【予約販売】Zeeny Lights x 結月ゆかり オリジナルコラボレーションモデル
- AHSの人気VOICEROIDがZeenyとコラボ!
- 「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」の特徴!
- ベースモデルのZeeny Lights HDは低価格でHDSSを搭載する音にもこだわった製品
- 結月ゆかりガイドボイス搭載
- NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかりの技術仕様
- 「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」予約販売詳細
- まとめ:過去のNAINコラボの出来はなかなか!
- 【関連記事】
AHSの人気VOICEROIDがZeenyとコラボ!
最近精力的にコラボ製品を発表している完全ワイヤレスイヤホン型のヒアラブルデバイスNAIN Zeenyシリーズですが、また新たなコラボレーションモデルが出るようです。
株式会社ネインは、人気キャラクターである「結月ゆかり」と、スマートフォンに来た通知を音声で読み上げる、音声読み上げ機能搭載のヒアラブルデバイスZeenyシリーズの最新モデル「Zeeny Lights HD」とのコラボレーションモデルの予約受付を開始することを発表しました。
ということで、「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」登場します。
結月ゆかりとは!
結月ゆかりはVOCALOMAKETSの企画によりAH-Softwareが2011年12月22日に発売した音声合成用の音源です。そうです、今日が結月ゆかりの誕生日なんです。VOCALOIDやVOICEROID、CeVIOでボイス音源が提供されており、多くのクリエイターやファンに愛され続けているキャラクターです。
「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」の特徴!
『Zeeny Lights HD』は、音声通知に対応し、スマートフォンに来た通知を音声で読み上げ、日々の生活のなかで使う人のアシスタントとして活躍するデバイスです。
「電源オン」や「電源オフ」などのガイド音を「結月ゆかり」にすることにより、「結月ゆかり」が隣に居て毎日あなたをアシストしてくれるようになります。
(※ 音声通知は「結月ゆかり」の声では読み上げません。)デバイス本体はマットブラックをベースに、充電ケースには「結月ゆかり」ロゴと、イヤフォン本体には、ファンにはお馴染みの「うさぎマーク」をデザインしました。
パッケージのイラストは、今回のコラボレーション用に文倉十先生に描き下ろしていただきました。「うさぎマーク」をデザインしたイヤフォンなど、細部にまで拘って描いていただきました。
↓↓↓文倉十先生が書き下ろしたというパッケージ!魅力的じゃありませんか!↓↓↓
ベースモデルのZeeny Lights HDは低価格でHDSSを搭載する音にもこだわった製品
「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」のベースモデルはZeeny Lights HDです。このモデルはZeenyシリーズの中ではミドルエントリーと位置付けられており、エントリーモデルのZeeny Lightsと同様にワイヤレス充電や高音質コーデック「aptX」に対応するほか、Lights HD独自でさらに高音質化技術HDSSを搭載しているのが特徴です。
HDSSとは?
HDSSは、米国のTBI Audio Systems LLCによってその基礎が開発、世界に提唱された、飛躍的に音質を向上させることが可能になる、全く新しいコンセプトの音響技術です。HDSSを搭載することにより、歪みのないクリアなサウンドの再生、原音の正確な再現による自然な臨場感、心理的ストレスの軽減が可能になるとされています。
HDSS技術の根幹は、「ETL (Embedded Transmission Line) 」と呼ばれる音響モジュールにあります。ETLモジュールをイヤホン筐体内のサウンドドライバー背面に設置することで、筐体内部の圧力を一定に保ち、温度変化・再生音・残響・定常波等の影響を受けず音源に忠実な再生が可能になるとされています。
結月ゆかりガイドボイス搭載
「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」のガイド音声は結月ゆかりのボイスロイド音源が使用されています。「電源オン」や「電源オフ」などのガイド音を「結月ゆかり」にすることにより、「結月ゆかり」が隣に居て毎日あなたをアシストしてくれるような生活が送れるようになりそうです。
(※ 音声通知は「結月ゆかり」の声では読み上げません。)
NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかりの技術仕様
バッテリー
- バッテリー容量: 1デバイス 55mAh / 充電ケース 400mAh
- バッテリーパフォーマンス: 連続音楽再生約8時間
SoC
- SoC: Qualcomm QCC3020
- Bluetoothバージョン: 5.0
- Bluetoothプロファイル: A2DP, AVRCP, HFP, HSP
- Bluetooth接続: Classic Bluetooth, BLE, TWS
- 音声コーデック: SBC, AAC, Qualcomm aptX
スピーカー
- ドライバー: φ6mm dynamic
- センシティビティ: 91dB±3db
- インピーダンス: 16Ω
- 周波数: 20Hz – 20,000Hz1
- マイク感度: -42db/±3db
アクセサリー
- イヤーチップ x 3(S/M/L)
- USBケーブル
- バッテリー充電ケース
Zeenyアプリ対応スマートフォン
- iOS10以降を搭載したiOSデバイス
- Android 6以降を搭載したAndroid端末
※本機をAndroid10のスマートフォンにインストールしたZeenyアプリと連携した場合、動作が不安定になることが判明しており、対策を進めています。Zeenyアプリを使用しない場合には問題ありません。
「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」予約販売詳細
- 購入方法: 通信販売ウェブサイトZeeny.comにて予約販売
- 予約期間: 2020年12月19日(土)21:00頃から2021年1月19日(火)23:59まで
- 製品発送: 2021年5月頃より順次発送予定 (※)
- 販売価格: 14,800円(税別・送料別)
- 販売元 : 株式会社ネイン
※販売期間については状況により、予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
※発送予定は目安となります。受注数、新型コロナ感染症による部材調達、物流への影響によって遅れる場合がございますので予めご了承ください。
まとめ:過去のNAINコラボの出来はなかなか!
Zeeny Lightsに興味があったので、以前紹介した「Zeeny Lights × 鈴原るる」を買いました。レビューはまだ書いておりません。ボイスもすごく丁寧に収録されていて、デザインもよく、個人的にはかなり満足できる仕上がりでした。
とはいえ、音質はさすがにコラボモデルの価格(1万円以上)には見合わないところがありますね。
これは想像以上に危険なアイテム。
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) December 13, 2020
耳に入れたとたんに聞こえてくる甘いボイスのせいで、何か入れてはいけないものを入れてしまった背徳感がある。
今後私が突然「こんるる~♪」とか言い出したらこいつのせい。#NAIN #Zeeny pic.twitter.com/tzzE3KuLwq
なお、私の手に入れた「Zeeny Lights × 鈴原るる」にはマルチファンクションボタンを3回タップすると、ヒアスルーモードになるというか集音モードになる、説明書に書いてない機能があります。これについて説明書に記載がないんで、標準機能なのかはよくわかりません。
どちらにせよ、「Zeeny Lights × 鈴原るる」はコラボモデルとして遊び心も多い良製品に思えましたので、「NAIN Zeeny Lights x 結月ゆかり」もファンなら納得できる出来なのではないかと予想します。付加価値はかなり高い製品でしょう。
【予約販売】Zeeny Lights x 結月ゆかり オリジナルコラボレーションモデル
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