最近のオーディオ関連で個人的な注目ニュースを紹介します。
- 秋葉原でBOSE NCH 700をロケテスト&いろいろ試聴してきました
- AK×JH Audio Layla AION
- Astell&Kern a&ultima SP2000
- FiiO M5
- 【レビュー】Cayin YB04:Cayinらしい自然な音の繋がりと意識したイヤホン。さらに女声ボーカルの表現力は価格帯随一に近い | audio-sound @ premium
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秋葉原でBOSE NCH 700をロケテスト&いろいろ試聴してきました
BOSE NCH 700
#BOSE NCH 700、買っちゃったぜー!だってイヤホン試聴するときノイキャンヘッドホン必須だし。買っちゃったぜー!そして届いちゃったぜー!音はいつものBOSEでこれも好きだぜー! pic.twitter.com/1SDc7dO7RM
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) September 12, 2019
先日手に入れたBOSEの「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700(NCH700)」。台湾の空港で試聴していて、ノイキャン性能素晴らしいと思い、デザインと装着感も良好なので、つい買っちゃいました。音質はBOSEらしいデジタルな解像度感を出しつつ、今までみたいに低域を押し出す感じは減って、フラットな雰囲気の音質になっています。万能性が増していて、それも好みでした。
そういうわけで早速持ち歩いてロケテストしたんですけど、さすがのノイキャンは優秀ですが、通信品質がね、ちょっと気になりました。結構プチプチ途切れます。この点は完全ワイヤレスイヤホンであるSONY WF-1000XM3より弱い。BOSEはiPhone相手には通信品質高めという情報もあるので、Androidな私のDAPとは相性悪いのかな……。とにかく街中でも小刻みにプチプチするのが多くて、これだけは難点です。
BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 トリプルブラック
Hiby R5
HiByMusic R5 デジタルオーディオプレイヤー 4.4mm バランス出力端子 (ブラック)
気になっていたHiby R5。発売日だったので聴いてきました。R6 Proとa&norma SR15を持って聞き比べしてきました。結論から言うと、音はSR15とかなりクリソツで発熱が酷いのもいっしょ。R6 Proと似たような操作感ですが、動作はわずかに遅いかな。
この機種はむしろ若干割高感のあるa&norma SR15の代替DAPとしておすすめできそうな印象です。声DAPの異名を持つあの音色が少し安めに楽しめます。電池持ちもSR15より少し良さそう。
気になったのはバランス・アンバランスともにイヤホンジャックの位置が下になってます。個人的には上に慣れているので、上がいいんですけど。
Oriolus Forsteni mk2 & Finsci HiFi
Oriolus Forsteni MKII ハイブリッドカナル型イヤホン (4.4mm バランスプラグ)
リニューアルされるOriolus製品も聴いてきました。Forsteniは個人的にあまり興味を惹かなかったんですけど、Finschi HiFiね。また一段と深みを増した音になっていました。まあ肝心のFinschi持っていくの忘れたんで、聞き比べできず、どこが変わったか具体的には捉えきれていないんですけど、おそらく高域はより閉じた感じでマイルドになっていると思います。
AZLA ZWEI
AZLA初の2way機種。いつもよりもう少し音がくっきり、中高域でハキハキした印象を受けました。悪くないじゃんと思いつつ、直後にFinschi HiFi聴いたので、印象ほとんどぶっとびました。
「IKKO OH1 & OH10 売れている!」とのこと
ikko ハイブリッド(Dynamic+BA) イヤホン OH1 (ディープブルー) 【日本国内正規品】【日本から発送】
1万円台でかなり好きなイヤホンで、しかし、比較的注目度が低いのか大抵ショーケースのはじっこに置かれてるIKKO OHシリーズ。IKKOの読みも「アイコー」なんだけど、販売店員さんですら「これ、アイコーって読むんですか?イッコーだと思ってました」というコメントが来ることしばしば。あらゆる店舗で「これ、いいんすよね。ブランドイメージのかわいい女の子の絵もきれいですし、もっと売れると思うんですよ(目立つところに置けば)……」みたいに言い続けることしきり。
今日ヨドバシカメラ秋葉店に行ったら、一番上の目立つところに飾ってあったので、「おお!?」となると、販売店員さんが「これ売れてます」とうれしい言葉。自分の好きなイヤホンが売れているとちょっと嬉しいですね。自分は何もしてませんが。
CampFire ANDROMEDA Gold
みんな大好きANDROMEDAに限定版。先日の記事でさすがに限定版は試聴無理そうとか書いてましたけど、普通にヨドバシカメラの秋葉原店で聴けました。感涙。まあなんていうか、下馬評通り、若干IO風の濃い音になっていて、高域の尖りが低域の働きでセーブされている感じです。そしてサウンドキャラクターが濃ゆくなっていました。なかなか聴けない機種なので、聴きたい人はヨドバシカメラ秋葉原店にGO!
Acoustune HS1650CU
aiutoの方からこんなツイート流れてきて、ガン見。
ジャズをメインで聴かれる方へ
— aiutoの営業S@Audio担当 (@iriver_Lyumo) September 11, 2019
Acoustune HS1650 CUhttps://t.co/eHBNZp8DJi pic.twitter.com/VAdGr6q0tF
早速聴いてきました。うん、たしかにJAZZ向きの透明感を持っています。じっくり聴き込んできたのでプレミアム版で近日レビュー公開予定。
Acoustune HS1650CU。aiutoの営業さんがJAZZ向きだと言ってたけど、じっくり聴いてたぶん正しく理解してきた。潤い感のある中高域をとにかく押しだしていて、滾々と湧き出る泉のようなみずみずしい音を持っていた。https://t.co/2UoERGNq1X
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) September 13, 2019
AK×JH Audio Layla AION
Laylaさんがパワーアップして帰ってくるそうです。普通に高ぇ。以上。
まあJH Audioというと、個人的には、いつもジェリー・ハービー先生が何かを語ってるイメージしかありません。
Astell&Kern a&ultima SP2000
SP2000とかとっくに発売している気がしてたんですけど、どうも遅れてたみたいです。結局コッパー(Cu)とステンレススティール(SS)同時発売になったんですね。
試聴機じっくり聴いてきた感じだと、Cuの方が音に厚みがあって風味を感じさせる幅が感じられました。SSよりはたぶんCuが好み。まあ筐体材質で音質の違いがどれだけ出るかなんてかなり微妙な話題だし、あくまで感覚的に差を感じた程度で、信用できない感じですけど。
そもそも高すぎて買えません。以上。
Astell&Kern 高音質 DAP A&ultima SP2000 Copper 【AK-SP2000-CP】 ハイレゾ対応 音楽プレーヤー
FiiO M5
FiiO フィーオ M5 ブラック FIO-M5-B ハイレゾ対応 384kHz/24bit 5.6MHz DSD SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC対応 USB DAC機能搭載 連続再生時間13.5時間 タッチスクリーン microSD最大2TBまで対応 USB Type C端子
私もすっかり存在を忘れていた、FiiO M5。いよいよ発売です。一部で流行しているらしい超小型DAPスタイルの機種です。
胸ポケットにも収まるサイズ感のコンパクトなアルミ筐体に、旭化成エレクトロニクスのDACチップ「AK4377」を採用。最大でPCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzネイティブ再生をサポートする。なお、PCMは32bit音源のみ24bitに変換される。
Bluetoothは送信/受信両方の機能を搭載。送信時はLDAC/aptX/SBC、受信時にはLDAC/aptX HD/aptX/AAC/SBCコーデックが利用できる。また、PCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzまでサポートするUSB-DAC/USBオーディオ出力機能や、ヘッドホン出力と兼用の同軸デジタル出力も搭載する。こちらはPCM 176.4kHz/24bit、DSD 5.6MHzまでサポートする。
さらに、Bluetoothでスマートフォンと接続時には、内蔵するデュアルマイクとクアルコムcVcテクノロジーにより、クリアでノイズの少ない通話が可能。その他、録音機能、歩数計機能、時計機能も搭載する。
個人的にはとくに言うことなし。
【レビュー】Cayin YB04:Cayinらしい自然な音の繋がりと意識したイヤホン。さらに女声ボーカルの表現力は価格帯随一に近い | audio-sound @ premium
Cayinらしいナチュラルタッチの音を追求した音作りで、ブランド初にも関わらず、すでに高い完成度を感じさせるイヤホン。とくにみずみずしい自然な輝きを思う存分味わわせてくれる中高域は絶品で、価格帯では女声ボーカル最強候補の最右翼だろう。多ドラとは思えない自然なつながりを持つ空間表現はアナログでもデジタルでも音の風味を丁寧に再現してくれる。どんな音源相手にも人工的な質感を感じさせない聞き心地の良...
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