骨伝導イヤホンのパイオニアブランドとして有名な「Shokz(旧AfterShokz)」は本日、ミドルレンジモデル「OpenRun」からバンドを21mm短くした小型モデル「OpenRun Mini」を発売しました。価格は¥17,880(税込)です。
Shokz OpenRun Miniの特徴
- これまでにないコンパクトデザイン
- OpenRunシリーズで実現したスムーズな周波数応答を継承
- IP67の高い防塵防水性能でスポーツに想定されるほとんどの環境に適応
Shokz OpenRun Miniの技術仕様
小顔の人でも快適にフィット
ベースとなっている「OpenRun」は、高い性能と優れた装着性、急速充電機能などを搭載したShokzのミドルレンジモデルとして、多くのユーザーから支持されたヒットモデルとして知られています。今回のOpenRun Miniで、バンドの部分をOpenRunより21mm短くしたことにより、従来の製品では装着感が快適でなかったユーザーでも、頭部により快適にフィットするサイズを選べるようになります。
音質・性能に妥協なくコンパクト化を実現
性能や機能面はOpenRunをそのまま継承しており、旧モデル「AIR」からユニット部を30%小型化、13%軽量化。PremiumPitch 2.0+技術により、小型ながらもパワフルな再生を実現したとされています。
また、Shokzによれば、OpenRun Miniでは中域から高域に最適化したなめらかな周波数特性を実現しているとのこと。旧モデルにあったLeakSlayerと呼ばれるホールをなくすことで、1mの深さの水に30分浸けても水が内部に侵入しないIP67の防水性を実現しつつ、音漏れを50%低減しているとされています。
さらに、160mAhのリチウムポリマーバッテリを内蔵し、最大8時間の連続再生を実現したことで、ほとんどのシーンに対応する長時間の音楽再生や通話時間を確保しているとのこと。
Shokzについて
AfterShokz(アフターショックス)は、2021年12月、Shokz(ショックス)へとブランド名を変更しました。新しいShokzは、一般消費者の手に届くリーズナブルな価格帯で実用的な音質を実現する、骨伝導イヤホン開発の先駆者であリーディングカンパニーでもあります。独自のオーディオ技術スイートと完全なオープンイヤーデザインにより、ユーザーに最高の音質体験と安全性の両方をもたらします。Shokzは2011年の創業以来、利用者の安全性確保を最優先とした製品開発を念頭におき、常にイノベーティブ・デザインを続けています。
【関連記事】