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【コラム】デジタルオーディオプレーヤー Hiby R5についての海外レビューまとめ

ヘッドライン

 Hiby R5

Hiby R5

HiByMusic R5 デジタルオーディオプレイヤー 4.4mm バランス出力端子 (ブラック)

 

 

レベルが高いデジタルオーディオプレーヤーを世に送り出し続けているHiby Music

 Hiby Musicは中国を代表するデジタルオーディオプレーヤー(DAP)製造企業です。その特徴は他社よりも優れたOSを含めたソフトウェア面での作り込みの高さであり、他のDAPメーカーにOSやプレーヤーシステムを提供していることで知られています。かつてはFiiOやShanlingにソフトウェアを提供し、現在はCayinやHidizsといった他のDAPメーカーにOSやプレーヤーソフトを含めたパッケージの基幹部分を提供しています。

 こうしたソフトウェア面での開発実績がHibyのAndroidプレーヤーに他社にはない安定性や機能性をもたらしています。2020年現在、中国のDAPメーカーの中で、Android OSシステムの作り込みまで含めた総合レベルで最も技術力が高いメーカーはどこかと聞かれれば、私はHibyと答えるでしょう。

 

参考記事

www.ear-phone-review.com

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 今日はそんなHibyの最新製品であり、優秀なミドルレンジDAPであるHiby R5について、海外レビューを引用し、まとめたいと思います。

 

日本語参考記事

 Hiby R5についての日本語メディアによる紹介記事です。

中でもHiBy(ハイヴィ)の動向は注目。2014年創業と社歴は浅いものの、ソフトウェア開発では豊富な実績があり、Linuxをベースとした独自開発のOS「HiBy OS」はHIDIZSやCayinなど他社製品にもライセンスされている。Android OSベースのプレーヤー向けにも、ネットワーク再生機能の「HiBy Music」やリモートコントロール用「HiBy Link」といったアプリを供給、確とした存在感を示す。FiiOやShanlingにもソフトウェアの納入実績を持つことを踏まえれば、中国製プレーヤーの躍進を陰で支えてきた存在ともいえるだろう。

 

av.watch.impress.co.jp

 

HiByというと、他社製品でも長く採用されていた再生アプリ「HiBy Music」に象徴されるようなソフトウェア開発に強みを持つイメージがあるが、一方で「R6 Pro」をはじめたDAPのハードウェアについても、価格帯を超える高い完成度を誇っている。Meng氏は「他社製品のODMなど長年にわたってハードウェアの設計を手がけてきたので、HiByはハードウェアについての設計ノウハウも豊富に備えています。また、グループ内には高い製造力を備える関連企業があることも、優れたDAP製品を実現することができる理由のひとつです」と説明する。

 

www.phileweb.com

 

主な特長
■ Cirrus Logic社製「CS43198」をデュアルで搭載
■ PCM384/32、DSD256までのオーディオ入力及び出力に対応
■ Qualcomm社製Snapdragon425を採用
■ NIPPON DICS社製4.4mmバランス出力端子「Pentaconn」を採用
■ Android8.1搭載

■ MQAフォーマットのフルデコードに対応

 

www.hiby.jp

 

海外レビューまとめ

 例の如く適度に超訳です。

 

Headfonics

音質

 R5のプレゼンテーションは、R6 ProやFiiO M11とはかなり異なります。 HiByは、この2つよりもリニアなレスポンスを生み出すことを選択しましたが、ローエンドの暖かさと物理性をほのめかして、より自然で滑らかな倍音を提供しています。

 これは、たとえばM11と比較したときに高音域のボーカルを聞くと明らかになります。 M11の女性のボーカルにはわずかなハーモニクスの衝突があり、結果としてより冷たいサウンドになります。 R5のサウンドは、もう少しソリッドで、バランスがとれており、全体的に少しリキッドです。

 そのローエンドは、特に要求の厳しい平面型ヘッドホンからのバランス出力のパフォーマンスを比較すると、フラグシップDAPと同じボディも競合するレベルのテクスチャもありません。ただし、M11と比較すると、R5はより強くヒットし、特にボーカルでは少し親密に聞こえ、高音から少し離れます。高域エネルギーに関しては一般的にリラックスしている感じに聞こえるR6 Proほどではないので、R5の音を初めて聞いたときは、その高域をニュートラルまたは明るい側に分類する傾向があります。

 本当に感動したのは、この小さなDAPの駆動力です。 DX150やM11よりもはるかに多くの機能を備えており、要求の厳しいヘッドホンを比較的簡単にドライブできますが、ノイズフロアがはるかに低くなり、高感度のモニターでもヒスることはほとんどありません。これにより、R5はさまざまなヘッドホンやイヤホンに非常に柔軟なパフォーマンスを発揮します。

 

HiBy R5 Review | Headfonics

The HiBy R5 is the company's new mid-range digital audio player featuring a dual CS43198 DAC implementation, Android Oreo, and a Qualcomm Snapdragon 425 processor. It is priced at a competitive $399. Disclaimer: The HiBy R5 was sent to us a sample in exchange for our honest opinion.

  Headfonicsでは他のHiby製や競合するDAPとの比較も行われています。

 まずR3との比較ですが、R3はR5よりフラットでドライであることが述べられており、より中域が充実したサウンドを求めているなら、R5が良いことが述べられています。

 R6 Proに対してはR5はよりニュートラルでとくに低域には差があることが述べられています。R6 Proの音はよりリッチで潤っているという指摘があります。また子音はR5のほうが少し尖りやすいことが述べられています。

 FiiO M11との差は、M11のほうがより低域が少なく、ボディの充実感の点ではR5がより優れているだろうということが述べられています。

www.ear-phone-review.com

www.ear-phone-review.com

www.ear-phone-review.com

 

Headfonia

音質

 ……まず第一に、価格帯を考えれば、このDAPからハイエンドのパフォーマンスを期待するのは公平ではありません。

 それでも、この機種のサウンド出力からどういう品質であるか聞く必要があります。私には、機能性などにかかわらず、それが最も重要なことです。 完全に正直に言うと、私はHiBy DAPの全体的な音質についてまだ確信がありませんが、私はその設計とユーザーエクスペリエンスのために納得させられています。

 HiBy R5は、優れた速度、ダイナミクス、音場を備えたクリーンなサウンドデバイスです。 音の分離感は全体的に良好な色調精度でかなり成功していることがわかりました ただ、ステージ的には広さがありますが、奥行きは無いと思いますし、高域もあまり洗練されていないと思います。全体的に、よりウォームなR6よりもニュートラルなプレゼンテーションで優れたパフォーマンスを発揮し、私にとってはより優れたパフォーマーだろうということはわかりました。

 

比較

HiBy R6
 残念ながら、私の古いR6のサンプルは4階から落下した際、強かに打ち突けてしまったので、機能しなくなりました。しかし、私は記憶に基づいて比較することができます。オリジナルのR6は、R5にはない温かみのある低域を持ったタイプのサウンドでした。しかし、私が覚えているように、R6は中域の解像度と透明度に欠けていましたが、そこはR5が本領を発揮するエリアです。 

 高域では、R6もディテール感に少し欠け、拡張性の不足により、最高のパフォーマンスを発揮できませんでした。この2機種はそこで同じ傾向を持っています。全体的に、R5の方が明らかに価値が高いと思います。

 

FiiO M11
 FiiO M11は、数か月前にCanJam Londonで試聴した印象では、非常によくできていることがわかりました。これもまた、私の記憶との比較です。 M11は少しタイトな質感と少し良好な低域を持っていると思います。中域はかなり接近していますが、覚えている範囲では、FiiOの方が明らかに高域が優れています。 FiiOには、より3次元に近い音場もあります。

 R5が提供するものと同様の機能を備えているため、Androidとプロセッサの両方のパワーの点で優れています。ただし、R5にはフォームファクターデザインの面で利点があります。この比較に対する私の印象は、私の記憶に基づいていることにご留意してください。

 

iBasso DX120
 DX120は、R5に比べて優れたインパクトのある低域レスポンスを備えています。ただし、中域では、R5が提供する透明性と解像度はあまりありません。高域については、どちらも、ディテール、透明度、輝き、拡張性の点で、実際には私には適していません。しかし、R5はダイナミズム、音場、バランスなど、あらゆる面で優れていると思います。

 私にとって、DX120は、より本格的なデザインでよりよく構築されていますが、それ以外の点では、R5より優先すべき理由はありません。

 

Review: HiBy R5 - Assiduous - Headfonia Reviews

After its first look and impressions , today we take the HiBy R5 under our microscope with its full review. Disclaimer: I received the HiBy R5 directly from HiBy Music. We don't have any relation with HiBy, and this review reflects my honest opinion. The MSRP of the HiBy R5 is 399$.

  R6よりR5がよりニュートラルだという指摘は興味深く、それが確かならば、より万人受けするかもしれません。レビューではHiby R5が高い機能性を持っていることが指摘されています。

 実際のところ、私の経験上でも、Hibyは中華製Android DAPで最もOSに対する理解が深く、機能性が高く、安定性も高水準です。FiiOShanlingiBassoなど他のブランドと比べても、ソフトウェア面では総合的に高いレベルを実現しています。

 

Hiby R5

Hiby R5

 

 

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