SOUNDPEATSから人気の完全ワイヤレスイヤホン「Sonic」を音質・機能両面で強化したイヤホン「Sonic Pro」が登場しました。
「Sonic」同様「日本人の耳」を意識したサウンドチューニングを施しているそうです。宣伝文句がAVIOTみたいですね。個人的にはSonicのチューニングはそんな好きじゃないですけど。
さらに株式会社音元出版主催の国内最大級オーディオ&ビジュアル機器アワード「VGP 2021 SUMMER」において、特別賞および金賞受賞の栄誉に浴したことを記念してと称し、Amazonプライムデーに合わせて、Sonic Proを含む一部製品最大30%OFFの特別セールをamazon.co.jpにて21日と22日の2日間実施するそうです。
最近同じ価格帯でJPRiDEから「TWS-520 mk2」なんてのも発売されてましたけど、Sonic Proのスペックを見ていると正直、はるかにコストパフォーマンスが違うように思えますね。この価格帯で機能満載、2BAの完全ワイヤレスイヤホンモデルをリリースできてしまうSoundPEATSに日本メーカーが対抗するのは厳しそうというのが個人的な感想です。
しかも最近のSoundPEATSはチューニングもうまくなっていて、JPRiDEよりよほどオーディオファン向きのサウンドの機種出してますしね。どこぞのKZのように「安くてたくさんBA積んどけ、チューニングは知らん、スペックで売れるだろ」なんて作り方をしないんですよね、このメーカー。
今年のプライムデーの目玉商品はこれかな。今のところこの「Sonic Pro」を買う予定です。
以下プレスリリース情報です。
音質を追求、デュアルBAドライバーを採用
音質の決め手となるドライバーに、バランスドアーマチュア(BA)2基構成の「デュアルBAドライバー」を採用しました。BAドライバーを高域側と低域側に分け再生周波数帯域を拡大させることで、高音域をより繊細に、中低音域をより豊かに再生します。音色の分離感やアーティストが意図した繊細な表現も丁寧に描写します。“日本人の耳”を意識したサウンドチューニングも、デュアルBAドライバー向けにいちからやり直しています。
高性能Bluetooth SoC「QCC3040」を採用
通信と音楽再生を担うBluetooth SoCには、Qualcomm®の高性能チップ「QCC3040」を採用しました。最新規格Bluetooth 5.2に対応、通信範囲拡大およびスループット向上に務めたほか、あらゆるソース機器との左右同時接続を可能にするQualcomm®の技術「TrueWireless Mirroring」の採用により、電車内など人が多い場所での音途切れ・音飛びを最小限に抑えています。
aptX Adaptive/aptXをサポート
音質志向のオーディオコーデックaptX™ Adaptiveに対応しました。周囲の電波状況に応じてビットレートを変動させる機構により、余裕があるときは音質最優先のaptX™ HD相当で、混雑しているときは接続安定を優先したaptX™相当でご利用いただけます。もちろん、SBCとAACもサポートしているので、お使いのスマートフォンを選びません。
cVc 8.0ノイズキャンセリング技術に対応
高性能マイクを内蔵、通話品質を追求しました。さらに、音声通話時に発信者の声をクリアにするcVc™ 8.0 ノイズキャンセリング技術により、周囲が騒がしい場所でも自分の声が相手に届きやすく、テレワーク/テレスクール用イヤホンにも最適です。
徹底した省電力、充電ケースはワイヤレスチャージ対応
高性能バッテリーの搭載と左右同時接続技術「TrueWireless Mirroring」を生かし、本体のみで15時間連続再生という高い省電力性能を実現しました。有線Type-Cのほかワイヤレスチャージ※にも対応した充電ケースを使用すれば、最大35時間の連続再生も可能です。※:本製品にワイヤレス充電器は付属しません。
低遅延のゲームモードを搭載、ゲームやネット動画にも
イヤホン本体はIPX5の防水性能を装備、屋外やスポーツでも安心してご利用できます。特別なコーデックを必要としない、わずか60msという低遅延のゲームモードを備えているため、シビアな操作タイミングを要求するゲームや、口元の動きと声のずれが気になるネット動画も、違和感なく堪能いただけます。
【Sonic Proの概要】
注:「◎」はSonicからの変更点/新機能です。
◎バランスドアーマチュアドライバー2基構成の「デュアルBAドライバー」
◎“日本人の耳”を意識したBAドライバー向けサウンドチューニング
◎ワイヤレスチャージ対応の充電ケース
◎特別感を醸し出すカラーリング(イヤホン本体、充電ケース)
・Bluetooth SoCにQualcomm®の高性能チップ「QCC3040」を採用
・左右同時接続技術「TrueWireless Mirroring」のサポート
・高音質コーデック「aptX Adaptive」と「aptX」のサポート
・本体のみで15時間、充電ケース併用で最大35時間の連続再生
・高性能マイクとcVc™ノイズキャンセリング技術による高い通話品質
・操作用の物理ボタンを兼ねた、光るフェイスプレート
・IPX5対応の防水性能
・ご購入から1年間のメーカー保証
【主な仕様】
製品名 | Sonic Pro(ソニック・プロ) |
カラー | ブラック |
本体寸法(充電ケース) | 高さ6.1 x 幅3.9 x 厚さ3.5 cm |
Bluetoothプロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
対応オーディオコーデック | aptX Adaptive、aptX、AAC、SBC |
最大再生時間(イヤホンのみ/充電ケース併用) | 約15時間/約35時間 |
満充電までの時間(イヤホン/充電ケース) | 約1.5時間/約2時間 |
防水レベル | IPX5 |
重量(イヤホン片側/充電ケース) | 約6g/約47g(イヤホン含む) |
販売 | オンライン(Amazon、弊社公式サイト、 楽天市場、Qoo10) |
対象商品(※一部抜粋)
製品名
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URL |
通常価格
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セール価格 | 割引率 |
TrueFree2
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3,980
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2,786
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30%
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TrueAir2+
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5,280
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3,960
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25%
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Truengine3SE
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6,280
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4,396
|
30%
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S1
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2,980
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2,235
|
25%
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|
T2
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5,580
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4,185
|
25%
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|
Q35HD
|
4,099
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2,869
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30%
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Watch Pro 1
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4,680
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2,980
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30%
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Q30HD
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3,690
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2,583
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30%
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|
TrueCapsule2
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4,680
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3,276
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30%
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