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【インエアーイヤースピーカー INAIR M360 レビュー】装着方法が斬新すぎて難解。適切な装着方法さえ分かれば装着性も良く、適度なマイルドさがありながら、開放的な音場表現が味わえる。おすすめ

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INAIR M360

INAIR M360

INAIR インエアー方式 イヤースピーカー ブラック M360BK

 

 

【1】装着感/遮音性/通信品質「斬新な装着方法でうまく耳に収められるかが最大の難関。装着感は良い」

おすすめ度*1

INAIR M360

ASIN

B07FBXB3MQ

スペック・評価
再生周波数帯域 10hz ~ 20000hz
インピーダンス 16Ω
感度 92dB
ドライバー

ダイナミック型

音質傾向

清潔、音場が広い、爽快、派手、煌めき感がある、明るい、奥行き感がある、浮揚感がある、ボーカルフォーカスが良い、立体感がある、タイトな低域、開放的

 装着方法が斬新すぎるのがネックです。うまく装着できれば固定は良く、装着感は非常に良好です。遮音性は高くありません。装着方法については後述します。

 

 

テスト環境

 今回のテストはCayin N6II/A01Hiby R6 ProONKYO GRANBEATで行っています。またゲイン設定は低設定です。

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【2】外観・インターフェース・付属品「装着方法が独特です」

 付属品はイヤーカバーの替え。

 

装着方法

 装着方法ですが、他のイヤホンにない付け方なので、やや難解です。ちなみに普通のイヤホンみたいに付けてもそれなりの音になりますが、中域がスカスカするので音が軽っぽくなります。元々音場重視で中域は清潔系にされているので、正しい装着をしないと貧相な音しか聞こえてきません。

 それで正しい装着方法をする必要があるのですが、簡潔に説明しますと、下の図のCのあたりを指で引っ張りながら耳穴にスピーカー部分をはめ込みます。そのあとCの部分をつまんで微調整しながら、Aの部分にうまくハウジングのお尻を引っ掛けます。

20191213193054

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 たぶん耳穴が大きくないとうまく嵌まらない気もするのですが、一応女性でもちゃんと装着している動画がありました。

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【3】音質「中高域から高域にかけてのびやかで開放的な音場表現を持っている。高域で弦楽や管楽が大胆に伸びる音を楽しみたい人向き」

 音質的にはかなり大胆に中高域から高域が伸びるようになっていて、アタック感もよく、音場はかなり拡散して広く聞こえます。カナル型とは違い、開放的なので、音の輪郭が自然に空間に溶け込む柔らかさがあり、そのおかげでかなりアタックが強い音にも関わらず、ボーカルの子音の尖りや刺さり、高域弦楽のヒステリックさ、シンバルの空気感の強調が、輝きの割に相対的に抑えられており、高域のディテールも楽しみやすくなっています。

 中域は高域に比べて引っ込んでおり、音場を重視して清潔に奥行き感を出す演出になっているので、音に豊満さや充実感はあまりありません。そのため、音は基本的に少し細い印象を受けると思いますが、やはりインイヤー型独特の輪郭が少し空間に広がる感じがあります。私の聴いている感じだと、おそらくこのイヤホンは、中域がとくに装着感に影響されやすく、しっかり耳穴に入っていないと十分に音色が出てきません。基本的には中高域の艶やかさとアタック感のためにかなり後退している感じがあるので、音の安定感は堅固ではなく、ギターサウンドや管楽、弦楽は奥から伸びてくる感じになり、ピアノ音はやや煌めきが強くキンキンした感じが強めになります。それでも中域の下では安定感を出すためにパンチを利かせた床面が一定程度感じられるようになっており、足がかりが用意されています。

 低域はパンチのある明るい床面を持っています。基本的に浅く深みを抑えた反発感のある音になり、低域はタイトに聞こえます。リズムコントロールは良く、スピード感がありますが、薄めで量感的には支えが少し足りないように思うかも知れません。また重みと深みには欠けるので、ベースは少し細く、ドラムキックも軽めに聞こえます。低域弦楽は少し硬めにビヨンビヨンした弦のしなりが強い感じに聞こえやすいです。率直に言って低域好きを満足させるほどの量感はないと思われますが、見通しは良く、タイトでディテールは良いと感じられるかも知れませんので、清潔な低域が好きならわりかし好まれるかも知れません。

 さて、このイヤホンで特筆すべきは音場で、充分に拡散的で広がりに優れています。中域から高域で立体感が感じられるようになっているので、この価格帯ではなかなかない、奥行きと広がりのある音が楽しめると思います。インイヤー型の空間への抜けのよい感じもあって、全体的に風通しが良く、たしかにイヤホンをしているということを忘れかねないところはあります。

 

 総合すると、音場表現はおそらく価格帯ではかなり素晴らしいレベルです。ただし音は少し細身で、低域に深みと重みがないので、実体感に欠けるところがあります。一方で高域のアタック感、音の伸びやかさには優れていて、しかもインイヤー型独特の優しい輪郭表現のおかげで、少し過剰な高域も相対的に聴き心地がよくなっています。ロックをタイトでアタックの強い感じで聴きたい人とか、フルオーケストラのクラシックを音場広めにのびやかに聴きたい人に向きます。ただしクラシックの場合は明らかに低域不足なので重厚感は出ません。音のアタックも良く、音場が広い上に床面に反発力もあるので、EDMやエレクトロなポップスも楽しみ甲斐がありそうです。

 なお音量を上げるほど高域がうるさくなり、聞き疲れしやすくなります。

 また人によっては高域の音像が鮮明で強すぎて、耳に焼き付いて後を引くように感じるかも知れません。

 

音質因子評価
音質因子 評価
鮮やかさ
(鮮やか/色味が薄い)
鮮やか。中高域から高域にかけてのアタック感と煌めき感に優れ、空気感がある。中域や低域はどちらかというと清潔系なので、高域音の出す緻密なディテールを丁寧に味わわせてくれる。

鋭さ

(鋭い/鈍い)

やや鋭い。実際のところかなり音はアタックが強く、シャープネスもそこそこ高い感じではあるが、インイヤー型らしい抜けのよい感じで鋭さが結構中和される。
明るさ
(明るい/暗い)
明るい。音場は開放的で明るい。
派手さ
(派手/地味)
派手。音場はクリアで拡散的に音が聞こえてくる上、楽器音は伸びやかで外連味が強く、派手。
硬さ
(硬い/柔らかい)
やや硬い。基本的にはかなり硬質な音になるが、やはり開放的な構造のおかげで音が硬すぎる感じにならないよう調整されている。
尖り
(尖っている/丸みがある)
やや尖っている。音の突き抜けは強く、細身だが、抜けが柔らかい。
穏やかさ
(穏やか/騒々しい)
騒々しい。空間がかなり清潔なので音数は多めに感じられ、アタックも強めに出やすい。
力強さ
(力強い/嫋やか)
力強い。アタックが強く、高域音が攻めてくる感じになりやすい。低域もパンチがあり、しかもタイトでやや攻撃的に聞こえる。
豊かさ
(豊か/貧弱)

やや貧弱。中域と低域は清潔系で厚みはないので風味の上で濃厚さがなく豊かというわけではないが、全体的に緻密系で情報量は多い。

太さ
(太い/細い)
細い。音は全体的に細め。
手触り
(ざらざら/滑らか)
ざらざら。基本的にシャープな音。
粒感
(きめの細かい/粗い)
きめの細かい。音場とディテール重視の緻密系の音。
清潔感
(澄んだ/濁った)
澄んでいる。基本的に清潔系だが、高域は煌めき感や空気感が強く、派手。
潤い
(潤いのある/乾いた)
やや潤いのある。中域に充実感がないので基本的に空間は乾いた感じがあるが、ボーカルやシンバルに潤い感を感じる。
重さ
(重い/軽い)
軽い。基本的に低域も開放的で明るく、見通しは良いが重みに欠ける。高域が音をかなり引っ張り上げ、拡散させるので音場に浮揚感がある。

 

ボーカル因子評価
ボーカル因子 男声 女声
澄んでいるか
(澄んでいる/濁っている)
澄んでいる 澄んでいる

明るいか

(明るい/暗い)

明るい 明るい

伸びやかか

(伸びる、突き抜ける/天井感がある)

突き抜ける

突き抜ける

潤っているか

(しっとりしている/乾いている)

しっとりしている ややしっとりしている

太いか

(太い/細い)

細い 細い

濃いか

(濃い/薄い)

やや薄い やや薄い

子音が強調されるか

(目立つ/目立たない)

普通 やや目立つ

 

空間因子評価
空間因子 評価
主に中域の密度
(ぎっしり/スカスカ)
スカスカ
主に高域の高さ
(抜けが良い/天井感がある)
抜けが良い
主に低域の深さ
(深掘り感がある/浮き上がりがよい)
浮き上がりが良い
主に低域と中域の横幅
(広い/狭い)
広い
主に中域の奥行き感
(奥まる/前屈み)
やや奥まる

 

美点
  1. 開放的で奥行きと広さのある音場
  2. アタック感と煌めき感のあるのびやかな音
  3. 低域は明るめで見通しが良い
  4. 抜けがマイルド
  5. 詳細なディテール感がある
欠点
  1. 厚みに欠け、実体感や充実感に欠ける
  2. 重みや深みのない音楽
  3. 清潔感は少し過剰
  4. 聞き疲れしやすい

 

[高音]:充分に拡散的な音場表現を実現するために高域はかなり詳細になっている。シンバルや弦楽は高いところまで抜けていて、天井感はなく、音が清潔に抜けていく。楽器音のアタックや煌めきも強調されるので、かなり派手だが、インイヤー型独特の輪郭が空間に溶け込む感じがあるので、その煌めきがどぎつく聞こえる感じは相対的に少ないため、自然に聞き込める。それでも人によってはやや派手すぎる音に聞こえる可能性はある。弦楽や管楽ものびやかでしかも輪郭は適度にマイルドなのであまりヒステリックな感じがない。高域に向かって伸びていく立ち上がりの良さを素直に味わえる。高域のディテールは細かく、音は細いのでやや集中力を要求するところはあり、さらに中域や低域に安定感がそれほどないので、聞き疲れはしやすいかもしれない(秦基博「水彩の月」、井口裕香「Hey World」、多田葵「灼け落ちない翼」でテスト)

[中音]:中域は後退して中高域に向かって前傾しており、奥行き感を出している。上向きに奥から音が伸びてくる感じになるので、音に安定感は感じづらく、さらに低域に深みがないので、沈み込みはあまりない、根立ちの悪い浮ついた感じに聞こえるかも知れないところはあるが、反面、縦軸の伸びがよく、たとえばギターはかなりアタック良くディトーションしてくれるし、金管や弦楽は渋みには欠けるが、中域から爽快に明るく立ち上がる音になる。

[低音]:100hz~50hzまで薄いぼーっとした振動。40hzで沈み、30hzでほぼ無音。基本的に低域はボディの実体感に薄く、リアリティに欠ける。ベースは聞こえは良いが細く浮き上がる感じだし、ドラムは胴鳴りがほとんどないので、鼓面とキックが分離して聞こえる。キックも広がりに欠けるので少しカクカクして聞こえる。低域弦楽は鳴動感がなく、胴鳴り感もなくて、弦の音だけビヨンビヨン浮き上がって聞こえる感じになる。ディテール感はよく、見通しはよいかもしれないが、低域に本来求められるべき重みは感じづらい。見通しが良い分だけ深みは感じられるが、床面が明るく浮き上がる感じでいまいち現実感に乏しい(分島花音「killy killy JOKER」、UVERWorld「CORE PRIDE」、重低音音源動画でテスト)

[解像度・立体感]:中高域から高域で立体感が強調されており、音場は開放的で広い。緻密な音を鳴らし、空間は清潔で見通しと風通しは良い。ただし中高域から高域に偏った音響のため、下方の安定感に乏しく、浮揚感の強い音響になる(petit milady「azurite」、分島花音「world's end, girl's londo」でテスト)

[パーカッション・リズム]:スネアのアタックは強く、明るくパシッと弾ける音を強く出す。ドラムのボディは薄く、スネアやタムの鼓面とバスドラムのキックが別々に聞こえるような、分離感の強い音響になる。明るめのバチンバチンないしバシンバシン。ハイハットは浮き上がりも良く、高さも良く出てシャンシャンと元気に浮かび上がり、輝きも充分で潤い感もある。それでいてスネアとのバランスは均等くらいで過剰に前に出すぎないが、白味は強く、少し派手さは目立つ。基本的にはスネアとシンバルが主導する軽快系のビシバシ感のあるサウンドになる(東京カランコロン「スパイス」、nano.RIPE「ツマビクヒトリ」、JOY「アイオライト」でテスト)

[ボーカル傾向]:ボーカルはのびやか系で、細身。男声ボーカルは中性的に聞こえやすく、コクや深みはなく、息つぎを丁寧に聞かせるような清潔系の声色になる。ボーカルは子音も適度に尖ってかなり歌詞は明確だが、輪郭が柔らかいせいか、ツ音やサ行の尖りは意外と感じない。女声ボーカルも明るく、アイドル的なのびやかな思春期ボイスに聞こえる。上で媚びた甘味を出しつつ、息感はさわやかに抜けていくような清潔感もあり、若々しい。中域が清潔な分だけボーカルフォーカスは良く、音量小さめでもディテールはよく聞こえるが、音量を上げるとボーカルの子音は尖りやすい。

 

【4】官能性「開放的で清潔なサウンドが好きならオススメ」

ウマ娘プリティダービー「走れウマ娘」

走れウマ娘

走れウマ娘

【Hiby R6 Proで鑑賞】音場表現が広く、楽器音のアタックも良く、ボーカルも浮かれた感じが出て抜けが良い感じなので、この曲は外連味も強めに楽しめます。金管音に明るい華やかさがあるのも気持ち良いです。ただし中域以下に安定感がなく過剰に緻密な感じは出るので、聞き疲れはしやすく、人によってはギャンギャンうるさい感じが強く出て落ち着きがない感じに聞こえる可能性はあります。あくまで個人的な好みとしては、安定感に欠けるので、楽しいけど微妙と言ったところです。

 


ウマ娘 2nd Event Sound Fanfare CD 走れウマ娘 ぱかチューブっ!ですが、何か? スペシャルウィーク サイレンススズカ トウカイテイオー

 

Void_Chords feat. LIO「FLARE」

FLARE

FLARE

【Hiby R6 Proで鑑賞】スピード感と音場の広さのある表現力はEDM系のサウンドと相性が良いです。低域は少し浅いですが、機敏な音なので疾走感が良く出ます。高域の立体感も良く、金管が粒立ちよく浮かれた感じで立ち上がってくれるのが気持ち良く感じられ、ボーカルもすっきり突き抜けて天井感を感じさせずにのびやかです。個人的な好みから言うと、中域がやや清潔すぎてさっぱりしすぎている気がしますが、清潔系の音が好きな人にはむしろ風通しが良いのが好ましく思えるかも知れません。スコスコバシバシ爽快でアタックのあるリズム音を楽しみたいなら、かなり良さそうです。

 


TVアニメ『ありふれた職業で世界最強』OP主題歌「FLARE」

 

TVアニメ「あそびあそばせ」OP主題歌「スリピス」

スリピス

スリピス

 【Cayin N6II/A01で鑑賞】Cayin N6II/A01は中域がしっかりしているDAPで、音が少し太めにしっかり出るので、このイヤホンの中域不足を補ってくれるところがあります。

 さて、この曲は結構高域で遊び心が多い曲で、弦楽音やシンバル、電子音がかなり自由に聞こえてくる中で、ボーカルも左右に移動しながら聞こえてくるので、音場が広いこのイヤホンと相性が良く、定位感を利用したこの曲のおいしいところを忠実に味わえます。低域に深みがなくて、たとえばピアノ音はなんとなく根立ちが悪くて中域に浮き上がっているように聞こえますが、逆にそれがふわふわしたこの曲の雰囲気と合ってます。弦楽も軽やかで伸びやかで、筋立ちはよく繊細にボーイングを聴かせてくれつつ、輪郭は柔らかいのでヒステリックな感じはあまり強くありません。ボーカルは思春期的で突き抜けが強く、ちょっと浮かれ気味。サ行がちょっと強めで息感に清潔感を出しつつ、子音を尖らせる、上向きの圧がかかった、あどけない甘味があるのも良いです。個人的にはこの曲はかなり楽しめました。

 


TVアニメ「 あそびあそばせ 」オープニングテーマ「 スリピス 」

 

【5】総評「清潔で開放的かつ元気の良い音楽を楽しみたいなら良い。だが、装着方法だけがネック」

 少なくとも価格帯では音場表現は優秀で、ディテール感も高く、高解像度系のサウンドです。まともな音を楽しむためには独特の装着方法に慣れる必要があるのがネックです。おそらく耳穴が大きくないと充分にスピーカーが耳穴に入らない気もするのですが、こればっかりは個人差があると思われるのでよくわかりません。私の場合は問題なく収まりましたが、私はイヤピは大抵M以上でLを使うことが多い、耳穴大きい系の人間だと思われますので、参考になるか分かりません。

 音場表現のために中域と低域が犠牲になっているところがあって、音質は少しクセがあり、音量を取ると高域が悪目立ちしやすくなる欠点もあるのですが、音量小さめでも音像が明瞭なので個人的にはかなりのポテンシャルを感じます。独特の装着方法は慣れると本当に固定が良く装着感もやさしめで、音も清潔で開放的かつ風通しが良いので、音が浸透して聞こえてくるかのような錯覚を覚えるのは事実です。

 

  • 清潔で優れた音場表現
  • アタック感があり、のびやかな高域
  • 中域と低域が清潔で実体感に欠ける

 

INAIR M360

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INAIR インエアー方式 イヤースピーカー ブラック M360BK

 

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*1:おすすめ度とは、あくまで主観的に「ここが面白い!ここが味わい深い!」と思ったポイントです。たとえば低域が「5」だからといって低音が支配的で低域重視で鳴りますというわけではなく、「低域の表現が丁寧でうまいなぁ」とか「これはちょっと他では味わえないかも」といった特徴的な音、魅力的な音がポイント高めになります。そのイヤホンの販売価格帯も考慮した主観的な評価です。

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