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【ハイエンドヘッドホン GRADO GS3000e アウトラインレビュー】骨太サウンドで「感動を生み出す」GRADOの究極形。すべてのJAZZファン、クラシックファンに捧げられた至高の一品

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e

 

 

免責事項

  • このレビューは「私的な購入品」または「対価を払ってレンタルした商品」に基づいて書かれています。
  • これを掲載することによる原稿料のような報酬または対価は一切受け取っておらず、個人的な試験での測定データや個人的見解に基づいて誠実に評価したものです。
  • 当サイトのプライバシーポリシーをご確認ください。

 

こんな人におすすめ

  • JAZZ好き
  • クラシック好き

 

GRADO GS3000eの概要

 「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「GRADO GS3000e」です。

 GRADO GS3000eの完全なレビューはこちらにあります。

 

基本スペック
  • 周波数特性:4Hz~51kHz
  • インピーダンス:32Ω
  • 感度:98.8dB/mW
  • 価格帯:200000円~300000円

 

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 audio-sound @ hatenaはこの機種を「audio-sound @ hatena Highly Recommended」として、大多数の人にとって満足度が高いオーディオ製品であると推奨します。

 

GRADO GS3000eの特徴

 以下公式サイトより引用です。

King of Swing

 GS3000eは、Grado社がこれまでに製造した中でも最高級の木製ハウジングヘッドフォンとなります。大型ハウジングで初めてココボロ材を採用、これまで製品群で最もリッチなサウンドを生み出しています。様々な楽器を製作する際に用いられています。

 

 ココボロ材は中米原産。そこの音楽と同じように、GS3000eの生み出すサウンドは質感と感情に溢れています。ヘリテージシリーズのGH2、フラッグシップのカートリッジEpochにこの木材を採用、そこで発見された木材の特性をステートメントシリーズGS3000eの開発へと落とし込みました。

 

 ココボロ材を使用する最初のステートメントシリーズヘッドフォンとして、50mm口径のシグネチャーダイナミックドライバーを採用。より大きなサウンドステージを実現するとともに、このユニークな木材の深くてインパクトのある音楽的キャラクターをも受け入れるように慎重なチューニングが施されています。

 

パッケージ

 GRADO GS3000eは価格のわりに簡素なパッケージに入っています。

 

パッケージ内容

 パッケージには以下のものが含まれています。

  • ヘッドホン本体
  • 6.35mmプラグケーブル
  • 6.35mm→3.5mm変換プラグ
  • マニュアル

 

GRADO GS3000e
GRADO GS3000e

 

ビルドクオリティ

 GRADO GS3000eのビルドクオリティは価格の標準を満たしています。ただし、GRADOのヘッドホンは耐久性が高くないので注意が必要です。

 

 イヤーカップは柔軟に回転するので、片耳モニタリングも可能です。

 

GRADO GS3000e

GRADO GS3000e
GRADO GS3000e
GRADO GS3000e
GRADO GS3000e
GRADO GS3000e
GRADO GS3000e

 

装着サンプル

 装着感は良好です。GS3000eは木製なので、見た目の大きさに比べて装着感は軽めです。

 

GRADO GS3000e
GRADO GS3000e
GRADO GS3000e
GRADO GS3000e

 

音質

 GRADO GS3000eの音質は完璧なニュートラルに近く、質感と定位に優れています。さらにGS3000eには木製ハウジングが作り出す独特の残響感があり、それによって音楽の響きの情報量が増加し、音源から実際以上に思えるくらいの、より優れた実在感を引き出します。リファレンスサウンドの究極形に近いので、音域バランス的にはモニターヘッドホンとしても優秀ですが、クリア感は物足りないので、モニターとして使うには音像の把握の精度に不足があるかもしれません。

 

 音質についての詳しいレビュー内容はこちらを参照して下さい。

 

音質総評
  • 原音忠実度:S-
  • おすすめ度:S
  • 個人的な好み:S-

 

 GRADO GS3000eを聴いていると、直前にレビューしたSONY MDR-M1STのキャッチフレーズを思い出します。「感動はここから生まれる」でしたっけ。「中域の骨太感と、全体の音が俯瞰できる音像を両立」し、「楽器配置や音の響く空気感といった演奏空間全体を広く見渡すことができ、原音のイメージそのままの音質を実現」したとSONYは豪語していましたね。

 

 骨太のサウンドと正確な定位が感動を生み出すというSONYの主張は正しかったのですが、MDR-M1STとかいうヘッドホンのサウンドは残念ながらその看板とは裏腹の、単なるファットサウンドでした。駄作を掴む前に少し遠回りしてみましょう。GS3000eを聴けば本物とは何かがわかるはずです。

 

 SONYが生み出したかった音、それを実現しているのがGRADO GS3000eです。それは骨太で残響感豊かな中域を持ち、定位と質感は非常に正確です。

 

 GS3000eのサウンドは本物の感動を生み出すサウンドであり、リファレンスサウンドとしての一つの究極を実現しています。本物の感動できるヘッドホンを求めている人は、本物を装っているSONY MDR-M1STを買う前に、GS3000eを聴いてみるとよいかもしれません。MDR-M1STの音に本当の感動があるかどうか気づくことができるでしょう。

 

 SONYの次回作にご期待ください。

 

音質的な特徴
美点
  • ほぼ完璧なニュートラルサウンド
  • ほぼ正確な定位
  • 自然な質感
  • 自然に近いディテール
  • 充実感がある
  • 骨太で重厚
  • 聴き疲れしにくい
  • ウォーム

 

欠点
  • 拡張性が少し足りない
  • 高域がわずかにおとなしい
  • 残響感が強い
  • クリア感に少し欠ける

 

総評

 GRADO GS3000eを聴けば、なぜかくも多くの人々がGRADOに熱狂しているのか、その理由がわかります。それは正確な定位と質感で音楽を再現しつつ、豊かな残響感を加え、音楽をより美しく、楽しく聞かせてくれます。GRADOのリファレンスサウンドはただ音楽を正確に表現するだけではありません。正確な定位と質感を保ったまま、音楽をより素敵に、奥深い次のステージへといざなってくれるのです。本物のその先が聞こえるヘッドホン、それがGRADO GS3000eです。

 

GRADO GS3000e

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GRADO GS3000e 開放型ヘッドホン 米国製 グラド【国内正規品】

 

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