世界初のWindows 10搭載DAP「W1」が誕生してから1年。アイツがパワーアップして帰ってきました。Yinlvmei W1S、外観やDACなど、装いも新たに堂々登場!!
なお、価格は$100値上がりして、$1999になった模様です。
W1からの主な変更点
- DAC:AK4499→ESS9038Pro
- W1より駆動電力が増加
- バッテリー交換機能は廃止
- ボディは小型化
- サブ液晶は廃止
- USBポートはすべてType-Cに(W1にはType-Aもあった)
- バランスラインアウト出力追加
- 光出力追加
- ロックボタン追加
- Windows 11にアップデート可能
スペック
ゲームなどに使うには厳しいでしょうが、音楽再生なら問題ないのかもしれませんね?バッテリー効率は少し悪そうです。
まとめ
前世代のW1はほとんどレビューがなくて情報が少ないのですが、好きなミュージックプレイヤーソフトやDAWが使え、Linux化したり、ChromeOS化したり、いろいろできたうえに、音はかなり良かったので、ごく一部のオーディオ変態に好評を持って受け入れられたようです。W1SはPCスペック据え置きなのが残念ですね。せめてメモリは8GB欲しかったというのが個人的な感想です。
YinlvMei W1Sの詳細はこちらからどうぞ。
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