- Huaweiについて
- パッケージクオリティを確認してみましょう!シンプルでエレガントです!
- ビルドクオリティはどうですか?
- Huawei Freebuds 3iのノイズキャンセリング性能はどのくらいですか?
- 音質
- Huawei Freebuds 3iの技術仕様
- まとめ
- 【関連記事】
Huaweiについて
Huaweiは1987年に設立された中国最大級、世界でも有数の通信機器メーカーでスマートフォンでは販売台数で米国Appleを抜き、韓国Samsungと並び、世界シェアNo.1の企業です。
さて、AppleやSamsungが完全ワイヤレスイヤホンを出しているので、HUAWEIも当然ライバルと同じように完全ワイヤレスイヤホンを出しています。以前Huawei Freebuds 3について紹介しましたね!
今回はそのHuawei Freebuds 3の兄弟機で、カナル型のモデルになるHuawei Freebids 3iを紹介します。
パッケージクオリティを確認してみましょう!シンプルでエレガントです!
Huawei Freebuds 3iはとてもエレガントなデザインのパッケージに入っています。外箱にはHuawei Freebuds 3iの画像イメージが印象的に描かれ、その上部には製品名とシンプルな商品説明、そしてHuaweiのロゴが金色に輝くようにあしらわれています。パッケージの背面には各国語で簡単な説明と各種認証ロゴが並んでいます。
デザインはシンプルで無駄なところがありません。うーん!このデザイン、なんかAppleっぽくて優雅で知的、とても素敵です。
外箱をしげしげと眺めて楽しんだら、早速蓋を開けてみましょう!そこにはFreebuds 3iのシンプルな本体だけが見えるように据え置かれています。付属品はすべて個別のボックスに入っており、丁寧に収納されています。
付属品を広げてみると、マニュアルガイドや保証書など、多くの冊子が入っています。本体のほかのアクセサリはUSB Type-Cの充電用ケーブル、イヤーピースです。
ビルドクオリティはどうですか?
Huawei Freebids 3iのデザインはとてもシンプルです。物理的なボタンなどはなく、操作はすべてタッチセンサーで行われるため、外観に凹凸がなくなめらかです。手触りはとてもマイルドで、手によく馴染み、透明感のある光沢があるプラスチック材質はなぜか安っぽく感じられません。むしろ都会的でおしゃれです。
ペアリング方法はAirPodsに似ています。ケースの蓋を開けたら、イヤホンは取り出さずに充電ケースの背面のボタンを長押ししてペアリングモードにします。充電ケースの真ん中にあるLEDインジケーターがピカピカと光ったら、スマートフォンのBluetoothメニューを開きます。専用のアプリAI Lifeからペアリングすることも可能です。
アプリはAndroid対応なので、最近のAndroid OSを搭載したデジタルオーディオプレーヤー(DAP)との相性も良好です。
充電ケースの背面にはUSB Type-Cコネクタがあり、お使いのスマホと同じ充電ケーブルを使って充電ができます。
装着サンプル
Huawei Freebuds 3iのノイズキャンセリング性能はどのくらいですか?
Huawei Freebuds 3のアクティブノイズキャンセリング性能に満足できなかった人はいますか?
はい!(。・ω・)ノ
……そうなんです、私は満足できませんでした。Huawei Freebuds 3はインナーイヤー型だったため、密閉度が高くなく、アクティブノイズキャンセリングの効果を十分に活かしきれているとは言えませんでした。しかし、カナル型になったFreebuds 3iは違います。
耳に入れた途端にエアコンやサーキュレーターなどの空調の音がほとんど聞こえなくなりました。ホワイトノイズはありません。家庭内では遠くのテレビが相対的によく聞こえるようになりますが、それも音楽をかけると全く聞こえなくなります。Freebuds 3でANCに不満を感じてた人は是非このFreebuds 3iを手にとってみることをおすすめします。
音質
私のお気に入りDAPであるShanling M6につないで音楽を楽しんでみました。全体的には少しウォームで厚みを感じ、マイルドなサウンドに感じられます。
ハルカトミユキ「17才」をかけてみると、そこには少しほっこりとした懐かしい透明感のあるサウンドが広がっています。低域の床面は重みと厚みがあり、ボーカルはそれらの少し奥でそれらに支えられながら、甘くふくよかな声を聞かせてくれます。子音に尖りはありませんが、息は少し伸びて清潔さを感じます。音の輪郭は結構しっかりしていますが、尖る感じはありません。アコースティックギターは艶やかですがエッジのシャープさは抑えられ、ハイハットもちゃんと目立ちますが、どちらかというと透明でクラッシュを強調しすぎて派手になりすぎないように聞こえます。しかし、風通しはわりとよく感じられ、音の余韻があります。
Huawei Freebuds 3iの技術仕様
サイズ
- 約41.8 (横) x 約23.7 (縦) x 約19.8 mm (奥行) (イヤフォン単体)
- 約80.7 (横) x 約35.4 (縦) x 約29.2 mm (奥行)
色
- セラミックホワイト
- カーボンブラック
充電時間
- イヤフォン単体: 約1時間
- 充電ケース: 約100分
ノイズキャンセリング
- アクティブノイズキャンセリング
- 通話ノイズキャンセリング
重さ
- 約5.5 g (イヤフォン単体)
- 約51 g (充電ケース)
バッテリー
- 37 mAh (最小値) (イヤフォン単体)
- 410 mAh (最小値) (充電ケース)
ドライバー
- ⌀10 mm ダイナミック
再生時間
- 1回のフル充電で最大約3.5時間再生 / 約2.5時間通話 / 付属の充電ケース使用で最大約14.5時間再生 / 約10.5時間通話*
*HUAWEIラボのテスト結果に基づきます。アクティブノイズキャンセリングOFF時、音量50%、AAC再生で測定。実際のデータは音量、音源、環境や使用習慣に影響されます。
コントロール
- ダブルタップ
- 長押し
まとめ
Huawei Freebids 3iはそのおしゃれでシンプルなデザインと、機能的な使い勝手、マイルドで聞き心地の良い、透明感のある音質を持っていて、ANC搭載完全ワイヤレスイヤホンとしては間違いなくAirPods Proの強力なライバルになります。AirPods Proと使い勝手はほとんど変わらず、音質は同等クラスで、価格は15000円以下とお値打ちです。デザインはエレガントでiPhoneともよくマッチする近未来的なアーバンスタイルになっていて、カジュアルでありながら高級感があります。
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