だいぶ前に予約していたGRIDMAN書籍が届きました。こういう本については詳しくないけど、たぶん出来は凄く良い。
【1】UNBOXING(開封)
外装
冊子はクリアケースに収納されており、さらにその上からビニール掛けされて梱包されています。ビニールに商品内容のシール貼ってあるので、ビリビリ破けません。
大きさは私の主食「なでしこカレー」と比べると、だいたい2箱分。
どうでもいいけど、「なでしこカレー」自前でわざわざ作ってる人いたわー。でも今はパッケージで売ってるから、自前で作らなくてもレトルトでお手軽に味わえます。
『ゆるキャン△なでしこ作 豚骨煮込みカレー』『ゆるキャン△キャラクターふれーむ』
— ASUNAROSYA_ANIME (@asunarosya) 2019年1月4日
『双葉サービスエリア下り』で大好評発売中❗️
おせちに飽きたらゆるキャン△カレー🍛#ゆるキャン pic.twitter.com/yQ8t0EMrrL
内容構成
ビニールの上の方を少し切り取って中身だけ出すと内容は大きく分けて3つ。いかにも公式ファンブックという内容のBOOK-A、カバー収納時の表紙イラストのA3ポスター、いかにもトリビュートアペンドブックといった感じのBOOK-Bです。
【2】内容紹介「ファンブックとしては満足度高め」
BOOK-A
BOOK-A外観。アカネはクリアカバーに描かれているので、ブックレットの表紙は六花のみになります。
内容はまずいろんな販促に使われたイラスト。続いて、全話ストーリーの簡潔な振り返りと各話についての制作サイドのコメント。ヒロイン2人の原画集と声優対談インタビュー記事。個人的には最後の、初期設定画などとともにスタッフコメントで企画段階からのヒロインの変化が語られるところが一番面白かったかな。一応下に内容をリストアップします。
- アカネ&六花 公式イラストギャラリー
- アカネ&立花 ストーリープレイバック
- アカネ&立花 原画集
- 上田麗奈×宮本侑芽対談 ほかキャスト取材
- 雨宮哲×坂本勝対談 ほかスタッフコメント
- アカネ&立花 初期稿・イメージボード など
BOOK-B
BOOK-Bは外部作家によるトリビュートイラストとコミックが収録されています。短いけど楽しめます。外装は下のように一見簡素ですけど、花びらだけ色づけされていて、ちょっとオシャレです。
内容は以下の通り。
- アカネ&立花 トリビュートイラスト
- アカネ&立花 トリビュートコミック
【総評】とりあえず本棚に飾った。映える。
こういうファンブックみたいなのはあまり買わないんで、4000円近くする値段も含めて適正なのかどうかはよくわかりませんが、個人的にはなかなか楽しめた内容でした。注文してたの半分忘れてたけど、大満足。
ただ単純比較はできないんですけど、たまたま以前から同じように本棚に飾ってある『聖戦士ダンバインノスタルジア』も同じくらいの価格だけど、ノスタルジアのほうが内容も濃いし、豪華かな?とは思います。それなりに古い本だし、今とは感覚違うのかもだけど。そうすると、このGRIDMAN本がファンブックとしてコスパが良いかは意外と微妙なのかも知れません。
聖戦士ダンバインノスタルジア―Do you remember the tale of Byston Well?
個人的な観点から言うと、ファンブックとしての満足度が高いのはドラクエ系の本。『アイテム物語』『モンスター物語』『知られざる伝説』といった公式ファンブックは内容が濃くて面白いですし、最近も『ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑』は非常に出来が良かったように思います。
忘れてたけど、フィギュアも注文してました
そういえばすっかり忘れてたけど、GRIDMANといえば新条アカネのフィギュアも注文してました。プルクラってところの。よく調べたらなんか評判あんまよくないメーカーだったんでキャンセルしちゃった。まあフィギュアなんてよく知らんけど。
どうもファットカンパニーというメーカーのはかなり出来が良いらしいので、そこのを予約しました。「各務原なでしこ」のフィギュアをな!←ファットカンパニーの「新条アカネ」はポージングちょっと心に響かなかった……。
SSSS.GRIDMAN 新条アカネ 1/6 完成品フィギュア |
SSSS.GRIDMAN 新条アカネ 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア |
ゆるキャン△ 各務原なでしこ 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア |
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