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【特集】イヤホン・ポータブルオーディオについての基礎知識記事コレクション

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イヤホン・ポータブルオーディオについての基礎知識解説記事コレクション

 

この記事ではこれからポータブルオーディオを本格的に楽しみたいと思っている入門者や中級者までの読者に役立つ、とくにイヤホン関連の基礎知識解説記事をまとめています。

 

 

最も大事!駆動についての基礎知識を身につけましょう

イヤホンの性能を効果的に引き出すためには、駆動性(イヤホンと音源機器の相性のようなもの)についての理解が欠かせません。駆動に関する必要な知識を手に入れることで、ヘッドホンやイヤホンの性能を引き出すヘッドホンアンプデジタルオーディオプレーヤー選びで不適切なマッチングを避けることができます。駆動は適切なオーディオチェーンを構築するための最も重要な基礎知識です。

 

初心者が最も躓きやすいと思われる駆動のあれこれ(主にアンプ選び)については以下の記事を参照してください。

 

 

リケーブル沼(電線病)は初心者が陥りやすい罠です

また駆動に関連して、初心者がもっとも陥りやすい罠の一つがリケーブル沼(あるいは「電線病」ともいう)です。実際には多くのポータブルオーディオチェーンでリケーブルは全くと言っていいほど音質効果をもたらしません。つまり、音質改善を期待してケーブルにお金をかけるのは基本的に無駄です。このことを知らないと、不必要な投資を延々と続けることになり、本当に音質改善につながるところに使うべきお金をどぶに捨てることになるでしょう。

 

リケーブルの科学的に正しい原理の説明と、適切なリケーブル製品の選び方についての知識については以下の記事を参照してください。

 

 

現実的な使用状況では、リケーブルより装着感のほうがイヤホンやヘッドホンの音質に実際にはるかに重大な影響を及ぼします。つまり、より良い音を聞きたいと思った場合、リケーブル製品に金を払うより、イヤーチップやイヤーパッドに投資するシナリオの方が多くの場合現実的で確実な効果が見込める選択になります。

 

そして、イヤーチップ製品は一般的にリケーブル製品よりはるかにリーズナブルな価格で提供されているため、少なくとも音質改善を期待する場合、リケーブル製品を買うことはハイリスク・ローリターンの負け組投資のようなものになります。

 

リケーブル製品は基本的にケーブルが断線した時の予備であったり、接続方法や取り回し、タッチノイズの有無などの使い勝手や見た目を改善するためのものです。

 

 

リケーブル製品については以下の記事で代表的な製品を確認できます。

 

 

イヤホンのメンテナンスや保管方法について知りましょう

イヤホンのメンテナンスや保管は長期的に音質を維持するために非常に重要です。以下の記事でイヤホンのメンテナンスについて必要なものと基本的な知識について知ることができます。

 

 

 

ドライバーの違いについて学びましょう

イヤホンについて詳しくなってくると気になってくるのが使用されているスピーカー部分のドライバーの違いです。これについては以下の記事で概要を確認できます。

 

 

 

エイジング(エージング、バーンイン)について

イヤホンを集めていくと、そのうちエイジングの重要性を力説するような人や説明に出会うかもしれません。実際にそれを重視すべきかどうかについて、以下の記事を参照してください。

 

 

 

価格はイヤホンの音質判断にほとんど全く役に立たないことを知りましょう

オーディオ初心者が抱きやすい最大の迷信の一つが「オーディオ製品は価格が高いほど音が良い」というものです。しかし、これまで実際に行われてきた製品の科学的調査研究に基づくと、イヤホンやヘッドホンの価格と音質の間には基本的に相関関係がありません。つまり、私たちの周りには低価格でも優秀な製品と、高価格でも優秀とはとても言えない製品が常に相当な割合で存在しています(もちろん価格に見合うと言える製品もたくさんあります)。

 

この事実を知らないと、高いコストを払っても好みの製品が見つからない、いわゆる「オーディオ沼」にはまることになるでしょう。高い価格のものほど音が良いという迷信に囚われてしまうと、価格の高い方ばかりで選ぶようになり、低価格帯にも「より自分好み」の優秀な製品がある確率は実際には相当に高いという当たり前の事実に気づくことができなくなります。つまり、こういう人は選択範囲を自ら狭めて墓穴を掘るタイプです。無駄に高いお金を払っては一向に良い製品に出会えない状況になるのです。

 

こうして沼にはまり、無駄な出費を続ける人がどんな趣味でも一定数はいます。「これが最高の製品だ」と言っていた数か月後(極端な場合は数日後)に、また別の製品を「最高だ!」と言っている人をこの界隈では容易に見つけることができるということはご存じかと思います。これらの人々は典型的なオーディオ初心者(あるいは情報弱者)と言えるでしょう。

 

こういう人は大抵「一定以上の値段の機種になると、差が少なくなって音質の違いがわからなくなる。高価格帯の方が音質差が少なくなり、音の良し悪しの判別が難しくなるのだ」とか全く科学的根拠のない妄言を吐いているのですぐわかりますが、実際はただ単に音の違いが判らないだけです。私のレビューをいくつか読めば、高価格帯であっても個々の製品の音質差は実際には非常に大きいことがわかるでしょうし、これから紹介する記事で言及する先行研究も同じことを確認しています。

 

出費額以外にこれといったところのない、音質差すら認識できなくなってしまう、こういう残念な人にならないために、ポータブルオーディオ製品の選択姿勢における科学的知識に基づく根本的な基礎哲学を身につけましょう。これについては以下の記事を参照してください。

 

 

本当にオーディオを楽しむのに必要なこと、それはたとえば5000円以下で買える「Moondrop CHU」のような製品と20万円以上もする「ULTRASONE Saphire」のようなイヤホンを価格をニュートラルにして評価するという意識と評価できる実力と知識を養成することです。

 

私は普段からCHUや「JVC HA-AE5T」を愛用していますし、同じようにより高価な「OpenAudio Mercury」や「YAMAHA HPH-MT8」も頻繁に使っています。それはこれらの製品を同列に扱える知識を持っており、そのどちらも優れていることが理解できるため、私はそれを心から愛し、それらに満足させられているからです。

 

もし私が価格というくだらない指標にこだわっていたら、CHUやJVC HA-AE5Tのようなイヤホンを使っていることに引け目を感じたり、それを必要以上に劣ったものと考えてしまうかもしれません。私はそれらの良さを理解しているので、そういう偏見に囚われた人がオーディオ人生のかなりの部分を損しているだろうことをかわいそうに思います。知識を手に入れることにより、価格に騙されずに本当に良い製品を見つけることができるようになるのです。

 

イヤホン・ポータブルオーディオについての基礎知識記事コレクション

 

オーディオライフを本当に楽しむのに最も必要なもの、それは価格という最も悪い指標に囚われない精神を持つことです。価格で製品を考え始めた途端、その人はオーディオの本当に楽しい奥深い部分のほとんどを捨てることになるでしょう。私はこれまで、低価格で信じられないほど豊かな音質の製品を多く発見して驚き、高価格でひどい音の製品に多く向き合ってきて、価格で製品を選ぶことがいかにオーディオライフに悪影響を及ぼすかを身をもって理解しました。

 

一方で、音質面でのパフォーマンスを追求せずに諦めて堕落し、無駄に漆塗りを施したり、ケーブルに絹糸を通してみたり、高価な仕上げをして見た目をよくして値段を吊り上げるようなハイエンド製品のバカらしさには毎回失笑を隠せません。オーディオ的に本当に意味のあるハイエンド製品とは本来、たとえばアキュフェーズがやっているようなことを丁寧におこなって、良い音を数十年の長期にわたって使える、子々孫々まで受け継げるような価値ある製品を生み出すことであり、伝統工芸品もどきを作ることではありません。

 

数千円の製品に劣るような音質の製品に金箔を施したって、音が良くなるわけではありませんからね。最近の価格が高いポータブルオーディオ製品は大抵こういう無駄に値段を吊り上げているものばかりです。

 

まとめ

当ブログでは皆さんが非常にリーズナブルな出費で自分に合う製品を見つけ、長く楽しいポータブルオーディオライフを送れるよう後押しをするために、正しいオーディオ知識の発信にこれからも邁進していく所存です。

 

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