IKKO（アイコー） Audioは、中国の有名なHiFiイヤホンブランドです。卓越したイヤホン「OH1」や「OH10」で、世界中のオーディオ愛好家の心をつかんできました。
本日、IKKOは最新のシングル・ダイナミック・ドライバー・イヤホンである新製品IKKO OH2を発表しました。OH2は、カーボン蒸着を採用した8mm径のダイナミックドライバーを搭載しています。
※HiFiGOはこのイヤホンがベリリウム振動板を使っていると書いていますが、私の情報では異なります。詳細は現在確認中です。→その後カーボン蒸着振動板に修正されました。
IKKOは、よくできた金属製のイヤーシェルで知られています。これまでのモデルでも、非常に美しく頑丈なキャビティを設計してきました。OH2では、さらに一歩進んで、メタル＋透明ポリカーボネートの豪華なイヤーシェルデザインを採用しています。キャビティには小さな透明部分があり、それがペアの外観を引き立てています。また、新開発の24K金メッキ基板を採用し、マイクロカレントを最適化することで、出力信号の歪みを大幅に低減しています。OH2は、温かみのあるニュートラルなサウンドチューニングにより、優れたパフォーマンスを実現しています。
IKKO OH2は現在、$79という魅力的な価格で予約を受け付けています。
IKKO OH2の特徴
- カーボン蒸着振動板を採用した8mm径の強力なダイナミックドライバー
- 金メッキを施したFPCユニットワイヤー
- 快適な装着感を実現する楕円形のサウンドノズル
- 標準的なMMCXインターフェース
- 自社開発の「SVASテクノロジー」を搭載
- インピーダンス 32Ω
- 感度：105dB
IKKOが独自に開発したSVAS技術でハイレゾ音源を再現
IKKOは、自社開発のSVAS（Separating Vector Acoustic System）技術を最新のOH2に搭載しました。また、最近発売されたOH1Sにも搭載され、好評を博しています。SVAS技術は、精密に設計された音響空洞構造により、空洞構造内の音信号の拡散と反射を正確に管理することで、音とユニットの性能を向上させます。
単一のダイナミック・ドライバー構成による真のハイレゾ・サウンドの探求
IKKO OH2は、片側8mmのダイナミックドライバーを採用しています。さらにカーボン蒸着構造を採用し、最高のパフォーマンスを実現しています。このペアは、プロの音響エンジニアによってチューニングされており、わずかに温かみのある、滑らかで自然なサウンドを実現します。OH2は、自然なボーカルを持つ満足のいく低音レスポンスと、エネルギッシュな高音域を実現します。
最高の快適性と精巧なクラフトマンシップ
IKKO Audioは、その卓越したクラフトマンシップで有名です。これまでに発売されたIEMは、どれも魅力的な外観を持っています。OH2もその例に漏れず、精巧なメタルとポリカーボネートを組み合わせたイヤーキャビティを採用しています。イヤーピースはどちらも透明なウィンドウタイプで、IKKO社のプロのクラフトマンシップを垣間見ることができます。カラーバリエーションは、バイオレット、グリーン、ベージュ、ホワイト、ブラックの5色をご用意しました。楕円形のノズルデザインと軽量なデザインにより、快適な装着感を実現しています。
価格と販売時期
IKKO OH2は現在、$79という魅力的な価格で予約を受け付けています。より詳細な情報はこちらからご確認ください。
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- 元記事の公開日：2021/11/3
- 著者：HiFiGO
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