- 様々な場面で使えるBluetoothトランスミッター&レシーバー
- シーンに合わせて選べる!「低遅延」か「高音質」
- 多彩な入出力に対応
- 2台まで同時接続(マルチポイント)可能
- 細かいところで使いやすさを追求
- サンワサプライ 400-BTAD008の紹介動画
- サンワサプライ 400-BTAD008の技術仕様
- まとめ
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様々な場面で使えるBluetoothトランスミッター&レシーバー
Bluetoothトランスミッター&レシーバーをご存じでしょうか。あまり使っている人はいないオーディオアイテムかもしれませんが、1台あるとかなり便利です。Bluetoothトランスミッター&レシーバーが1台あればテレビの音声をワイヤレスイヤホンに転送したり、スマホの音声をスピーカーに転送するなど、従来は直接オーディオケーブルでつながなければならなかったことをワイヤレスで実現することができます。
サンワサプライからBluetoothトランスミッター&レシーバーの高機能機種 400-BTAD008 が登場しました。
シーンに合わせて選べる!「低遅延」か「高音質」
サンワサプライ 400-BTAD008は低遅延コーデック aptX LLとハイレゾ相当の高音質コーデック aptXHDの両方に対応しています。シビアなゲームを楽しむときには低遅延のaptX LL、逆に豊かな音楽や動画を楽しむときにはaptX HDを選択することで、それぞれのシーンに最適なワイヤレスオーディオ環境がそろいます。ただし、これらのコーデックを利用するにはそれぞれのコーデックに対応した機器が必要なことにはご注意ください。
aptX LLとaptX HDといったコーデックの切り替えは本体のスイッチで切り替え可能で、さらにLEDで接続中のコーデックが直感的に確認できるようになっています。
多彩な入出力に対応
サンワサプライ 400-BTAD008は多彩な入出力ポートを備えています。トランスミッターモードの場合はUSB/AUX/光デジタル/RCAに対応し、レシーバーモードではAUX/光デジタル/RCAに対応します。
2台まで同時接続(マルチポイント)可能
レシーバーモードの場合、サンワサプライ 400-BTAD008は2台までの機器に同時に接続でき、音声入力の相手を切り替えて音声出力することができます。これにより、たとえばスマートフォンとデジタルオーディオプレーヤーに同時にサンワサプライ 400-BTAD008を接続し、400-BTAD008につないだヘッドセットやスピーカーでそれらの好きなほうを切り替えて使えます。
トランスミッターモードではSBCでの送信時のみ、2台の機器に同時に音声をワイヤレス送信することができます。ペアで同じテレビの音声をイヤホンで楽しんだり、同じオーディオプレーヤーの音をシェアすることができます。
細かいところで使いやすさを追求
サンワサプライ 400-BTAD008の紹介動画
サンワサプライ 400-BTAD008の技術仕様
■製品サイズ:約W85×D77×H20mm
■重量:約42g
■適合規格:Bluetooth5.0(Class1)
■伝送方式:GFSK
■周波数範囲:2.4~2.48GHz
■通信距離:最大約100m ※使用環境によって異なります。
■対応プロファイル:A2DP(オーディオ)、AVRCP(リモートコントロール)※2
■対応コーデック:SBC、apt-X、apt-X Low Latency、apt-X HD、FastStream※3
■付属品:給電用microUSBケーブル、アナログ変換ケーブル、光デジタルケーブル、3.5mmオーディオケーブル
■生産地:中国
■保証期間:ご購入日より6ヶ月
■取扱説明書:日本語取扱説明書あり
※1:Bluetooth Ver 4.2/4.1/4.0/3.0/2.0/1.2対応機器との接続も可能です。
※3:apt-X/apt-X Low Latency/apt-X HD対応機器と接続しないと
apt-X/apt-X Low Latency/apt-X HDでの接続はできません。
※apt-X/apt-X Low Latency/apt-X HDはSCMS-Tに対応していません。
スマートフォンのワンセグなど一部アプリケーションでは使用できませんのでご注意ください
まとめ
サンワサプライ 400-BTAD008は使い勝手のよさそうなBluetoothトランスミッター&レシーバーです。日本ブランド製品なので説明書や保証関係もしっかりしており、家電量販店でも手に入るので、このての製品の入門用としては最適なように思われます。
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