中国の人気ワイヤレスオーディオブランドQCYから新作エントリー完全ワイヤレスイヤホン「QCY T17」が少し前にリリースされました。記事の最後に読者限定クーポンもあります。
- 6mmチタンドライバーによる高解像サウンド
- 低遅延モード搭載
- 1日十分に音楽を楽しめるスペック、ケース込みで最大26時間
- わずか4gの軽量快適なイヤホン重量
- 装着感を高め、スポーツでも使えるイヤーウィング形状
- IPX5防水
- 現状でQCYアプリのサポートなし
使い勝手の良い万能スポーツエントリー機を目指して
QCY T17はQCYの製品群の中でもライトユーザー向けのエントリーモデルになります。ほぼ同じ価格帯にはQCY T13がありますが、こちらはより軽量性や装着感の良さを追求しているスポーツ寄りの廉価モデルになります。
ユーザーガイドビデオ
高音質チタニウムドライバー
QCY T17の最大のポイントの一つが6mmチタニウムドライバーを搭載していることです。チタンは音響的に優れた素材の一つであり、軽量性と強度を兼ね備えているため、伸びやかなサウンドが実現できるとされています。
低遅延モード搭載
ゲーミングや配信動画を楽しむユーザーのために、QCY T17には低遅延モードが搭載されています。この低遅延ゲームモードをオンにすると、遅延を45msまで抑えることができるようになり、動画視聴やゲーミングをよりリアルタイムに近いサウンドで楽しむことができるようになります。T17はこれによりユーザーに、優れた没入感のある体験を提供します。
スポーツでも快適な装着感を実現するイヤーウィング構造&軽量設計
QCY T17のシングルイヤホン重量はわずか4.0gで、装着時に重さを感じることはなく、人間工学に基づいたインイヤー曲面と角度が耳道の形状に快適にフィットします。超軽量素材で作られた柔らかいシリコンイヤーピース( S / M / L))とイヤーウィングは耳の大きさに合わせて選択可能で、脱落しにくい、個人に最適なフィット感を追求できます。IPX5の防汗性能もあり、快適な装着感で動きの激しいワークアウトでも安心して使うことが出来ます。
4マイク構成でクリアな通話を実現
QCY T17は各側の本体に2つずつ、合計4基のマイクを搭載しています。これらのマイクがボイスをクリアに拾い、環境ノイズキャンセリングを組み合わせることで、明瞭な通話音声を相手に届けることができます。
レビュー
まとめ
QCY T13がエントリーモデルとしてわりと良い出来だったので、QCY T17にも期待がかかりますが、T13と異なり、現状でQCYアプリに対応していないのが気になります。とはいえ、個人的にはアプリは実際殆ど使っていないユーザーのため、あまり気にしていません。たとえば、EQは専用アプリでなくともプレーヤーアプリ側で調整できます。しかし、コントロールカスタマイズにこだわりがある人には少し物足りないでしょう。
見た目上のスペックではT13のほうが値段差以上に優れて見えますが、装着感はこちらのほうが良さそうなので、音質や通信品質次第ではこちらのほうが優れている可能性はあります。
- QCY T17
- 商品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B09J2DMH3N
- 価格:¥3,999→¥2,279
- 割引率:40%
- 割引コード:J9YVBNAO
- 割引コード有効期間:2022/1/25まで
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