GRADO
GRADO GS2000eは中域以上でほぼ完璧にニュートラルなサウンドを持っています。低域は量的に物足りなく思うかもしれません。
Grado Hempは比較的フラットで中域を重視したサウンドシグネチャーを持っています。
GRADO The White Headphoneは全体の原音忠実度は悪くありませんが、中域の構造が独特すぎて人を選びます。
GRADOのオープンバックヘッドホン「GRADO SR225X」についての海外レビューをまとめます。
GRADO SR225Xは吐息が強調される最高にセクスィーなボーカルと甘くまろやかに聞こえるギターサウンドやピアノを愛するエロティックサウンド好きのための最高の選択肢の一つです。艶やかな中域を聞かせるためにGRADOは独特のステージ感の音場を作り出し、SR22…
GRADOは、第4世代のXドライバーを搭載した、新しいリファレンス・シリーズを発表しました。「GRADO RS1x 」および「GRADO RS2x」です。
GRADO GS3000eの音質は完璧なニュートラルに近く、質感と定位に優れています。さらにGS3000eには木製ハウジングが作り出す独特の残響感があり、それによって音楽の響きの情報量が増加し、音源から実際以上に思えるくらいの、より優れた実在感を引き出します…
GRADO RS2eは総体としてかなり自由音場フラットに忠実で、原音忠実性の高いサウンドが期待できます。全体的にステージングが良く、音場が広く開放的に聞こえるのが特徴で、のびやかでエネルギッシュに音楽を楽しむことができます。
このシリーズでは、Antelope Audio Amariと高級ヘッドホンやイヤホンをつなぎ、日本ファルコムのサウンドをレコーディング用のHATSから録音して楽しみます。記念すべき第1回は「幻の大地セルペンティナ」。「Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008」のバー…
GRADO SR325eはGRADOらしい中域によくフォーカスされた色気たっぷりのサウンドを聴かせてくれます。金管をはじめ楽器音は華やかで、それこそ花開くように艶やかな蓮華に近い色彩感があります。あるいはそれは南国のハイビスカスかもしれません。キレの良いド…
Grado HempはGradoのサウンドとしては独特に思えるかもしれません。艶を強調し、色気を出す感じはあまり強くなく、浮かれた感じはありません。むしろいつもよりまじめに中域をしっかり聞かせてくれます。中域のボーカルフォーカスの良さ、音場の風通しの良さ…
GRADO GT220は静かでありながら、GRADOらしい色気を感じさせるサウンドを持っています。それは重厚で成熟した大人の音楽空間をもたらしてくれるように思えます。音質は個人的に気に入ってるのですが、やはりスペックやビルドクオリティなどを考えると、3万円…
GRADO GW100はグルーヴ感に溢れた艶やかな甘いサウンドを奏でるヘッドホンです。それはヘヴィロック向きというよりはもっと華やかな、たとえば Elvis Presleyの「Can't Help Falling In Love」やHall&Oatesの「Do It For Love」、スピッツの「ロビンソン」や…
GRADO The White HeadphoneはいつものGRADOっぽいようで、実はギターよりドラム重視のサウンドになっています。そのせいでGS2000eやPS2000eのような甘い雰囲気に包まれるより前に、活き活きしたドラムがリズムを強烈に意識させてくる感じがあり、ドラム好き…
今回はGRADO GS2000eを取り上げます。GRADOは高い人気を誇るアメリカのヘッドホンメーカーです。GS3000eはそのGRADOのステートメントシリーズの最上位から2番目に当たり、同社のウッド製ヘッドホンのハイエンド機種に位置づけられています。
今回取り上げる機種はGRADO GS3000eです。GRADOは高い人気を誇るアメリカのヘッドホンメーカーです。GS3000eはそのGRADOのステートメントシリーズの最上位に当たり、同社のウッド製ヘッドホンの頂点に位置づけられています。
世界中の人に愛されるアメリカのGRADO社が作った、この世界に存在する最も素晴らしいヘッドホンのひとつがGRADO PS2000eです。そのサウンドは深い低域と広い音場、鮮やかな中域、自然に伸びる高域を特徴とし、非常に音楽的でまるで最高級のリスニングルーム…
GRADOのヘッドホンは上位機種から下位機種までだいたい似たようなデザインで似たような音質だから、ある意味当たり外れがない。日本ではあんまり売れている気配がないけど、アメリカでは大人気のブランドでキレのある爽快サウンドを奏でてくれるから、Fender…