Amazfitから新作完全ワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds Pro」がリリースされました。アクティブノイズキャンセリングとヘルスモニタリング機能を搭載し、スポーツ体験を高める製品になっています。
外観はAirPodsクローン系デザインですね。
ヘルスケア系ガジェットブランド「Amazfit」
「Amazfit」はウェアラブル系ヘルスガジェットの専門企業「Zepp Health Corp」のスポーツガジェットブランド。スマートウォッチやスマート体組成計など、スポーツ・健康関連の製品を展開しています。
スペックはそこそこ優秀
少なくとも公表されているスペックは現状ではなかなか優秀です。2万円クラスの少し高価なモデルですが、一応その価格に見合っているスペックと機能を持っていると言えるでしょう。
専用の「Zepp」アプリはスポーツデータの追跡などエクセサイズ体験を高めてくれる機能のみならず、聴覚保護にもリスニング時間や音量の低減なども提案してくれる機能もあるらしく、ヘルスケア系ガジェットブランドらしいと言えます。
- 【運動のパフォーマンス分析】
- 【スポーツデータの追跡、リアルタイム音声通知】
- 【頸椎の姿勢リマインダー】
- 【パワフルなアクティブノイズキャンセリング】
- 【3マイクテクノロジーによるクリアな通話】
- 【10種類の音楽イコライザーと10種類の音楽スタイル】
- 【高度なセンサーによる自動再生・停止】
- 【音量分析とリスニング提案による聴覚保護サポート】
- 【音声アシスタント】
カラー: | フロストホワイト |
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サイズ: |
イヤホン(片耳)の場合/高さ35.2mm、幅16.7mm、奥行き23.4mm 充電ケース/幅60.4mm、高さ47.3mm、奥行き25mm |
重量: | イヤホン/約6.7g×2、充電ケース/約42g、イヤホン本体+充電ケース/約55g |
充電時間: | 約2.5時間 |
バッテリー容量: | イヤホン1個あたり68mAh、充電ケース510mAh |
入力: | 充電ケース5V/0.8A |
充電ケース出力: | 5V/0.3A |
周波数応答: | 2400~2483.5 MHz |
センサー(イヤホン1個あたり): | デジタルマイク×3、PPG光学式心拍センサー×1(右耳のみ)、近接センサー×1、加速度センサー×1、圧力センサー×1 |
接続: | Bluetooth 5.0 BLE |
Bluetoothの伝送距離: | 10メートル |
耐水性: | IP55防塵・防滴(イヤホンのみ) |
機能周囲温度: | 0℃~45℃ |
アプリ: | Zeppアプリ※タブレット未対応 |
対応デバイス: | Android5.0またはiOS10.0以降 |
セット内容: |
イヤホン1組、充電ケース、シリコーン製イヤプラグ4組(S、M、L、XL)、USB Type-C 充電ケーブル、取扱説明書(日本語有り) ※ 本製品には4組のイヤプラグが同梱されています。そのうち M サイズのイヤプラグがあらかじめヘッドセット本体に取り付けられています。 |
シーンに合わせて選べる!さまざまなアクティブノイズキャンセリング
高価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの利点は現状、音質とかアクティブノイズキャンセリングの強さにあるわけではありません。もちろん高額機種ほど高度なDSPや専門的なANCチップを搭載していることが多く、それらの機能が優れている可能性がありますが、低価格品との一番の相違点はビルドクオリティと付属アプリなどといった付加価値と付加機能です。
この点、「Amazfit PowerBuds Pro」はANC深度40dB相当でかなりANCが強いだけでなく、その機能をシーンに合わせて調整できる点が低価格品と違います。「Amazfit PowerBuds Pro」は4つものモードを搭載しており、ユーザーがシーンに応じて使い分けられるようになっています。
- <屋内モード>
作業に集中したいとき、キーボードを叩く音やエアコンの音、背景のおしゃべりなどのノイズを打ち消します。 - <移動モード>
公共交通機関や航空機のエンジン音を遮断しますが、アナウンスは聞こえます。 - <運動モード>
屋外で安全に運動する上で必要な音を保ちつつ、風などの環境騒音はシャットアウトします。 - <適応モード>
周囲のノイズレベルに応じてノイズキャンセリング機能を自動的に調整します
発売記念イベント中
現在Amazfit PowerBuds Proの発売を発売を記念してプレゼントキャンペーンを実施中のようです。
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