PS5対応!超低遅延 x サラウンドサウンド搭載 ワイヤレスイヤホン「AERO」
- XROUNDからサラウンドゲーミング完全ワイヤレスイヤホンが登場!
- 独自「XROUND Low Latency™」技術で 50ms の超低遅延を実現!
- 特許3Dサラウンド技術「XROUND Lite™」でVRクラスのサラウンド体験を提供!
- 強靭で正確な音質を実現するチタンコートドライバー
- XROUND AEROの技術仕様
- まとめ
- 【関連記事】
XROUNDからサラウンドゲーミング完全ワイヤレスイヤホンが登場!
台湾のXROUNDから大好評のVERSAに続く、完全ワイヤレスイヤホン第二弾が登場しました。今回のAEROはXROUNDの得意分野ともいえる独自のサラウンド技術が導入されており、完全ワイヤレスイヤホンとしてはこれまでにない超低遅延の50msを実現したゲーミングモデルになっています。
独自「XROUND Low Latency™」技術で 50ms の超低遅延を実現!
XROUNDによると、新発売のAEROには低遅延独自アルゴリズム技術「XROUND Low Latency™」が導入され、50msに近い低遅延を実現し、音ズレがゼロに限りなく近い体験が実現されているとされています。
AEROは音楽モードとゲームモードの2種類を搭載しており、切り替えることでそれぞれのシーンに最適なパフォーマンスを発揮します。
XROUNDのブログでは驚異の実測データが公開されています。
- Part 1:Bluetooth遅延の計測について
- Part 2:理論値とiOS実測データ
- Part 3:Android実測データ
特許3Dサラウンド技術「XROUND Lite™」でVRクラスのサラウンド体験を提供!
AEROは米国特許取得済みの技術「XROUND Lite™」を搭載、バーチャルな音場が立体的に浮き上がり、しっかりと広さと奥行きのあるサラウンド音声を作り出すことができるとされています。これにより音の位置や距離をはっきり感じ取れ、VRクラスの3D球体サラウンドを実現し、のめり込むような没入感のあるサウンド体験ができるとされています。
強靭で正確な音質を実現するチタンコートドライバー
チタンはハイテク製品から航空宇宙産業までよく使われる金属です。素材として剛性に優れ、ハイエンドのスピーカーにも使います。
AEROのドライバーは強靭なPET素材と硬度の高いチタンを採用し、音の位相をより速く精確にすることで、歪みの少ない奥行きある音声を提供するだけでなく、イヤホンの耐用性も実現できるとされています。
XROUND AEROの技術仕様
Bluetoothバージョン | Bluetooth® 5.0 |
対応Bluetoothコーデック | SBC、AAC |
対応通信プロトコル | AVRCP1.6 / HSP1.2 / HFP1.7 / A2DP1.3.1 |
ドライバー規格 | 6mmチタンコートドライバー |
周波数特性 | 20~20,000Hz |
感度 | 103dB |
インピーダンス | 16Ω |
マイク | 4*MEMS 片側2*MEMS |
通信距離 | 10 m |
再生時間 | イヤホン本体:6時間 / 充電ケース24時間 AACコーデック、音量50%でテスト |
充電ケース | 入力ポート:Type-C |
充電時間 | イヤホン:1時間 充電ケース:1時間 ※電池残量ゼロからフル充電まで |
防塵防水等級 | イヤホン本体 IP54 |
重量 | イヤホン片側4.2g / 充電ケース45.8g |
まとめ
XROUND AEROは完全ワイヤレスイヤホンで十分なゲーミング体験をしたいという人にとっては朗報になるかもしれません。ゲーミングに十分な低遅延と没入感の高いサラウンド体験が謳われており、さらにXROUNDはこれまでの製品も評価も高く、直近の完全ワイヤレスイヤホン製品であるXROUND VERSAも非常に好評を持ってオーディオファンに迎えられています。VERSAの完成度を考えても、AEROもまた期待できる製品のように思われます。
PS5対応!超低遅延 x サラウンドサウンド搭載 ワイヤレスイヤホン「AERO」
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