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【ワイヤレスヘッドホン Master & Dynamic MW65 レビュー】外観はかっこよく、サウンドバランスも悪くないが、総じて価格相応クラス

ヘッドライン
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Master & Dynamic MW65

Master & Dynamic MW65

 

 

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Master & Dynamic MW65の概要

基本スペック
  • 連続再生時間:24h
  • 防水性能:IPX7
  • 対応コーデック:aptX/SBC
  • 価格帯:30000円~50000円

 

audio-sound スコア

https://www.audio-sound-premium.com/wp-content/uploads/2021/11/8.3.jpg

  • パッケージ:8.5/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:8.0/10.0
  • 高域:9.0/10.0
  • 中域:8.5/10.0
  • 低域:8.5/10.0
  • 歪みの少なさ:8.5/10.0
  • 通信品質:9.5/10.0

 

長所と短所

長所
  • 良好な原音忠実度
  • 優れた質感表現
  • 定位感に優れる
  • 鮮明感が高い
  • バランスが良い
  • 少し奥行きの強調されたサウンド
  • 歪みが少なめ

 

短所
  • 解像度で物足りない
  • 低域の深みに欠ける
  • わずかに物足りない高域拡張性

 

Master & Dynamic MW65の特徴

  • 高音質を実現する〈apt-X 〉対応
    先鋭のワイヤレステクノロジーを搭載。対応コーデックは、iPhone/Android対応の高音質なAACとapt-X 。ワイヤレスの想像を超える高音質な音楽をお楽しみいただけます。
  • 選び抜かれた厳選素材
    ヘッドバンドとイヤーカップには厳選したプレミアムレザーを採用。 ヘッドバンド中面とイヤーパッドにはラムスキンを採用し、長時間のリスニングでも聴き疲れの少ないソフトな肌触りを実現しています。
  • 長寿命パワフルバッテリー
    連続再生時間は最大約24時間と長寿命。通勤や通学はもちろん、ちょっとした遠出などにもバッテリー切れを心配することなく、どんな場所にも持ち出せます。15分のクイックチャージでも約12時間の再生が可能な長時間パワフルバッテリー駆動が魅力です。
  • 高性能40mm径ベリリウムドライバー
    ワイドレンジの高性能40mm径ベリリウムドライバーを搭載。チタンやアルミに比べて音の伝導率が高く、振動を抑制する事が可能なベリリウムを使用することで、音楽が持つ本来の躍動感を活き活きと表現します。

 

Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65

 

パッケージ(8.0)

Master & Dynamic MW65のパッケージは価格の標準を満たしています。

 

パッケージ内容
  • ヘッドホン本体
  • キャリーポーチ
  • AUXケーブル
  • Type-Cケーブル
  • USB Type-C⇒Type-A変換アダプタ
  • 航空機アダプタ
  • マニュアルや保証書類

 

Master & Dynamic MW65

 

ビルドクオリティ(8.5)

Master & Dynamic MW65のビルドクオリティは価格の標準を満たしています。

 

高級感があり、おしゃれですね。

 

イヤーパッドはラムスキンを使っています。

 

Master & Dynamic MW65

Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65

Master & Dynamic MW65

 

装着感(8.0)

装着感は良好です。

 

Master & Dynamic MW65

Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65
Master & Dynamic MW65

 

接続品質

aptXでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では良好な接続品質です。

 

人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。遮蔽物を挟んでも音楽は途切れることなく、そのまま問題なく聴くことができました。

 

ただし、aptX接続時の初期に音声の乱れが確認されました。

 

バックグラウンドノイズは少しあるかもしれませんが、ほとんど気になりません。

 

Master & Dynamic MW65

 

Master & Dynamic MW65

 

音質

 

測定機材

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • 小野測器 SR-2210 センサアンプ
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

 

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

note.com

 

オーディオステータス

 

音質評価値

 

評価基準
  • 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 歪みの少なさ:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
  • これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

 

低域の原音忠実度 S
臨場感 B
深さ B+
重さ A-
太さ B+
低域の存在感 A-
低域のイメージング C
   
中域の原音忠実度 S-
厚さ B+
明るさ B
硬さ B
中域の存在感 B
中域のイメージング B+
   
高域の原音忠実度 C
艶やかさ B+
鋭さ B+
脆さ B-
荒さ C-
繊細さ C
高域の存在感 B
高域のイメージング A-
   
質感 A+
定位 A
歪みの少なさ A-
イメージング B
全体の原音忠実度 A+

 

 

総評

  • おすすめ度:B+
  • 個人的な好み:B

 

優秀な質感表現、良好な定位感でわずかに奥行きが強調される音場を持つヘッドホンです。ニュートラルよりはV字寄りです。

 

サウンドバランスは秀逸ですし、歪みも十分少ないので高級ヘッドホンに求められる品質は概ね十分に満たしており、解像度以外不満点はありません。

 

あとは接続相手にもよると思いますが、音圧上限が低めの気がします。環境次第に思いますが、ワイヤレスでクラシックを楽しめるほどの音圧を期待するのは厳しいのではないでしょうか。ただし、有線にすればもちろん音圧を稼げるようになります。

 

解像度が物足りないのが残念ですが、サウンドバランスを重視する人にはかなりおすすめできる製品です。

 

Master & Dynamic MW65

 

外観の高級感を加味すると、総じて価格以上の満足度は得られそうな気もします。まあ、私はあまりほしいと思う機種ではありませんでした。

 

イヤーカップが小さめなのと、イヤーパッドのラムスキンの質感がいまいちしっくりこなかったですね。ランボルギーニモデルの方はアルカンターラなので、そっちならもうちょっと印象が違ったかもしれません。ラムスキンは暑いときに汗でべとつくような感じを受けます。

 

これに5万円近く払う気にはなりません。個人的には同じ価格帯なら、総じてEdifier STAX Spirit S3の方が良い気がします。MW65は悪くはないですが、価格に対して優れたところは外観以外、あまりありません。

 

Master & Dynamic MW65

 

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