SpinFit CP1025 AirPodsPro専用 イヤーピース (M)
- SpinFit CP1025。いよいよ本日、国内販売開始
- SpinFitについて
- Airpods Proに最適だが、一般的な完全ワイヤレスイヤホンにも対応
- 多彩なサイズで快適なフィット感をサポート
- SpinFit CP1025の音質傾向について
- 【関連記事】
SpinFit CP1025。いよいよ本日、国内販売開始
SpinFitから完全ワイヤレスイヤホン用のイヤーピース SpinFit CP1025が海外で発売されたというのはすでにお知らせしました。
国内販売はまだかなと思っていたのですが、いよいよ本日、9/18にSpinFit CP1025の国内での販売が開始されました。基本的にAirPods Pro用のイヤーピースになりますが、3.6mm径のコンパクトイヤーピースとして、これまで交換用イヤーピースがほとんど使えなかった完全ワイヤレスイヤホンでも使えます。傘が柔らかいのでノズルが長く、ひねりこんで入れるタイプのイヤホンと相性がよさそうです。
SpinFitについて
Spinfitは台湾のイヤーピースブランドで、その高品質なイヤーピースはアフターマーケット市場で人気があるだけでなく、高級イヤホンの付属品としても提供されています。たとえば最近ではXROUNDがその完全ワイヤレスイヤホン第一号であるVERSAのためにわざわざSpinfitのカスタムイヤーピースを特注しています。
高品質なシリコン素材を使い、特許技術による360度回転と柔軟なフレキシブル構造が実現されたイヤーピースは、耳に合わせて最適な装着感を実現するだけでなく、適切な音の通り道を形成して、減衰や濁りの少ない、より鮮明なサウンド体験を実現します。
Airpods Proに最適だが、一般的な完全ワイヤレスイヤホンにも対応
Spinfit CP1025はAirPods Pro用に最適化されていますが、一般的な完全ワイヤレスイヤホン用としても使えます。AirPods Proへの装着には専用のコネクタパーツを使用するのですが、それを外せばCP360と同じ軸径のよりコンパクトなイヤーピースになります。これまでCP360でも使えなかったケースに余裕がない完全ワイヤレスイヤホンでも、CP1025を使うことができます。
実際にCP360を使ってもケースに収まりきらなかったTribit Flybuds NCで試してみましたが、全く問題なく使用できました。これまで主にケースの形状が特殊すぎてイヤーピースの交換をあきらめていた機種でもCP1025は快適に使用できる可能性が高いです。
Spinfit CP1025とかいうイヤピ、神すぎｗ
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) August 20, 2020
CP360でも無理だったTribit Flibuds NCで普通に使えるとかhttps://t.co/spjXzrPwa0 pic.twitter.com/s340jZq8TH
素材はCP100と同じ高純度シリコン
CP1025ではCP100と同じ高純度のシリコン素材が使われており、傘の部分はCP100よりは薄く仕上げられています。薄い傘は体温によって自然に耳穴内に馴染み、イヤホンをしっかりと耳に固定してくれます。
多彩なサイズで快適なフィット感をサポート
Spinfit CP1025は4サイズで発売されます。AirPods Pro標準のイヤーピースに比べ、より柔軟なサイズ選択が可能になっており、とくに大きめのサイズのイヤーピースを使っている人にはより正確な装着感の追求ができるようになっています。
Spinfit CP360との比較
以下はCP1025とCP360のLサイズで比較したものです。傘の広さはCP1025のほうが広くなっていますが、より平坦で軸は短く、軸から開口部までの距離も短くなっているようです。イヤホンの形状にもよりますが、ノズルを深くまで挿入する形状の場合はCP360より小さめの方が装着感が向上するかもしれません。
SpinFit CP1025の音質傾向について
SpinFit CP1025の音質傾向についてはこちらの記事にまとめております。ご参照ください。
SpinFit CP1025 AirPodsPro専用 イヤーピース (M)
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