OSバックアップや移行の定番ソフトがバージョンアップしました
以前紹介したMinitool Partition Wizardがバージョンアップして12.1になっていました。なんとディスクベンチマーク機能が付いたとか。今回は新機能であるディスクベンチマークを行ってみます。
なおその他についてはバージョンアップ前とそれほど変わっていないので、以前の記事をご参照ください。
MiniTool Partition Wizard 無料版でできること
と、その前にMiniTool Partition Wizardの無料版でできることをおおまかに紹介します。
- パーティション変更(結合/分割/サイズ変更/クラスタサイズ変更)
- HDDやSSDの記録内容の消去
- パーティションの消去
- FATをNTFSに変換
- ディスクベンチマーク ←NEW!!
ディスクベンチマークの手順
さて、早速新機能のディスクベンチマークを試してみます。最近買ったドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA GR2060RGF-T」でやってみます。
まず、メイン画面から「ディスクベンチマーク」を選択します。
次にディスクベンチマークを実行したいドライブを選びます。テストモードが「順番」になっていますが、これはシーケンシャルアクセスのテストということです。
「開始」をクリックします。
そうすると自動でベンチマークテストが開始されます。
しばらく待つと結果が表示されます。
シーケンシャルアクセスのテストだけでなく、ランダムアクセスのベンチマークテストもできます。「テストモード」で選択可能です。
せっかくなんで、ランダムアクセスもテストしてみます。
ランダムアクセスのベンチマークテスト結果が表示されました。
総評「地味にパワーアップした定番ソフト」
MiniTool Partition Wizardは無料で手に入るパーティションアプリケーションソフトとしてはわりと使いやすい製品です。前バージョンのわかりづらかったスタート画面もなくなり、地味に使い勝手も改善されました。これからもしばらくは無料ソフトとしては定番として使えるんじゃないでしょうか。
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