Shanlingから最新のデジタルオーディオプレーヤー「Shanling M7」がリリースされました。
Shanling M7の特徴
- スマートなウェーブデザインボディ
- クアルコム社製SoCチップ「Snapdragon 665」&OS「Android 10
- 究極のパフォーマンス ESS Sabre ES9038PRO DAC
- スムーズで滑らかなユーザーインターフェイス
- 大容量メモリと長時間のバッテリー駆動
Shanling M7の技術仕様
- 外形寸法:129 x 78 x 20 mm
- 重量:312g
- ディスプレイ:5インチ 1920 * 1080
- オペレーティングシステム:Open Android 10
- CPU:Qualcomm Snapdragon 665
- メモリ:RAM 6GB、ROM 128GB+マイクロSDカードスロット1基
- ハイレゾ対応:32/768 & DSD512 & MQA 16x
- Bluetooth:Bluetooth 5.0、双方向、LDAC、LHDC、aptX HD、aptX、SBCサポート
- Wi-Fi:2.4G/5G、DLNA、Airplay対応
- DAC:ESS ES9038PRO
- アンプ:ADA4896-2 + MUSES8920 + OPA2211 + BUF634
- 出力電力:
- シングルエンド出力:400mW@32Ohm
- バランス出力:900mW@32Ohm バランス
- 出力:3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス
- 出力インピーダンス:1Ω以下
- バッテリー:7000mAh、18W急速充電対応
- バッテリー駆動時間:シングルエンドで最大10時間、バランスで最大8.5時間
「ウェーブデザイン」のスマートなボディ
昨年末に発売したフラッグシップモデル「M9」は、Android DAPの大きな一歩を踏み出しました。内部は、アルミ一体型のインナーボディや基板一体型の音響設計など、M9からの進化を採用しています。
クアルコムSnapdragon 665 SoCチップ&Android 10 OS搭載
M7は、強力なQualcomm Snapdragon 665 CPUを搭載し、Android 10にアップグレードすることで、当面の間、より良いパフォーマンスとアプリの互換性を確保することができます。
究極のパフォーマンス ESS Sabre ES9038PRO DAC
M7のオーディオ回路は、ESS Sabre ES9038PRO DACを中心に構成されています。ESSのフラッグシップモデルであり、パワーハングな8chビーストであり、昨年、当社の最高級CDプレーヤーCD3.2(21)に搭載して、とても気に入り始めたDACです。このDACをクラシックなHi-Fi機器に搭載した経験が、M7に最適化する上で役に立ちました。ES9038 PROは電流モードで動作し、ESS ES9311電圧レギュレータ、M9から採用した電源回路、自社開発のI/V変換ステージと組み合わされています。M7用にさらに最適化されたOP+BUFアンプアーキテクチャと組み合わせることで、実はこれまでで最高の測定能力を持つポータブルプレーヤーを実現しています。
スムーズで滑らかなユーザーインターフェース
Shanling M7は、クアルコム社の高性能Bluetoothチップ、CSR8675を搭載しています。LDAC、AptX HD、SBC、AACなどのハイレゾBluetoothコーデックをサポートし、最新のBluetooth V5.0接続を提供します。
大容量メモリ&長時間のバッテリー駆動
RAMは6GB、内蔵メモリは128GBにアップグレードされ、アプリとそのデータに十分な容量を提供します。また、同時にバッテリー駆動時間も向上させ、シングルエンドで最大10時間、バランスで最大8.5時間駆動させることに成功しました。
価格と販売時期
Shanling M7は$1249でLinsoulなどで販売開始されています。
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