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iBasso DC03 PROは、DC03の新世代バージョンとして、前モデルの優れた解像度をベースに、さらなる出力の向上と高品位KDS水晶の追加により、デジタルオーディオシステム全体の性能をさらに高めています。DACチップ「CS43131」のデュアル搭載により、S/N比127dB、全高調波歪+ノイズ-114dB、ボトムノイズ0.9μV以下、出力インピーダンス0.12Ωと極めて暗く、ノイズの少ないクリアなサウンドを実現しています。
プロのチューニングチームによるきめ細かな調整により、DC03 PROの音響性能も大幅に向上し、細部がより豊かに、より重厚に、より正確にボーカルを配置するとともに、より良い没入感を生み出します。さらに、iBasso DC03の出力は97mW@32Ωと高価なHiFi音楽プレーヤーを凌ぐパワーを持っており、大きなパワーを必要とするヘッドホンを駆動させることができます。
デザイン面では、ボディは小さいですが、DC03 PROの製造工程は決していい加減なものではありません。プロフェッショナルなCNC技術を採用し、両面強化ガラスと組み合わせることで、より美しい製品外観を実現するとともに、軽量で耐久性に優れています。
より幅広い互換性を得るため、DC03PROは標準的なUAC2.0サウンドカードチップを搭載したType-Cインターフェースを採用しており、市販のほとんどのAndroid携帯やタブレットに対応するだけでなく、C-Aアダプターを介してApple/Windowsコンピュータにも接続でき、簡単に外部デコードを行うことができます。プラグアンドプレイで、いつでもどこでも音楽を楽しむことができます。また、異なるフロントエンドに合わせるというニーズに合わせて、より幅広く適応できるよう、ケーブルの交換が可能な設計になっています。
ソフトウェア面では、iBassoがAndroidユーザー向けにカスタムアプリケーションのコードを書き、正確な音量調整ができるようにしました。携帯電話の音量は通常ソフトウェアで調整されますが、その調整範囲は10段階程度に留まっています。しかし、iBasso DC03に付属するiBasso UAC Appでは、0~63の合計64段階の音量調整が可能で、より使い勝手の良いボリューム調整ができます。また、最大音量はソフトウェアから設定・調整することができます。
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