※この記事はHiFiGOから許諾を頂いて翻訳したものです。著作権はHiFiGOにあります。
Dethonrayは、HiFiオーディオ業界の中では突出した存在ではないものの、決して新参者ではありません。多くの製品を展開しているわけではありませんが、いくつかの製品で高い評価を得ています。Dethonrayの最初の製品は、デジタルオーディオプレーヤー「Prelude DTR1」でした。DTR1は、その価格帯で最高のオーディオプレーヤーという評価をコミュニティから受けていました。
本日、DethonrayはPrelude DTR1の待望のアップグレード、「Dethonray Prelude DTR1+」を発表しました。最新のDTR1+は、DTR1にも採用されていた信頼のAK4490EQ DACチップを採用しています。DTR1+では、DTR1をさらに進化させるために、電子回路の改良、ローパス回路などのハードウェアの改良、電源配置の改良などを行っています。また、Linux OSも一新され、ソフトウェア面でも様々な改良が加えられています。
Dethonray DTR1+は、現在HiFiGOにて$999で予約受付中です。
再設計された電子回路
Dethonrayは、HiFiオーディオギアのブランドとして、究極の精度と正確さで製品を設計しています。HiFiやポータブルオーディオシステムにおいて、電源は重要な役割を果たします。Prelude DTR1+は、高密度のデュアルバッテリーシステムを採用しています。デジタル回路とアナログ回路にそれぞれ独立した電源を供給することで、システムにクリーンな電源を供給し、ノイズのないクリーンな音楽再生を実現しています。
高性能AKM製DACチップ
Dethonrayは、DTR1+に信頼のおけるAKM社のDACチップ「AK4490EQ」を搭載しました。「AK4490EQ」は、従来のオーディオプレーヤー「Prelude DTR1」にも搭載されていたチップです。DTR1+は、32bitのPCMとネイティブDSDのデコードに対応しており、ユーザーの心に残る音楽体験を提供します。
デザインを一新したLinux OS
Dethonray Prelude DTR1+は、ALSAオーディオサブシステムよりも30%高い効率のOSSサブシステムを採用し、Linux OSオーディオサブシステムを本格的にカスタマイズしています。また、特許取得済みの超軽量GUIシステム「Ocelot」を搭載しています。Prelude DTR1+は、1TBのマイクロSDカードスロットを備え、最大160000曲のインデックスに対応しています。DTR1+があれば、音楽ライブラリ全体をどこへでも持ち運べます。
ソフトウェアの新機能
- ゲインとボリュームのオーディオサブシステムを再設計しました。
- 様々なIEM、イヤホン、ヘッドホンをサポートするために、ゲインコントロールを更新しました。
- 音量レンジを細分化し、より正確で自然なサウンドを実現。
- アーティストのインデックスと分類機能を追加。
- L/Rチャンネルの音量補正機能を追加しました。
DTR1+の新しいハードウェア機能
- ローパスフィルター回路の設計変更
- Desktop Plus電源ユニットを再設計
- 新設計のCNCアルミ削り出しシャーシ
価格と販売時期
Dethonray Prelude DTR1+は、HiFiGOにて$999で予約販売しています。詳細はこちらをご覧ください。
他の商品と同様に、HiFiGOでは、$500以上のご注文には、全世界送料無料のエクスプレス便をご用意しています。また、$100以上のご注文では、特定の地域への優先配送を無料で行っています。配送ポリシーについての詳細はこちらでご確認ください。
Dethonray DTR1+ Portable Music Player
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- 元記事の公開日:2021/09/06
- 著者:HiFiGO
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