KINGTOP ゲーミングマウス 4800DPI 10つのカスタマイズ可能なボタン マクロ設定可能 LED光学式 USB有線ゲーミングマウス 日本語説明書付き (ホワイト)
低価格だが、マウスボタンのキー配列・DPI・ポーリングレートに至るまでカスタマイズ可能な10個ボタンのゲーミングマウス。
外観は一見MAD CATZ社のカスタマイズマウス風で調整可能に見えるが、実際には調整できないのでスプリングなどは完全に装飾だ。
センサーは赤色LED光学式で、高価格帯のゲーミングマウスでおなじみのレーザー式ではない。 赤色LED光学式は低価格マウスで一般的な方式で、ガラス面などでポインタが飛んでしまうというようなクセがあり、またレーザー式と比べて繊細な動作を感知しづらいと言われている。 そのため高額なゲーミングマウスではレーザー式が多いが、マウスパッドを使えば光学式の問題はクリア可能で、さらにマウスパッドが適切ならパッド上の追随性能はむしろ光学式の優れていると言われている。
さて、付属ソフトウェアだが、マウスボタンのカスタマイズやポーリングレート、DPI、イルミネーションの設定が出来る。 さらにマクロを設定することが出来、ボタンに割り当て可能だ。
マクロの設定の仕方を簡単に説明すると、
①マクロの名前を入力する。
②「New」を押してマクロを作成すると、マクロの名前がリストに表示される。
③「Start Recording」を押すとダイアログが出るので、そのあと動作を記録する。
④動作を記録し終えたら「Stop Recording」を押す。
⑤「Confirm」を押してマクロを上書き保存。
という手順になる。
記録したマクロは基本設定画面でボタンに割り当てられるようになる。 Mouse Testerを使ってポーリングレート1000Hz-1500DPIのマウスセンサーの挙動を測定したものを見てみたが、それなりにきれいな軌道を描いており、この価格帯のマウスとしては上々だろう。
耐久性だけは不明で、ユーザーサポートが心配だが、低価格でマクロまで設定できるというのは魅力的。
日本語マニュアルつきなので、初心者でも手が出しやすく、おすすめのエントリーゲーミングマウスだ。
KINGTOP ゲーミングマウス 4800DPI 10つのカスタマイズ可能なボタン マクロ設定可能 LED光学式 USB有線ゲーミングマウス 日本語説明書付き (ホワイト)