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【ワイヤレススピーカー TAROME yx001 レビュー】スマートメディアスタンド機能付きのおしゃれなインテリアスピーカー

TAROME yx001

TAROME Bluetooth スピーカー 重低音 ステレオ 高音質 ワイヤレス スピーカー 小型 10時間連続再生 スタンド機能付き PC iPad iPhone スマホ等に対応 (コーヒー)

 

おすすめ度*1

TAROME yx001

ASIN

B07211HLFB

 スマホやタブレットを置けるスタンド機能の付いたワイヤレススピーカー。デザインはなかなかにシックで落ち着いており、インテリア性も高い。

 aptXには対応しない。通信性能は比較的安定しており、遅延・音飛び見られず、動画再生も問題ない。

 

【1】外観・インターフェース・付属品

 付属品はマニュアルとAUXケーブル、電源アダプタ。

 デザインはかっこよく、スマホやタブレットの置き場所としても悪くない。

TAROME yx001TAROME yx001

 

【2】音質

※このスピーカーはBTワイヤレスとAUXワイヤードで入力でき、それぞれで音味が変わる可能性がありますが、テストは一般的な使用環境を考慮してBTワイヤレス入力で行っています。

 

 ドライバーの大きさの関係か、どうしても大音量では音割れが気になる。左右の側面から音が流れる関係上、ステレオ感が強く、置き場所は少し工夫してやる必要がありそうだ。低域はブーミー傾向の音でそこそこ出ている。中高域は低域に影響されやすく、やや被せられる傾向にあり、篭もって聞こえがちで音もドライで細切れに感じられる場面も多い。

 

[高音]:低域に影響されやすく、ドライになりがち(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:低域の影響を受けやすい。音は若干シャリシャリしている。

[低音]:ブーミーな音で支配力が強く、中高域に被りやすい(分島花音「killy killy JOKER」、UVERworld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:ステレオ感が強く、設置場所によっても立体感を感じづらい場合がある(petit milady「azurite」、分島花音「world's end, girl's londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:ドラム優位。かなり厚ぼったく出るので安定性が勝る(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:低域に影響されてボツボツとしたドライな声色になりやすいところがある。

 

【3】官能性

 分島花音「RIGHT LIGHT RISE」はやや低域が目立ち、支配的になるので、ボーカルが少し暗く感じられる。金管の突き抜けに若干篭もった感じがあり、すっきり抜けきれない感じがある。

 Supercell「My Dearest」はやや低域が中高域を喰ってしまって潰してしまいがちなところがある。ピアノの色味はやや雑に感じる。サビはガチャガチャしやすいが、低域が目立つせいかある意味シンプルにまとまっている感じがしないでもない。ボーカルは若干暗い。

 Rie fu「One-Bite」は濃密な空気感は若干減じているが、低域がうるさすぎないので比較的落ち着いて聴ける。ピアノの色味はややおとなしく、ボーカルも暗めに思うが、抜けは悪くない。

 

 

【4】総評

 音質だけでいうと、価格ほどの魅力は無い。音の量感がしっかりしているので比較的コンパクトな割によく届く点が美点で、いろいろ機能がついており、デザインもおしゃれでインテリアとしても引き立つところがあるのをどう評価するかだろう。小型のワイヤレススピーカーに比べると音に艶やかさがあり、迫力もあるが、同じ価格帯のスピーカーとなると設置型ならこれより音質がよいものはいくらでもある。このスピーカーの評価は結局のところ、ほどよいこのコンパクト感とクラウドスピーカー機能、そしてUSB充電や時計機能、インテリアとしてのデザイン性など音響以外の部分を含めてトータルに見て、スマートデバイスとしてこの製品にどこまで惹かれるところがあるかに落ち着く。

TAROME yx001

 

【5】このスピーカー向きの曲

 比較的分かりやすい曲調でリズム中心に味わえる。

 

TAROME Bluetooth スピーカー 重低音 ステレオ 高音質 ワイヤレス スピーカー 小型 10時間連続再生 スタンド機能付き PC iPad iPhone スマホ等に対応 (コーヒー)

 

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*1:おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。