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【コラム】BLON BL07の海外レビューまとめ

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BLON BL07

BLON BL07

 

 BLONのエントリークラス中華イヤホン「BLON BL07」の海外レビューをまとめて紹介します。

www.ear-phone-review.com

 

BLON BL-07の特徴

  • ファイバー振動板を採用した10mm径の大型ダイナミックドライバー
  • 亜鉛合金製のキャビティとダイヤモンドカットのフェイスパネル
  • 高品質・高音質を実現するプロフェッショナル・チューニング
  • 電源供給が容易
  • 着脱可能な2ピンケーブル
  • 高品質のケーブル
  • インライン・マイク・ケーブルも用意されています

 

BLON BL-07の技術仕様

  • インピーダンス:16Ω
  • 周波数特性:20Hz〜20kHz
  • 感度:115dB
  • 終端プラグ:3.5mm金メッキ

 

BLON BL-07

 

パワフルなパフォーマンスを実現するダイナミック・ドライバー

 Blon BL07は、片側10mmの大型ダイナミックドライバーユニットを搭載し、高解像度のサウンドパフォーマンスを実現しています。このドライバーは、耐久性と軽量性に優れたファイバーダイヤフラムコイルを採用。高速振動にもしっかりと耐え、高音域の歪みを大幅に低減しています。BLON BL07は、この高性能ダイナミック・ドライバー・ユニットにより、ユーザーに豊かなサウンド体験を提供します。

 

BLON BL-07

 

海外レビューの紹介

※動画は字幕で翻訳されているものがあります。字幕をONにすることをオススメします。字幕の日本語訳が表示されない場合は動画の右下にある「Youtube」をクリックしてYoutubeの本サイトで再生すると翻訳字幕で見られるようになります。

 BLON BL-07は、価格対性能比において「最高の」BLON IEMであることが公式発表されました。BLONのハウスサウンドはそのままに、高域がきれいに仕上がっていて、この価格帯で勝負できます。しかし価格帯で目立つには、やはり技術的な面での発展が必要です。それはさておき、$45以下でオールラウンダーとして使え、ほとんどのソースでドライブしやすい代替IEMを探している人にお勧めします。

 

長所:

  • 価格に見合う音質
  • 低音の鳴りっぷり
  • 中音域の表現が非常に良い
  • キラキラとしたクリアな高中音域
  • まろやか過ぎないスムーズな高音の伸び
  • この価格帯のIEMとしては広い音場感
  • フィット感と分離が非常に良く、これまで試したどの製品よりも良い
  • 金属シェルの厚み(主観)
  • 最後に、そのコネクターはBlon独自のものではありません。NX7/NiceHCK/TFZのケーブルが使える
  • 駆動しやすい、スマホ/非HiFiソースで十分駆動できる。

短所:

  • 低音はもっとパンチがあってもいい(主観)
  • 中低音ブリードの存在感
  • 一部の楽曲で中高域のピークが発生する場合がある
  • 技術的なこと、特にセパレーションとイメージングについて、この価格帯ではもっと良くなる可能性があります
  • シルバーとガンメタルのモデルは、従来のBLON IEMと同様に、傷や汚れがつきやすいかもしれません。

 

https://www.head-fi.org/showcase/blon-bl07.25702/review/27924/

 

www.youtube.com

 

 BL07は、BL03の心地よさをそのままに、より良いチューニングを施し、MAXの低音の疲れを軽減しています。このような無難なチューニングでありながら、楽しく、長時間聴いていられると思います。この価格帯は競合が多いので、好みが分かれると思いますが、V字型のサウンドは楽しいですし、ポピュラーな音楽にもよく合います。

 

長所:

  • 良好なビルドクオリティ
  • かっこいいシェル
  • BL03より良いケーブル
  • 安全で疲れないV字型
  • 低音のコントロールが良い

短所:

  • 中域が引っ込むことがある
  • 安全なチューニングのV字型シグネチャーは、この価格帯の他の製品ほど技術的に優れていないかもしれない

 

https://www.head-fi.org/showcase/blon-bl07.25702/review/27919/

 

www.youtube.com

 

 BLONのリリースは当たり外れが大きいのですが、BL-07は間違いなく大当たりでしたね。BL-07では、より人間工学に基づいたシェル形状に戻ったことは素晴らしいことですが、なぜより一般的なメス型2ピンデザインを採用しなかったのか、疑問の残るところです。さて、音質に話を戻すと、ここがBLONが以前の冴えないBL-MAXから最も改善されたところです。この調子で、ケーブルやアクセサリー類も充実させていけば、今年も注目のブランドとなりそうです。

 

長所:

  • ソリッドでハードな低音
  • 優れた中音域の透明感
  • ディテールも満足できるレベル

短所:

  • 従来の2ピン構造ではありません
  • 硬いケーブル

 

https://www.head-fi.org/showcase/blon-bl07.25702/review/27923/

 

www.youtube.com

 

 

まとめ

 BLON BL07は廉価に手に入る、わりと悪くないV字型のリスニングイヤホンのようです。外観デザインが優れているようですね。

 

 

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