Xiaomi(シャオミ)は、スマートウォッチ「Redmi Watch 2 Lite」の日本国内での販売開始を正式に発表しました。12月中旬より順次発売します。価格は¥8,980(税込)。
Xiaomi Redmi Watch 2 Liteは低コストで高機能を実現するスマートウォッチである「Redmi Watch Lite」シリーズの第二世代機種です。
前世代からスペックが全般的に向上
Xiaomiによれば、前世代のRedmi Watch Liteに比べて全般的に強化されています。Redmi Watch Liteでは英Dialog Semiconductorの「DA14695」を採用していましたが、今回は低消費電力で知られ、定評のある米Ambiq Microのチップセット「Apollo 3.5」に変更されています。
多くの情報量を表示できる大画面
Xiaomi Redmi Watch 2 Liteは1.55インチという大型のLCDディスプレイで320×360ピクセルの画面を持ってます。より高価なライバルのApple Watch 6に完全に匹敵し、ほぼ同等の見やすさ、操作性、使い心地を実現します。
多彩な機能
Xiaomi Redmi Watch 2 Liteには、光学式心拍数センサー、SpO2センサー、電子コンパス、ジャイロスコープのほか、BeiDou、Galileo、GLONASSロケーションサービスをサポートするGPSモジュールも搭載されています。
カラフルでポップ、現代的なデザイン
Xiaomi Redmi Watch 2 Liteは現代の多様な趣味趣向を持つ人々を満足させる、カラフルでポップなデザインを6種類のカラーリングで提供します。これによりユーザーは自分のパーソナルイメージに合致した色を選んで着飾ることができます。
100種類以上から選べるウォッチフェイス
Xiaomi Redmi Watch 2 Liteを使えば、毎日心地よい気分で出かけることができます。100種類以上ものウォッチフェイス(盤面)データが用意されており、自由にダウンロードできます。服装や気分に合わせて毎日盤面を変更して出かけることも可能です。
一般的な使用状況で10日間持つロングバッテリー
Xiaomiによれば、Xiaomi Redmi Watch 2 Liteはデフォルト設定で満充電あたり10日間の使用がサポートされています。
デフォルト設定とは、30分間隔として設定された心拍数モニタリング、睡眠モニタリングオン(高度なモニタリングオフ)、ストレス終日モニタリングオン、毎日2回の血中酸素測定、24時間ノンストップステップトラッキングオン、100通知毎日表示、毎日2つのアラームを設定、毎日100回の画面確認、データを1日1回電話と同期、30分の屋外スポーツ(GPSをオン)を毎週2回です。
より頻繁に身体状況をモニタリングするハードな条件でも、5日間の稼働がサポートされており、通常の使用状況である限り、ユーザーが充電不足に遭うことはないとXiaomiは主張しています。
血中酸素濃度測定などの便利機能
すでに述べたように、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、血中酸素測定などのヘルスチェック機能が備わっています。コロナウィルスの症状把握でも血中酸素濃度が重要ですが、簡易的に測定が可能です。
こうしたチェックデータは専用のアプリ「Xiaomi Wear」にデータベース化され、簡単に確認することが可能です。またトレーニングデータをパートナーや友人と共有することもできます。
価格と販売時期
Xiaomi Redmi Watch 2 Liteはすでにamazonなどで予約開始されています。価格は¥8,980(税込)になります。
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