Shanlingは、ハイエンド仕様のCDプレーヤー「Shanling EC3」を発売しました。
Shanling EC3の特徴
- Philips CD80ドライブとSanyo HD850の上位セット
- ESS ES9219C Hi-Fi DACチップ & LTA 8092
- Ingenic X2000 システムプラットフォーム
- Ampak AP6256AC Bluetooth 5.0入力用モジュール
- コンパクトな画面とMotorola製IPSパネル
Shanling EC3の技術仕様
- 寸法:25.5 x18.8 x 6.8 cm(長さx幅x高さ)
- 重量:2.4 kg
- パワードレイン:15W
- RCA出力:
- 出力レベル:2.3V
- 周波数特性:20 - 40 khz (±0.5dB)
- 信号対雑音比: 116dB
- ダイナミック・レンジ:116dB
- ディストーション: <0.001
- ヘッドホン出力:
- 低ゲイン出力:20mW@32Ω
- 高ゲイン出力:70mW@32Ω
- 周波数応答:20 - 40 khz (±0.5dB)
- 信号対雑音比:114dB
- ダイナミック-レンジ:116dB
- ディストーション:0.0015%
- チャンネルセパレーション:65dB@32Ω
- 出力インピーダンス:0.4Ω
フィリップスCD80ドライブと三洋HD850を搭載したハイエンドクラス構成
EC3は、フィリップス社製CD80ドライブと三洋電機社製HD850レーザーヘッドの組み合わせにより、CDディスクの安定した読み出しとエラーフリーを実現し、30年以上製造してきたレガシーCDプレーヤーに匹敵する性能を有しています。
ESS ES9219C ハイファイDACチップ & LTA 8092
実績のあるESS社のSabre DACチップが、LTA8092オペアンプ搭載のCDプレーヤーに搭載されました。Shanlingの伝統である、より暖かく、より厚みのある、美しく自然なサウンドになるよう入念なチューニングを施し、USBドライブ再生では最大32bit/384kHz、DSD256のハイレゾファイルが再生可能です。
Ingenic X2000 システム・プラットフォーム
デュアルコアX2000プロセッサーを採用し、シンプルなCDプレーヤーでは不可能な機能、ユーザーインターフェース、設定を提供することで、EC3はスムーズなパフォーマンスと高速起動のために完全に最適化されています。
Ampak AP6256AC Bluetooth 5.0入力用モジュール
EC3をBluetoothモードに切り替えると、スマホやタブレットから直接音楽をストリーミング再生することができます。EC3のHi-Fi音質とストリーミングサービスの利便性を組み合わせてお楽しみください。Shanling EC3は、LDAC Bluetoothコーデックを採用し、最高品質の接続を実現しています。そして、AACをサポートするIOSデバイスに対応しています。
コンパクトな画面とモトローラ製IPSパネル
Shanling EC3は、視野角と輝度に優れたコンパクトな320 x 290スクリーンを採用し、再生情報の表示や基本設定へのアクセスなど、シンプルなユーザーインターフェイスを実現しています。また、高画質なモトローラ社製IPSパネルを採用し、耐久性にも優れています。
価格と販売状況
Shanling EC3は、Linsoulなどで599ドルで販売中です。
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