ビジネスマンやスポーツマンを中心に、圧倒的な人気を誇るオーディオブランド「Jabra」は目下、完全ワイヤレスイヤホンのラインナップを大幅に刷新しています。
最新製品「Jabra Elite 4 Active」はこの新しい製品群の中で、最もバランスの取れたコストバリューを提供することを目指したミドルエントリーとして作られており、ハイエンドモデルと同じような使い勝手をより安価に提供する汎用型モデルです。
手頃な価格ですぐれたフィット感と高音質・高い通話性能を誇り、ワークアウトから日常生活全般をサポート
今回発売される「Elite 4 Active」は、刷新された同社のラインナップの中でスポーツ向けモデルの系統である「Active」シリーズに属します。
IP57準拠の防塵防水・耐汗性能を備え、ランニングやワークアウト中にもすぐれたフィット感を提供するだけでなく、高音質・クリアな通話品質で音楽視聴や通話などの幅広いシーンで活躍する完全ワイヤレスイヤホンです。また、アスレジャーデザインを採用しており、ワークアウト中はもちろん、日常生活にも馴染むデザインとなっています。
以下プレスリリース情報です。
「Elite 4 Active」の特長
価格以上に充実した機能を多数搭載。手頃な価格でフィット感も、音質・通話品質も求める方へ。
IP57準拠の防塵防水・耐汗性能を備えワークアウトにも最適なフィット感を提供するだけでなく、高音質・クリアな通話品質でどんなシーンにも対応する完全ワイヤレスイヤホンです。ワークアウト中もすぐれたフィット感で、長時間の使用も快適です。また、最長7時間(充電ケース併用で最長28時間)の長時間再生に加え、急速充電にも対応しています。
さらに、この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとしては「Alexa Built-in」や「Spotify Tap再生」、「Google Fast Pair」などの機能も充実しています。「Google Fast Pair」は、電源を入れるとすぐにペアリングすることができる機能で、Android端末とのシームレスな接続性を実現しています。「Spotify Tap再生」では、音楽に素早くアクセスができます。
最高のフィット感に加え、ノイズに邪魔されず最大限の集中力を発揮できる環境へ。
「Elite 4 Active」も他の「Elite」シリーズ同様、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しており、ジムなどでのノイズを遮断し、音楽に集中することができます。このほか、カスタマイズ可能なイコライザーにより、好みの音質に調整することもできます。さらに周囲の音を聞くためのヒアスルー機能も搭載されており、屋外でのランニング時には、周囲の状況を把握しながら安全に走ることができます。
ワークアウトだけでなく、クリアな通話品質も実現
「Elite 4 Active」 は、アクティブなライフスタイルだけではなく、高音質とクリアな通話品質で日常使いにも最適です。特に通話品質においては、4-マイクテクノロジーですぐれた通話を提供するとともに、風切り音を防ぐための特別なメッシュカバーで保護されているので、クリアな通話が可能です。ウィングフリーの人間工学に基づいたデザインで、スポーツ以外でも快適なフィット感を提供します。
「Elite 4 Active」の主な機能と仕様
- 商品名:Elite 4 Active
- 発売日:2022年1月13日(木)
- カラー:ネイビー、ライトミント
- 特長:
- 人間工学に基づいたウイングフリーデザインで、安定したフィット感
- IP57準拠の防塵防水性能
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能
- 6mmスピーカーとカスタマイズ可能なイコライザー
- 高機能な専用アプリ
- 4‐マイクテクノロジー
- 最長7時間の再生時間(充電ケース併用で最長28時間)
- 片耳モード
- Alexa内蔵、Spotify Tap再生、Googleアシスタント*(*Androidのみ)
- 対応コーデック:Qualcomm aptX、SBC対応
レビュー記事
まとめ
Jabra Elite 4 Activeは高い防水性とクリアな通話品質、そしてアクティブノイズキャンセリングを搭載、さらにJabra自慢の専用アプリに対応しており、Jabraの機種としてバランスの取れた入門機のように思われます。
価格は¥13,500(税込)程度というのも実にリーズナブルで、ライバルとなるSENNHEISER CX Plusやaudio-technica ATH-CKS50TWなどより廉価というのが競争力を感じさせます。最終的には品質次第ですが、絶妙な価格戦略に思えます。
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