / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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TO MAKE THE END OF BATTLE(ロック系)

TO MAKE THE END OF BATTLE / Ys Ⅰ&Ⅱ ベストサウンドコレクション / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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  2. EnacFire E90

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白き魔女(クラシック系)

第3部「白き魔女」: 白き魔女 / 交響曲「ガガーブトリロジー」 ~白き魔女~朱紅い雫~海の檻歌~ / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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  2. EnacFire E90

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小さな英雄(クラシック系)

第3部「白き魔女」: 小さな英雄 / 交響曲「ガガーブトリロジー」 ~白き魔女~朱紅い雫~海の檻歌~ / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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  2. EnacFire E90

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淡い恋 ~Too full with love~(クラシック系)

淡い恋 ~Too full with love~ / イース・ヒーリング / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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FEENA(EDM系)

FEENA / PROVINCIALISM Ys / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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The Silver Will -ギンノイシ-(EDM系)

The Silver Will -ギンノイシ- / 空の軌跡ざんまい / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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Sophisticated Fight(JAZZ系)

Sophisticated Fight / 英雄伝説 空の軌跡FC&SC スーパーアレンジバージョン / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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ケノーピ火山(JAZZ系)

ケノーピ火山 / 「Zwei!!」 スーパーアレンジバージョン / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

浮遊大陸アルジェス -Introduction- / Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008 / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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QUATERA WOODS(OST系)

QUATERA WOODS / イースVI -ナピシュテムの匣- オリジナル・サウンドトラック / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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幻の大地 セルペンティナ(OST系)

幻の大地 セルペンティナ / 「Zwei!!」 スーパーアレンジバージョン / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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愛を感じていたい「終焉」(ポップス系)

愛を感じていたい「終焉」 / オリジナル・サウンドトラック 「海の檻歌」~後編~ / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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魔王ヴェスパー(OST系)

魔王ヴェスパー / 「Zwei!!」 スーパーアレンジバージョン / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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花と風のうた(JAZZ系)

花と風のうた / 「Zwei!!」 スーパーアレンジバージョン / Copyright © Nihon Falcom Corporation

  1. 原曲

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総評

 EnacFire E90は独特の重厚で暗いサウンドを奏でるドンシャリ系の完全ワイヤレスイヤホンです。そのサウンドはあまり万人向きではないかも知れませんが、使い勝手はかなり快適でスペック的にも価格の水準を充分に凌駕しています。個人的にはこのイヤホンのダークサウンドでALI PROJECTの曲を聴くのをわりと気に入ってますが、少し癖が強い気もするので共感を得られるかはわかりません。

 

EnacFire E90

EnacFire E90

¥2,780(税込)

 

 
 

 

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