完全ワイヤレスイヤホン市場には高音質化と高性能アクティブノイズキャンセリングの波が押し寄せていますが、Ankerがその両方で最強を謳う、終止符を打つべく投入した完全ワイヤレスイヤホンが「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」です。
すでに海外ではいち早く販売が開始されていましたが、このたび日本市場にもこの、Anker史上最強の完全ワイヤレスイヤホンが参入することになりました。
通信方式 | Bluetooth 5.2 | 重さ(充電ケース含) | 約59g |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | 防水規格 | IPX4 |
入力 | 5V = 0.5A |
充電時間 | USB-Cケーブル充電時:約2時間 / ワイヤレス充電時:約3.5時間 |
再生可能時間 | 通常モード 最大8時間(イヤホン本体のみ)/ 最大32時間(充電ケース使用時) ノイズキャンセリングモード使用時 最大6時間(イヤホン本体のみ)/ 最大24時間(充電ケース使用時) ※LDAC使用時は再生時間が上記よりも短くなります。 |
パッケージ内容 | Soundcore Liberty 3 Pro、イヤーチップ(4種類)、イヤーウィング(4種類)、充電ケース、USB-C & USB-Aケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル |
ハイレゾ相当高音質コーデック「LDAC」への対応
Anker Soundcore Liberty 3 Proは市場で数少ない、高音質ワイヤレスコーデックLDACに対応する完全ワイヤレスイヤホンです。LDACはSONYが開発したワイヤレスコーデックで24bit/96kHzまでの解像度の伝送が可能です。つまり、ハイレゾ相当のワイヤレスオーディオ通信が可能です。
Anker独自開発のドライバー構造(A.C.A.A 2.0)
AnkerはSoundcore Liberty 3 Proで最高のサウンドパフォーマンスを実現するため、独自の「A.C.A.A(同軸音響構造)」を施しました。これはダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアドライバーを同軸上に配置して統合モジュール化することで、統一感のある調和性に優れたサウンドを実現するものです。これにより、迫力のある低音を表現するダイナミックドライバーと、中高音域の滑らかな音を表現するバランスドアーマチュアドライバーが一体的に音楽を再現し、あらゆる音域で丁寧かつクリアな音色を実現することに成功したと言います。
またAnkerはモジュールの小型にも成功し、従来型に比べて30%のサイズダウンを実現したそうです。
ウルトラノイズキャンセリング 2.0
環境に合わせてアクティブノイズキャンセリングの強度が調整可能なAnker 独自技術の「ウルトラノイズキャンセリング」も2.0へとバージョンアップされています。Soundcoreアプリ上での手動切り替えの必要がなく、外部環境を認識して自動で切り替わる仕様が実現され、よりシームレスに最適なバランスが実現されます。環境に左右されることなく音楽への没入感を極限まで高めます。
高性能なSoundcoreアプリ
付属のSoundcoreアプリにより、イコライザーや3Dオーディオへの切り替え機能によりお好みのサウンドに調整できる他、音楽の再生 / 停止等のイヤホン本体のタッチ操作のカスタマイズも可能です。
進化したHearID機能
Soundcoreアプリ上でサウンドテスト / ANC(アクティブノイズキャンセリング)テストを実施することで、音のバランス調整やノイズキャンセリングの効果を高める、より高度なパーソナライズが可能になりました。
価格と販売時期
Anker Soundcore Liberty 3 Proは本日11/4より通販サイトなどで一斉に販売開始されます。価格は¥19,800です。
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