※この記事はHiFiGOから許諾を頂いて翻訳したものです。著作権はHiFiGOにあります。
元記事
FiiO M15 DAPがファームウェアアップデートされました！！
Fiioは、主力のデジタルオーディオプレーヤー、Fiio M15の最新アップデートをリリースしました。 この更新により、Google Playストアなどの多くの新機能が追加されます。
こちらのFiioページからファームウェアをダウンロードするか、OTA方式（オンラインアップデート）で更新することもできます。
Fiio M15のFW1.0.2での変更点
- Google Playフレームワークを追加しました（必要ない場合は、[設定]-> [アプリ]-> [Google Play開発者サービス]からアンインストールできます）。
- Fiio Musicウィジェットを追加しました（ホームページを長押ししてウィジェットリストをポップアップし、Fiio Musicを選択してホームページに配置します）。
- アルバムアーティストカテゴリを追加しました（[設定]-> [アーティストリスト]表示でアーティストまたはアルバムアーティストを選択できます。アップグレードにはデータベースの更新が必要です。もう一度音楽をスキャンしてください）。
- ステータスバーに音量レベルの表示を追加しました（設定->ディスプレイ->音量表示で有効にできます）。
- プレイリスト内で現在再生中のトラックをスクロール表示する新しい機能が追加されました。
- ヘッドホンが接続されていない状態で2分間再生した後、自動的に再生を一時停止する新機能を追加しました。
- グローバルUSBオーディオ出力が追加されました（今後は、すべてのサードパーティアプリでSRCなしのUSBオーディオを利用できます。現在、PCM形式のみがサポートされており、DSD形式は将来のアップデートで追加されます）。
- DSDトラックの再生時にギャップレス再生が機能しない問題を修正しました。
- 画面がロックされているときにWiFi接続が切断される問題を修正しました。
- HOLDがONに設定されていても一部のボタンが機能する問題を修正しました。
- 一部のタイプのトラックが適切に再生されない問題を修正しました。
- All to DSDをONに設定してTidalでプレイするとノイズが発生する可能性がある問題を修正しました。
- アーティストの並べ替えが改善しました（名前の先頭にある「the、a、an」の記事は無視されます）。
- 日本語文字のソートを改善しました。
- HRオーディオ品質分類のルールが改善されました（JEITA規格に準拠）。
- パフォーマンスに関するその他の改善。
注意点
ファームウェアをアップグレードする前にスタンドアロンのFiio Musicがインストールされている場合、アップグレード後、ホームページに2つのFiio Musicアイコンが表示されます。 復元するには、[設定]-> [アプリ]-> [Fiio Music]に移動し、[無効]、[有効]の順にタップします。
インストール方法
Fiio M15デジタルオーディオプレーヤーを更新するには2つの方法があります。
OTA方式（オンラインアップデート）
Wi-fi機能を使用したオンラインアップグレード方法でデバイスを更新できます。 （プレーヤーがインターネットに接続されている状態で）新しいファームウェアが利用可能と検出された場合、通知センターに更新通知が表示されます。 次に、それをタップして、オンラインアップグレードのアップデートメニューに入ることができます。 アップデートの通知が見つからない場合は、「テクニカルサポート」アプリを開いて「ファームウェアのアップデート」メニューに入り、「アップデートの確認」アイコンをタップして手動で確認できます。
オフラインでのアップデート
こちらのFiioの公式サイトからアップデートファイルをダウンロードできます。 ファームウェアファイルをダウンロードして、内部メモリまたはマイクロSDカードにコピーします。 プレーヤーで「テクニカルサポート」アプリを開き、「ファームウェアの更新」メニューに入り、アップグレードするファームウェアパッケージファイルに移動します。
この記事が、Fiio M15デジタルオーディオプレーヤーの更新に役立つことを願っています。
- 元記事の公開日：2020/03/29
- 著者：Candice Song
【関連記事】
