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【中華イヤホン RAPTGO LEAF D01 アウトラインレビュー】高い解像度で透明な中域を実現する価格帯最高クラスのスタジオモニターサウンド

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RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF

 

免責事項
  • このレビューは誠実な品質レビューを読者に伝えるためにLinsoulから提供されたサンプルに基づいて書かれています。
  • これを掲載することによる原稿料のような報酬または対価は一切受け取っておらず、個人的な試験での測定データや個人的見解に基づいて誠実に評価したものです。
  • 当サイトのプライバシーポリシーをご確認ください。

 

RAPTGO HOOK-X

 

こんな人におすすめ

  • スタジオチューニングが好き
  • 質感重視
  • 明るくはっきりした音が好き
  • ボーカルフェチ
  • バランスの良いイヤホンが欲しい

 

RAPTGO LEAFの概要

「アウトラインレビュー」は製品の概要を簡潔に紹介するレビューシリーズです。今回取り上げる製品は「RAPTGO LEAF」です。

 

RAPTGO LEAFの完全なレビューはこちらにあります。

 

基本スペック
  • 再生周波数:20-35000Hz
  • インピーダンス:32Ω
  • 感度:110dB
  • ピンタイプ:0.78mm 2pin
  • 価格帯:10000円~20000円

 

RAPTGO LEAFの特徴
  • 5軸CNCアビエーションアルミニウムキャビティ
  • セミオープンバックキャビティ、エルゴノミックシェイプ
  • 取り外し可能なOFCナイロンブレードケーブル
  • リーフのインスピレーション

www.ear-phone-review.com

 

RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF

 

パッケージ

パッケージは価格の標準を満たしています。外箱はシンプルで紙製なので、処分は楽です。

 

パッケージ内容
  • イヤホン本体
  • キャリングケース
  • イヤーピース
  • 説明書

 

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF

 

ビルドクオリティ

ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。フェイスプレートは半開放型です。

 

2pinコネクタ周辺がおそらく耐久性を高めるために少し構造が特殊になっているので、リケーブルを考えている場合は組み合わせるケーブルには注意が必要です。

 

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF

 

装着サンプル

装着感は良好です。

 

RAPTGO LEAF

RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF
RAPTGO LEAF

 

音質

今回は標準イヤーピース Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。

 

RAPTGO LEAFは定評あるスタジオチューニングターゲットの一つであるSonarworks Targetに近いバランスで調整されており、多くの人にほぼニュートラルかつ原音忠実性の高いサウンドを提供します。

 

音質についての詳しいレビュー内容はこちらを参照して下さい。

 

RAPTGO LEAF Frequency Response (RAW)

RAPTGO LEAF Frequency Response (RAW)

 

RAPTGO LEAF

 

低域

LEAFの低域はかなり深いところまで到達することができ、一般に重低域マニアをなかなかに満足させることができると思われます。

 

上位機種のHOOK-Xよりは私には引き締まって聞こえる低域で、ドラムキックに十分にインパクトがありながら、膨張して太くならない軽快さが感じられます。深さは十分でエレキベースは十分に黒く、広がりがあります。

www.audio-sound-premium.com


ややモニター的に寄っているように思えるかもしれませんが、一般に良質な低域で、重低域好きを満足させられると思われます。

 

中域

このブランドは中域のチューニングに十分に卓越した技量を持っているようです。

 

LEAFの中域は透明度が高く、十分にニュートラルかつ原音忠実的で、理想的なスタジオチューニングに近いバランスになっています。そのためボーカルは最前列に詳細に聞こえ、楽曲の心臓部も驚くほど立体感のある形で構築されます。

 

同じ価格帯にTripowin×HBB Olinaというさらに卓越したイヤホンがいますが、LEAFはそれに比べると調整がもう少し荒っぽく、シンバルの音などは落ち着いて定位させるOlinaに比べて、だいぶアグレッシブに聞こえます。Olinaのシンバルのふやけるような優しい感じに不満を覚えたなら、LEAFはもう少し強い刺激で聞かせてくれます。

www.audio-sound-premium.com

 

人によっては上品で滑らかなOlinaより精細感を感じ、引き締まって感じられるでしょう。とくにロックをアタック感よく楽しみたい場合は。

 

逆に言えば、高域に敏感な人はセーフティーな音で聞かせるOlinaをより好むことが予想されます。

 

中域へのフォーカス感と質感の正確性を重視するなら、この領域において圧倒的な表現力を持つOlinaがやはりまだ優れています。しかし、LEAFも実力的には全く遜色がありません。

 

高域

高域はスピーカーの定位感を実現するように滑らかにロールオフする調整がされています。個人的にはもっと前に出てきてくれるほうが好みですが、高域に敏感な人にはこれくらいがセーフティで安心できるでしょう。ライバルのOlinaに対し、LEAFの高域は解像度と繊細さに優れていますが、そのかわり若干荒っぽい音になります。一般に高域のアグレッシブさにこだわるなら、OlinaよりLEAFがあなたのパートナーとしてふさわしいでしょう。

 

上位機種のHOOK-Xに対しては、LEAFよりはHOOK-Xのほうがより滑らかで一貫性がある高域を提供できるため、そちらのほうが安全で少し優れていると思われます。

 

音質総評
  • 原音忠実度:A+
  • おすすめ度:S-
  • 個人的な好み:S

 

RAPTGO HOOK-Xのレビューで私はこのブランドにはかなり実力があるかもしれないということを述べましたが、LEAFを聴いた今、その印象はますます確実なものとなっています。

 

LEAFはサウンド面では上位機種であるHOOK-Xにほぼ匹敵するか、場合によってオーディオスペック面でわずかに上位であり、伝統的なシングルDD構成でRAPTGOがここまでの仕事を成し遂げていることを通じて、このブランドが新奇な音響技術やドライバー数だけでのし上がろうとするような薄っぺらいブランドではないことがわかります。

 

この価格帯の優れたスタジオチューニングモデルとして、LEAFは文句なく私の推奨リストの上位を占めます。

 

音質的な特徴
美点
  • 原音忠実性が高い
  • かなり優れた質感
  • スピーカーに寄せた定位感
  • 良好な制動特性
  • サウンドバランスが良い
  • 中域への適切なフォーカス
  • 良好な解像度

 

欠点
  • 高域の拡張性で物足りない
  • 場合によって刺激が少し強い高域

 

RAPTGO LEAF

 

 

総評

RAPTGO LEAFは1万円台に登場した新たなシングルDDのスターの一人であり、この価格帯にひしめく強豪たちと十分競合できる価格帯最高クラスのイヤホンです。HOOK-Xに続き、RAPTGOは良質なスタジオチューニングの良イヤホンを生み出すことに成功し、私のこのブランドへの信頼と関心はLEAFが証明した完成度によってますます高まりました。

 

RAPTGO Leaf D01

RAPTGO Leaf D01

 

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