Xiaomiのサブブランド「Redmi」から出た新作スマートウォッチRedmi Watch 2 Liteはなかなか期待できる製品です。1万円以下の価格でありながら高度なヘルスチェック機能を備えており、デザインも機能的です。
パッケージ
パッケージは価格の標準を満たしており、付属品に不足はありません。説明書の言語に日本語がありませんでしたが、本体は日本語対応しており、アプリのユーザーガイドも日本語対応しているので、操作に困ることはないと思います。
パッケージの中身
- Redmi Watch 2 Lite本体
- 充電用USBケーブル
- 説明書
基本的な情報
この機種の基本的な情報については以下の記事で紹介しました。
この記事ではとくに使用していて興味深いと思った点を紹介します。
ロングバッテリー
XiaomiはRedmi Watch 2 Liteのバッテリーが10日間デフォルト設定で持つと主張していますが、実際デフォルトのまま3日(今3日目)使っていますが、バッテリー残量は70%を維持しています。10日は少し厳しそうな気がしますが、それでも電池持ちは十分そうですね。
時計の盤面は毎日変えることも可能
時計の盤面データはかなり膨大な種類が用意されており、自由にダウンロードできます。服装や気分に合わせて毎日盤面を変更して出かけることも可能です。
ワークアウトの種類が100種類以上
前世代のMi Watch Liteはワークアウトの種類の少なさが残念との声がありましたが、Mi Watch 2 Liteは100種類以上に対応しています。
血中酸素濃度測定は手軽で便利
コロナウィルス感染症で注目されている血中酸素濃度測定が簡単に行えるのも魅力です。参考程度の精度ですが、測定は通常1分程度で終わるので手軽に行なえます。データは即座に記録され、1日分のデータはスマートウォッチ本体の画面とスマホのアプリの両方からいつでも確認できます。
BPM表示はMi Watch Liteより良い
Mi Watch LiteはBPM表示がリアルタイムのみでタイムライン表示されないのが残念との声がありましたが、これも改善され、タイムラインが表示されるようになりました。
まとめ
この記事ではXiaomi Redmi Watch 2 Liteの気になったポイント、そして前世代で残念とされているポイントについてざっと確認してきましたが、Mi Watch Liteの不満点をほぼ解消していることが確認できました。バッテリー持ちも十分だと思います。
【関連記事】