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【HiFiGOレビュー】Shanling Q1:最もチャーミングなDAP

ヘッドライン

Shanling Q1

Shanling Q1

 

 

※この記事はHiFiGOから許諾を頂いて翻訳したものです。著作権はHiFiGOにあります。

元記事

hifigo.com

 

Shanling Q1:最もチャーミングなDAP

 キックスターターキャンペーンの成功により、エントリーレベルのデジタルオーディオプレーヤーであるShanling Q1が発売されました。 最初の出荷分は最初の顧客の手に渡っています。このQ1は、Shanlingのラインナップの上では、M2s/xM0の中間にあります。

 よく見ると、Q1はM0のような小さなデバイスのように見えますが、手で持ってみると実際には著しく大きくなっています。Q1のスタイルはとても好ましく思っていて、いろいろな点でActivoのCT10と同じくらいスタイリッシュで、しかもこのブランドが完全ワイヤレスイヤホンMTW100で見せた美しさに調和する魅力的なレトロデザインのセンスがあります。

 

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 Shanlingの多くのプレーヤーと同じように、右側にボリュームノブがあり、細かいボリュームコントロールが可能です。ノブの回し心地には信じられないほど満足しています。Shanling製品ではいつも、入力ハードウェアの信頼性が高く、インターフェースを触覚的に感じられるようにする素晴らしい仕事をしてきました。同じことが、右側にある曲戻し、曲送り、一時停止ボタンについても言えます。

 

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 Activo CT10やShanling M2xとは異なり、Q1はWiFiのハードウェアを備えていません。そのため、この製品は音楽ファイル再生専用のDAPになっていますが、ワイヤレスストリーミングと引き換えに得られるメリットは、優れたバッテリ駆動時間です。再生時間が10時間しかないM2Xと比較すると、バッテリー容量が2倍を超え、Q1は21時間の連続再生が可能であり、ディープスタンバイが20日間持続すると宣伝されています。 16ビットFLACファイルを50%の音量で再生し、ディスプレイをオフにして私たちがテストしたところ、12時間でバッテリーが50%に低下しましたが、バッテリーの消耗は線形であり、Shanlingの仕様を上回っていると想定されました。

 

 Shanling Q1は、80mW@32Ωの優れた出力を備えており、問題なくほとんどの低インピーダンスのヘッドホンを駆動できます。 Shanlingは、8Ωから最大300Ωまでのデバイスを駆動できると述べていますが、インピーダンスが300Ωのデバイスをこのプレーヤーで快適に駆動させることはできません。 この価格帯以上の他の多くのプレーヤーと比較しても、かなり扱いやすいノイズフロアがあり、ヒス音がはるかに少ないことを確認しました。

 

インターフェースエクスペリエンス

 UIはShanling独自のMTouch OSです。 Shanling M0のエクスペリエンスと比較して、2.7インチの大型ディスプレイのおかげで、タッチインターフェイスのスワイプと制御がはるかに簡単になっています。起動は超高速で、直感的なインターフェースを備えています。上から下にスワイプすると、イコライザー、ヘッドホン出力の最大化、低/高ゲイン、Bluetooth、USB転送/ DACモードなどの主要なオーディオコントロールにアクセスできます。イコライザー設定はかなり簡単に設定でき、上書き可能な7つのプリセットと3つの追加のカスタムEQプロファイルが付属しています。一部のハイエンドDAPで、デジタルフィルターによる違いはほとんどないことがわかっていましたが、この価格帯のプレーヤーで、フィルターの違いが聴いただけでかなりわかったのには驚きました。

 

フィルターオプション
  • リニアファースト
  • リニアスロー
  • ミニマムファースト
  • ミニマムスロー(私にとってこの設定が最も自然に聞こえました*1
  • アポダイジングファースト
  • アポダイジングスロー
  • 修正ミニマムファースト
  • ブリックウォール

 

 ディスプレイもかなり明るく、ほとんどの屋外環境で充分なレベルで動作しますが、視野角と解像度は良好ではありません。199ppiで360x400ピクセルということを考慮すべきで、この価格帯のDAPにはこれ以上は期待できません。明るいアルバムカバーを横から見ると、画像は滲みますが、前述のとおり、これは大部分予想されることです。

 

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UIの使いにくいところ
  • 左から不自然にスワイプするのではなく、今日のほとんどのモバイルデバイスのように、ベースにボリュームコントロールを表示し、上にスワイプしてホームメニューにアクセスできるようにした方が良いです。
  • EQページには、スワイプすると誤って調整される可能性があるため、戻るボタンも必要でしょう。

 Shanlingが将来のソフトウェアアップデートでこれらを修正してくれることを期待しています。

 

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  デバイスの心臓部には、高解像度32bit/384 kHz PCMおよびDSD 64/128ファイルをデコードできるES9218P DACを備えたESSアンプがあります(USB DACモード時は24bit/192kHzのみを実行します)。LDAC/AAC/SBC/aptXコーデックと2方向BT接続をサポートするBluetooth 4.2準拠(5.xではない)の通信を使用し、基本的に任意の ヘッドホンやスピーカーをこのDAPのBluetoothデバイスに接続できます。 Q1は、USB Type-Cポートに直接接続することにより、ラップトップ、デスクトップ、またはモバイルデバイス用のハイファイUSB DACとしても機能します。充電時間は、完全放電から満充電まで測定値で2時間弱です。 他の専用音楽プレーヤーと同様に、マイクロSDカードスロット(最大2TBのカードに対応)があり、付属のシリコンケース着用時にはスロットはカバーされるので、使用中に誤って飛び出さないようにすることができます。

 サポートされる再生フォーマットには、APE、FLAC、ALAC、WMA、AAC、OGG、MP3、OPUS、WAV、AIFF、DSF、DIFFがあります。

 

 

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 2020年第1四半期での小売価格は120ドルになっており、Shanling M0よりわずかに10ドル高くなっています。10ドルの追加投資だと思って良いでしょう。M0と比較して、より洗練されたニュートラルでクリーンなサウンド、優れたディスプレイ、UI、エルゴノミクス、そして全体的に向上されたエクスペリエンスを備えています。 手元にある多くのヘッドホンとIEMから、音場と予想されるディテールを適切に引き出すことができることがわかりました。

 

 Q1は、どんなオーディオファンにとっても外出先でのDAPに最適です。 小型、コンパクトで、バッテリー駆動時間が長いため、市場に出回っているほとんどすべてのスマホよりも強力で、音質も優れています。

 

  • 私たちの結論:価格範囲をはるかに超えるパフォーマンスを実現しており、サブエントリーレベルのDAPとして、これはとても衝撃的な製品です。

 

Shanling Q1について詳しく知りたい場合は、以下のKickstarterのページにアクセスしてください:https://www.kickstarter.com/projects/shanlingaudio/shanling-q1-retro-styled-portable-hi-fi-music-player

 

Shanling Q1

Shanling Q1

Shanling Q1 Portable Hi-Fi MP3 Music Player

 

 

  • 元記事の公開日:2020/04/06
  • 著者:Candice Song

 

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*1:ちなみにPhile webのこの記事でもESS系のフィルターではミニマムスローが自然だという指摘があります。

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