シングルドライバーのプレミアムハイレゾIEMの設計で長年の経験を持つKBEARは、ブランドの新しいペア「KBEAR INK」を考案しました。
KBEarは、KBEar Diamon、KBEar Believe、KBEar Auroraなど、有名なシングルドライバIEMをいくつも持っています。実はKBEarは、BelieveやDiamondのキャビティ構造を受け継ぎ、INKのシェルを設計しています。INKには、最適化されたDLC(Diamond-Like Carbon)振動板を採用した新開発の8.8mmダイナミックドライバーを搭載されています。この2つのドライバーは、究極のクリアさと優れた低音レスポンスで、生き生きとしたサウンドパフォーマンスを実現するためにチューニングされています。
KBEar INKは69ドルで正式に発売されます。詳細はこちらでご確認ください。
KBEAR INKの特徴
- 8.8mm径ダイナミック型ドライバーユニット
- ダイアモンドライクカーボン(DLC)振動板
- 高精度真鍮製サウンドガイドシステム
- 高品位8芯無酸素銅銀メッキケーブル
- 一体成型による精緻なクラフトマンシップ
- プロフェッショナル・チューニングによるパワフルなサウンドパフォーマンス
- 美しいフェイスカバーのエレガントなデザイン
- 豊富なアクセサリー
KBEAR INKの技術仕様
- インピーダンス:16Ω±2Ω
- 感度:102±3dB
- 周波数応答範囲:20Hz~40kHz
- インターフェース:2pin 0.78mm
- 終端プラグ:3.5mmストレートプラグ
KBEar IEMの名機を継承するデザイン性
KBEar INKは、BelieveやDiamondなどの名機からキャビティ構造を受け継いでいます。本格的なハイレゾリューションオーディオを実現するために、KBEarは長年にわたり、数え切れないほどの最適化を重ねてきました。また、2.5Dアークスタイルのフェースプレートには、ダイヤモンドとビリーブと同様の幾何学模様が施されています。
最適化されたDLC振動板を搭載した8.8mmダイナミックドライバー
KBEar INKは、8.8mm径のダイナミック型ドライバーユニットを採用しています。このダイナミックドライバーは、新開発のダイヤモンドライクカーボン(DLC)ドーム振動板を採用しています。前世代のDLC振動板と比較して、より大きなサイズになりました。強力な磁気回路により、強力な磁束を発生させ、重低音で迫力のあるサウンドを実現します。
高純度ケーブルで低信号損失を実現
KBEarはINKに高純度8芯無酸素銅銀メッキケーブルを同梱しています。このケーブルはリッツ編組構造になっています。高純度のコア材を使用することで、伝送中のオーディオ信号の損失が少ないケーブルです。2ピンコネクターと3.5mmターミネーションプラグを装備しています。
プロフェッショナル・チューニングによるパワフルなパフォーマンス
KBEarは最新のINK IEMのチューニングをプロフェッショナルに調整しました。パワフルな低音域とクリーンなボーカルを実現するチューニングを施しました。ボーカルはハーマンのターゲットカーブに従ってチューニングされています。パワフルな低音域、スムーズなボーカル、クリーンな高音域など、全体的にパワフルで生き生きとしたチューニングを施しています。
価格と販売状況
KBEar Inkは、69ドルでHiFiGOから購入が可能です。詳しくはこちらでご確認ください。
HiFiGO買い物ガイド
- 元記事の公開日:2022/05/05
- 著者:HiFiGO
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