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FiiOは、最新のハイブリッドIEM「FH5s」の成功に続き、FH5シリーズの新たなProモデルとして「FH5s Pro」を発表しました。FH5sとFH5s Proの違いは、パッケージに同梱されているケーブルだけです。高純度のケーブルは、IEMの音に劇的な変化をもたらします。
FiiOは、シングルダイナミックシリーズのFD3とFD3 Proでも同じように、IEMはそのままで、Proモデルにはより良いケーブルを付属させています。同様に、FH5sとFH5s Proも、デザインや音響構成などすべてが同じです。しかし、FH5s Proには高純度のケーブルが同梱されており、音の違いを実感することができます。初代FH5sには4本120芯リッツ編組単結晶銀メッキ銅ケーブルがバンドルされていましたが、最新のFH5s Proには高純度の8本152芯リッツ編組単結晶銀メッキ銅ケーブルがバンドルされています。これらのケーブルはいずれも、パッケージに2.5mm+3.5mm+4.4mmのプラグが付いた交換可能な終端プラグのオプションを備えています。
FH5s Proは、FH5sの通常価格$259.99からわずかに値上がりした$319.99で販売されています。こちらからお求めください。
FH5s Pro vs FH5s
前述の通り、ここでの唯一の違いは付属のケーブルです。FH5s Proには、合計152芯の高純度8芯ケーブルが付属しています。このケーブルはリッツ編組構造になっています。信号の伝達効率を高め、高音域のレスポンスを向上させ、より洗練された音を実現します。FH5s Proでは、より良いケーブルでより良い音をお届けします。
クワッドドライバーの音響構造
FiiO FH5s Proは、FH5sモデルと同じドライバー構成です。2BA+2DDのハイブリッドドライバーを左右に配置し、上質なパフォーマンスを実現しています。低音域を担当する12mmベリリウムコートの大型ダイナミックドライバーと、スムーズな中音域を担当する6mmベリリウムコートのマイクロダイナミックドライバーを組み合わせています。これらのドライバーに、デュアルKnowles TWFK-30017 BAドライバーを組み合わせることで、高解像度できめ細やかなハイレゾリューション出力を実現しています。
サウンドチューニングスイッチ
FiiO FH5sは、イヤーシェルの背面に低音域、中音域、高音域に対応する3つのチューニングスイッチを搭載しています。ユーザーは自分の好みに応じてこれらを調整し、最大8種類の多彩なサウンドチューニングを楽しむことができます。
FiiOの特許取得済みセミオープンバックキャビティデザイン
FH5sは、特別に設計されたイヤーキャビティを採用し、共振や歪みの問題を抑えた最高の音響性能を実現しています。FiiOはFH5sにTRISHELL「サンドウィッチ」構造デザインを採用し、5軸CNC加工されたアルミニウム・マグネシウム合金のシェル、ボディ、フロントカバーを3点で強固に固定することで、出力の余分な共振や歪みを大幅に低減しています。また、リアキャビティはセミオープンバック構造となっており、キャビティ内の空気圧を維持することができます。
価格と販売時期
FiiO FH5s Proは、HiFiGOで$319.99でご購入いただけます。出荷はまもなく開始され、注文はこちらで受け付けております。
他の商品と同様に、HiFiGOでは、$500以上のご注文には、全世界送料無料のエクスプレス便をご用意しています。また、$100以上のご注文では、特定の地域への優先配送を無料で行っています。配送ポリシーについての詳細はこちらでご確認ください。
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- 元記事の公開日:2021/08/26
- 著者:HiFiGO
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