最新のデスクトップDAC+ヘッドホンアンプ「FiiO K3 2021」

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FiiO K3 2021: Your Latest Desktop DAC+Headphone Amplifier
Introducing the brand new K3 2021 Desktop USB DAC and Headphone Amplifier from FiiO. This is an upgrade over the highly successful K3 Desktop DAC/AMP that offered splendid performance at an affordable price. FiiO has revamped the famous device with a new high-quality XMOS USB signal chip, a new flagship-grade ESS DAC chip, dual crystal oscillators, and many more new updates to elevate your experience. FiiO K3 2021 still manages to keep the price in the affordable segment with a price tag of just 109.99$...

　FiiOの新製品、デスクトップUSB DAC/ヘッドホンアンプ「FiiO K3 2021」をご紹介します。その名前から分かる通り、本製品は、手頃な価格で優れた性能を提供し、好評を博した人気製品デスクトップUSB DAC/ヘッドホンアンプ「FiiO K3」のアップグレード版です。FiiOは、高品質のXMOS USBシグナルチップ、フラッグシップグレードのESS DACチップ、デュアルクリスタルオシレーターなど、多くの新しいアップデートを施して名機を刷新し、体験を高めました。

　FiiO K3 2021は、$109.99という手頃な価格での販売を実現しています。詳細はこちらをご覧ください。

FiiO K3 2021

FiiO K3 2021の特徴

プレミアムXMOS USBレシーバー
32bit/384kHzのPCMおよびDSD256のデコードに対応
フラッグシップグレードのDACチップ「ES9038Q2M」を搭載
高性能OPAMP搭載
デュアルUSBモード
Coax+Optical Line out
AUXラインアウト
USB Type-Cコネクタ搭載の妥協のない電源供給
2段階のゲイン切り替え
低音ブーストスイッチ
3.5mm SE+2.5mm Balのデュアルヘッドホン出力
ADCボリュームコントロール
RGBインジケーターライト

技術仕様

XMOS XU208 USBチップを搭載
ES9038Q2M DAC搭載
LPF: Ti OPA1612
AMP: OPA926x2
最大サンプリングレート PCM 32-Bit/384kHz, DSD256(USB), PCM 32-Bit/192khz, DSD64(Coaxial), PCM 24-Bit/96kHz(Optical)
出力パワー最大200mW Bal(32ohm), 最大114mW PO(32ohm)
S/N比：POおよびLO 121dB、Bal 120dB
ノイズフロア </=4uV PO, </=6uV Bal, </=3uV LO
推奨ヘッドホンインピーダンス：16Ω〜150Ω

FiiO K3 2021

パワフルな信号デコーディング

　FiiOは、高性能なXMOS XU208 USBシグナルレシーバーチップをK3 2021に搭載し、ハイレゾリューションPCMおよびDSDのデコードに対応しました。K3 2021は、USB接続で最大32bit/384kHzのPCMデコードと最大DSD256のDSDデコードに対応しています。K3 2021の高度なUSBデコーディングは、PCオーディオをより洗練され、豊かなものにします。また、デュアルクリスタルオシレーターを搭載し、高品質なパフォーマンスを実現しています。

フラッグシップグレードのSabre DACチップ

　FiiO K3 2021は、フラッグシップグレードのSabre DACチップを搭載することで、旧モデルのK3から飛躍的な進化を遂げました。DACチップにはES9038Q2Mを採用し、前モデルからの性能アップを実現しています。前モデルのS/N比の評価は最大114dBでしたが、K3 2021では最大121dBとなっています。K3 2021では、優れた透明感、低い歪み、そしてノイズのないクリーンなバックグラウンドで音楽を楽しむことができます。

FiiO K3 2021

進化したUSB Type-Cポートで、簡単な接続と信頼性の高い電源を実現

　FiiO K3 2021は、最新のUSB Type-C入力を採用し、確実で安定した接続を実現しています。また、このポート自体で電源を取ります。FiiOは過電圧保護とダブルフィルター回路を実装し、安定した電力供給を実現しています。K3 2021は、USB 1.0とUSB 2.0の両方のモードに対応しており、スイッチで選択できます。

2段階のゲインスイッチと低域ブーストスイッチ

　K3 2021は、ユーザーのサウンド体験を向上させるために、2段階のゲインスイッチと低音ブーストスイッチを備えています。ハイゲインモードは、より高い出力パワーを必要とするハイインピーダンスのヘッドホンに対応します。

FiiO K3 2021

音量調整が容易なADCボリュームコントロール

　FiiO K3 2021は、フロントにADCボリュームコントロールホイールを搭載しています。これにより、繊細で簡単かつ正確な音量調整が可能です。また、感度の異なるヘッドホン/IEMをK3 2021で問題なく使用できます。

価格と販売時期

　FiiO K3 2021は、お手頃な$109.99で購入できます。今すぐK3 2021を手に入れて、あなたのPC/スマートフォン/ラップトップでハイレゾリューション・オーディオ信号のデコーディングへの道を開いてください。詳細はこちらをご覧ください。

　他の商品と同様に、HiFiGOでは、$500以上のご注文には、全世界送料無料のエクスプレス便をご用意しています。また、$100以上のご注文では、特定の地域への優先配送を無料で行っています。配送ポリシーについての詳細はこちらでご確認ください。

コメントFiiOの怒涛のリヴァイバル攻勢が続いているようです。人気機種FiiO K3も生まれ変わることとなりました。旧モデルのK3は日本国内での実売価格が13800円ほど。お値段据え置きで、機能向上版が提供されます。
一方で、FiiO K3 2021に過剰な期待は禁物だということは指摘しておく必要があるでしょう。AudioScienceReviewのK3旧モデルのレビューを見てください。それはIEMの駆動にも高インピーダンスヘッドホンの駆動においても中途半端です。つまり、価格なりです。この点について2021版に劇的な改善は見られるでしょうか？……詳細はレビューを待つ必要がありますが、現状のスペック表を見る限り、おそらくいいえ。変更された部分はDACで、アンプ部は基本的に旧モデルから変わっていないように見えます。