- THX SPATIAL AUDIO対応のお手頃価格ゲーミングヘッドセットが登場!
- THX SPATIAL AUDIOとは!?
- ドライバーでEQによる音質調整も簡単!ゲーム用の音響セッティングも!
- Razer HyperClear カーディオイドマイクによるクリアな通話
- 汎用性の高い3.5mmヘッドホン端子
- 50mm大口径 TriForce チタンドライバー
- 発売日は8/18!付加機能をオミットした低価格版もあります
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THX SPATIAL AUDIO対応のお手頃価格ゲーミングヘッドセットが登場!
メジャーブランド製のゲーミングヘッドセットの主力モデルでいまや7.1chサラウンドに対応していないものを探すのが難しいくらいですが、RazerからTHX Spatial Audio対応のゲーミングヘッドセットRazer BlackShark V2が登場しました。
THX SPATIAL AUDIOとは!?
Razer独自の3D音響技術で、一般的なサラウンド技術が対応する水平方向だけでなく、垂直方向にも対応し、より広い音場で臨場感のあるゲーム体験ができるだけでなく、FPSなどで敵の位置などがよりわかりやすくなるとのことです。同時に自然な音場感覚でリスニングが行えるため、耳や脳が疲れにくく、長時間のゲーミングにも向いているとされています。
ドライバーでEQによる音質調整も簡単!ゲーム用の音響セッティングも!
専用ドライバーソフト「Razer Synapse 3」ではTHX Spatial AudioのON/OFF設定ができるだけではありません。イコライザーによってユーザーが好みの音質を実現したり、人気タイトル向けのプロファイルも用意されているので、それを利用してゲーミング体験を簡単に改善できます。さらにゲーム内の周囲の音が聴きやすい「THX Environmental Mode」や、敵がいる方向からの音、微かな物音や近くにいる敵の動きの音を把握しやすい「THX Competitive Mode」の2つのモードも用意されています。
Razer HyperClear カーディオイドマイクによるクリアな通話
周囲の雑音を遮断し、プレイヤーの声だけを明瞭にチャットに届けるRazer HyperClear カーディオイドマイクを搭載しています。Ryzer Synapse 3を通してマイクの品質を細かく調整することが可能で、思い通りのマイク出力を設定可能です。
汎用性の高い3.5mmヘッドホン端子
Razer BlackShark V2の入力端子は汎用性の高い3.5mmヘッドホン端子です。PCやMac、PS4、Nintendo Switch、スマホなどのモバイルデバイスといった主要なゲーム環境で問題なく使用できるだけでなく、一般的なミュージックプレーヤーや音響機器にも接続できます。
50mm大口径 TriForce チタンドライバー
Razer BlackShark V2は大口径の50mm TriForce チタンドライバーを搭載しています。チタンコーティングのドライバーの採用により音の明瞭性が向上し、低域から中高域までクリアな再生が可能で素早い状況判断につながるとされています。
発売日は8/18!付加機能をオミットした低価格版もあります
手ごろな値段でよくできたモデルに思えるRazer Black Shark V2の発売日は8/18です。同時にTHX Spatial Audioなどの付加機能をオミットしたコスパモデルRazer Black Shark V2 Xも発売されます。この低価格モデルはRazer Spatial Audioは省かれていますが、Razer HyperClear カーディオイドマイクと7.1ch サラウンド機能は搭載されているので、十分な使い勝手が期待できそうです。5000円くらいというわりと大きめの価格差があるので、検討に値するかもしれません。
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