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【HiFiGOアナウンス】AUDIOSENSEのフラッグシップIEM AUDIOSENSE AQ7が今月登場します

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AUDIOSENSE AQ7

AUDIOSENSE AQ7

 

 

※この記事はHiFiGOから許諾を頂いて翻訳したものです。著作権はHiFiGOにあります。

元記事

hifigo.com

 

AUDIOSENSEのフラッグシップIEM AUDIOSENSE AQ7が今月登場します

 Knowlesのバランスドアーマチュアドライバーについて精通している者がいるとするならば、それはAUDIOSENSEです。このイヤホンメーカーは、バランスドアーマチュアドライバーIEMで有名なだけでなく、さらに一歩進んで、カスタムされたKnowlesドライバーを購入し、それらをカスタマイズし、チューニングし、そして完璧に磨き上げてきました。

 

AQ7 Configuration

 

 結果がはっきりと物語っています。 オクタ・バランスドアーマチュアドライバーイヤホンAUDIOSENSE T800は大成功を収め、懐疑的なオンラインレビュアーからの好意的なレポートが寄せられました。

www.ear-phone-review.com

 

 では、新しいAUDIOSENSE AQ7はAUDIOSENSEの他のIEMとどう違うのでしょうか?これは「壊れていないものを直すな(うまく機能しているものを変える必要はない=これまで通りで良い)」というケースでしょうか。あるいは、これはこのブランドからの良質なアップグレードなのでしょうか。その点については以下の記事でブランドの意見を確認することでわかりますから、あれこれ推測する必要はありません。

 

一新された素晴らしい外観

 AUDIOSENSEは、DT200やフラッグシップT800といったこれまでのモデルで明らかなように、見た目が美しいIEMを製造することに長けています。そして、これは今日でも当てはまるようです。 驚くことではありませんが、AQ7は印象的な外観を持つ新たなAUDIOSENSEイヤホンです。

www.ear-phone-review.com

 

Audiosense AQ7

 

 AQ7のイヤーシェルは、生体適合性があり、皮膚に優しい絶妙な素材を使用して3Dプリントされています。この素材は非常にしっかりしていて耐久性があります。イヤーシェルはその中に7つの異なるドライバーを収容しているため、充分に頑丈でなければなりません。全体としてこのIEMの外観は、フラグシップに値する非常に目を引くものに仕上がっています。

 

10mmチタン製ダイヤフラムドライバー

 一見すると、AUDIOSENSEが新しいIEMをハイブリッドドライバー構成で動作させているのを知って驚くかもしれません。なんといっても、このブランドはこれまでバランスドアーマチュアドライバータイプのIEMを次々と作り続けてきており、そしてそのどれもが非常によい出来でした。

 

Titanium Diaphragm

 

 バランスドアーマチュアドライバーには特有の利点がありますが、ダイナミックドライバーを利用せずに同等の低域を再現することは困難です。

 

高速で正確な低域

 AQ7に関しては、AUDIOSENSEは10mmチタンダイヤフラムユニットを使用しました。しかし、なぜ特にチタンだったのでしょう?これは良い質問です。ベリリウムと同様に、チタンは、磁気ダイナミックドライバーに比べて多くの利点があります。すなわち、速度と精度に勝り、そして何より優れた低音再生能力があります。

 

Sound Tuning

 

 低域についてAUDIOSENSEはその処理に最適なバランスドアーマチュアドライバーの1つであるKnowles 31618も採用しました。そのため、上記の情報によれば、AQ7においては優れた低周波音の再生が期待されます。

 

6基のKnowlesバランスドアーマチュアドライバー

 毎度のことですが、AUDIOSENSEの知識と専門性はこの分野で優れています。6基の異なるKnowles製ドライバーが、AQ7の3Dプリントされたハウジング内に収まっています。

 

6 Knowles Drivers

 

バランスドアーマチュアドライバーは次のように構成されています。

  • 低周波数用のKnowles 31618×2
  • 高周波用のSWFK31736×2 複合ユニット
  • 中域用にカスタマイズされた2基構成のKnowles複合ユニット

 

4ウェイクロスオーバー回路

 よく知られているように、IEM内のドライバーユニットが多いほど、チューニングに関して、より注意深くなる必要があります。したがって、AQ7の7基の異なるドライバーをスムーズに統合するために、AUDIOSENSEは3つのサウンドチャネルと4wayクロスオーバー回路を搭載しました。

 

crossover circuit & 3 sound channels

 

 4wayクロスオーバー回路と3Dプリントされた3つのサウンドチャネルを組み合わせることにより、サウンドの残響が改善され、クロスオーバーの歪みレベルが低くなり、さらに重要なことに、3つの主要な音域のサウンドの再生がより正確に分離されるようになっています。

 

8本の単結晶銅線で構成されたMMCXケーブル

AQ7 Single Crystal Copper Cable

 

 最高の音質を確保し、さらにいつでもケーブルアップグレードを便利に行えるようにするため、AUDIOSENSEはAQ7にMMCXインターフェイスを採用しました。それだけでなく、さらに一歩進んで、8本の単結晶銅線から構成されるケーブルが付属します。音質はクリーンでクリア、透明感があります。

 

価格と発売時期

Specs

 

 AUDIOSENSEは今月末までに新しいAQ7の販売を開始し、価格は$498.99に設定されています。詳細については、こちらのページをご覧ください。

 

 

AUDIOSENSE AQ7

AUDIOSENSE AQ7

Audiosense AQ7 6BA 1Dynamic 7Driver Hybrid In-ear Monitor IEM Earphone

 

  • 元記事の公開日:2020/07/15
  • 著者:HiFiGO

 

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