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【完全ワイヤレスイヤホン TiYiViRi bte13(X29) レビュー】全体的に音が少し近めだけど、ボーカルフォーカスはしっかりしてるし、透明感があって音質のバランスは良いね。おすすめ

TiYiViRi bte13(X29)

TiYiViRi bte13(X29)

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【1】装着感/遮音性/通信品質「装着感は良好」

おすすめ度*1

TiYiViRi bte13(X29)

ASIN

B07W72JMBT

スペック・評価
連続再生時間/最大再生時間 7h/77h
Bluetoothバージョン 5.0
対応ワイヤレスコーデック AAC/SBC
防水性能

IPX5

音質傾向

フラット、音がやや近い、音の濃さは良好、輪郭感も比較的はっきり、密度感と歯切れ良好、ハキハキ、低域はやや薄味ながらスピード感も良い

 丸っこいハウジングで耳への収まりは良好。耳にしっかり嵌まるので、遮音性もそこそこ良い。

 

 対応コーデックはAAC/SBC。

 あくまで相性の可能性もあるけど、この機種の場合、AACとSBCで通信品質に露骨な差を感じた。AAC接続時は定期的にひどい乱れがあり、曲の音が飛ぶ。それほど頻繁でもないけど、乱れるとちょっとイライラする。

 一方でSBC接続時はむしろ安定性が高く、外出時もほとんど途切れを感じない。こちらは充分に合格点を与えられ、日常使用でたぶん問題ないはず。

 

テスト環境

 今回のテストはAAC接続をCayin N6IIで、SBC接続をONKYO GRANBEATで行っている。

www.ear-phone-review.com

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【2】外観・インターフェース・付属品「スペックは充分」

 付属品はイヤーピースの替え、充電ケーブル(Micro-B)、専用充電ケース、説明書。

 操作インターフェースはタッチパネル。左耳側を長押しでリダイヤルするとかいうアホな仕様らしいので、スマホに繋ぐ人は注意。個人的に思ってるけど、完全ワイヤレスイヤホンにリダイヤル機能っていらなくない?

 

TiYiViRi bte13(X29)TiYiViRi bte13(X29)

 

【3】音質「解像度が高いって感じでもないけど、バランスが良く、粗が少ない。音味はややデジタル」

 それほど期待してなかったけど、音質は比較的良い。全体的にちょっと音が近めだなと思う以外は、味付けがあまりなくて素直に一定程度の濃さで中域を聴かせ、低域はわずかに抑えて薄味になってるけど、存在感ほどほど。高域はそれほどディテール感は持たせられていないけど、開放的で抜けは悪くない。音の輪郭もほどよくパリっとして張りもあり、透明感もほどほどよい。音質はフラット。

 個人的にはあまり面白味を感じない音だけど、価格の水準レベルは充分満たしている印象だし、万能系で無難。ぶっちゃけこういう音に個人的に飽きてるってだけで、「ああ、こんなんね」みたいな感想になってるから少し気が乗らない感じに書いているけど、正直人によっては「この価格でここまで!?」って感動するかも知れない。SONY的な音かな。

 一聴した印象は比較的バランス良く音が聞こえるんで、見通し感も良く感じられ、比較的近めに把握しやすい距離感で全ての音がまとまっているから、解像感がよく思えるかも知れない。でもちょっとよく聴いてみると解像度は普通だし、慣れてくると奥行き感に不足が感じられてくる。

 

美点
  1. ボーカルフォーカスは丁寧
  2. 重心も安定していて、ちょうど真ん中にある
  3. 高域は強調されないけど開放的で澱みがない
  4. 低域は少し薄味だけど見通しは良く、スピード感も良い
  5. フラットで万能
  6. 音が近めで没入感がある
欠点
  1. 音楽性が平坦な印象を受ける
  2. 音がデジタル的

 

[高音]:高域はあんまりディテールが良くなくて、個人的にはこのイヤホンのシンバルには明らかな空気感の不足を感じる。見た目は結構明るく、開放的で、ボーカルなんか天井なく抜けている印象を受けるけど、実際はあまり伸びしろがない。しかし、それをうまく感じさせないあたりはうまい調整に思うし、実際透明感があって実際以上に見晴らしよく思わせることに成功している(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:中域は素直にボーカルが主役。音は全体的に近く把握しやすい位置関係にある。横幅は少し広くて、ギターは少し遠目に聞こえる。ギターエッジはあまり強調されないので、個人的にはゆるい印象がある。奥行き感はあまりなく、全体的に音が近い。音は近めだが、それほど圧迫感がないのは音圧が少し低めなせいかな。薄味感はない。

[低音]:100hz~40hzまでやや淡い振動。30hzで沈み、20hzでほぼ無音。低域は中域より薄味で、輪郭はあって見通し感は良いが、存在感に欠けるところがある。厚みもない。スピード感は良好(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:ちょっと中域に集中してる出音なので、これは典型的なフラットサウンド。フラットらしいバランスの良さはあって、重心は適切にボーカルのど真ん中に安定するし、低域と高域ともに見通し感良く聴ける(petit milady「azurite」、分島花音「world's end, girl's londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラムはバスドラに厚みがないので、タム優位なところがあって、明るい。バスドラはキックが少しか細い感じがあって、広がりもあまり感じないけど、ドラム音の全体を見てみると下に伸びているから、一応それなりの仕事はしている様子。明るめのバツンバツン。ハイハットはそれなりに白味を出してシンシンした感じの音を出す。明るい感じで快活に思えるが、個人的にはちょっと安定的で躍動感に欠ける印象を受ける(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルフォーカスは良い。やや明るめだけど、太さはあるし、音の濃さは男女とも比較的しっかりしている。上方向の伸びもよく、息感も感じられる。

 

【4】官能性「ボーカルフォーカスが良い。ポップス向き」

彩恵津子「海よりも深く」

【ONKYO GRANBEATで鑑賞】こういう正統派ポップス向きのバランス。実際この曲を聴くと非常に安定感があり、ボーカルは適度な濃さで中心に聞こえ、周囲の楽器音もボーカル周りにほどよい距離感で聞こえ、見通しも良い。ボーカルから離れるにつれ、音の色味が素直に減衰していく形になっており、コンセプトは明確。ただし展開に外連味がほとんどなく、人によっては単調に感じるかも知れない。

 


ガンダム・エンディング・セレクション

 

小田和正「渚 ふたりで」

【ONKYO GRANBEATで鑑賞】こちらも抑揚を抑えた正統派ポップス曲。小田和正の曲の中でもボーカルフォーカスが効いていて、味わい深い曲だけど、このイヤホンはそのボーカルをあくまで丁寧に主役として提示しており、歌い手が近く、その後ろに情景が少し距離を取って広がるような、ボーカル中心の世界観がよく構築されている。安定的なしっとりした情感が感じられるし、高域もほどよく開放的で抜けが良いが、同時にボーカルのコクを逃がさないほどには閉じている。全体の透明感が良好。

 


MY HOME TOWN

 

The Black Keys「Never Gonna Give You Up」

【ONKYO GRANBEATで鑑賞】ロックでもどちらかというと、こういう抑制的なブルースロックがこのイヤホン向きのように思う。ボーカル中心によくまとまった形でよくまとまっており、ドラムもやや近めに聞こえてくるので音場に充実感がある。意外とローファイ的な音楽と相性が良いところもある。

 


Brothers

 

鹿乃「Toy-toi」


 【ONKYO GRANBEATで鑑賞】こんな感じの安定感のある曲を楽しむのにちょうどいいバランス。まあ本当に正統派ポップス向きだね。この曲ではボーカル周りに適度な密度感を出しつつ、ボーカルの甘味を充分に聞かせてくれる。ピアノやシンバルはほどほど明るく、浮つきすぎず、低域もほどよく軽快で適度な温度感がよく出ている。

 


「nowhere」<通常盤>

 

【5】総評「ポップス聞くならいいんじゃないかな。スペックも充分だし」

 面白いかどうかは別にして、ボーカルフォーカスは適切だし、高域・低域ともにほどほどのバランス感覚で聞かせてくれて、音は近いからわかりやすい音質は魅力的かも知れない。スペックも充分であまり不満は感じないと思う。そういうわけでバランスが良いし、目立った不満もないからおすすめしてみるけど、個人的にはおすすめ度はそんな高くないかな。少なくとも面白いってところはあんまりない。

 

TiYiViRi bte13(X29)

TiYiViRi bte13(X29)

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*1:おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。