Symbio Eartips ハイブリッドイヤーピース シリコン+形状記憶フォーム S/M/Lサイズ 各1ペア(計3ペア) Type W
ハンガリー発!ウレタンフォーム内蔵のハイブリッドイヤピ「Symbio Eartips」
1週間ばかり前に前々から気になっていたSymbio Eartipsを手に入れました。
話題のSymbio Eartips(Lサイズ)をNUARL「NT01」シリーズに使用してみました。Lサイズなので若干ボリュームがありますが充電ケースに無事入りました。 #symbioeartips #nuarl pic.twitter.com/eUCoCWTDnn
— ラナップ 公式 (@RUNUPofficial) 2019年6月27日
Symbioの低域の張りがすげぇ!わいのNT01AX先生が屈指のJAZZプレイヤーになりました。これならゼンハのMTWと充分勝負できますな!直前に買った低域系イヤピ、FAudio FA Instrumentが案外普通だったので、この低域の表現力には正直びびった! pic.twitter.com/chAUEpqTKm
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) 2019年7月1日
音質は低域重視
音質的にはかなり音場全体を低域に寄せる感じで、中高域以上は少し窮屈になって、ぐぐっと低域が目立ってくる感じになります。個人的にはJAZZ向きかな?NUARL NT01AXにLサイズ装着しましたが、ケースに若干引っかかるものの、ぐいっと押して収納可能です。
むしろウレタンリングが凄い
しかしこのイヤピをおすすめする理由は実はイヤピそのものの使い勝手ではありません。このイヤピ、薄皮傘の軸太めのシリコンイヤーピースの軸に、ウレタンフォームが巻いてある形式のハイブリッドなんですけど、このウレタン部分が取り外し可能なんです。そこでこんなことができます。
コツとしてはスパイラルドット++がLならSymbioはMというようにワンサイズダウンしたものをつけること。
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) 2019年7月2日
Spinfit CP360すらSymbio化。個人的にこのイヤピは捻り込み系に分類してるんで、捻り込みやすいようSのウレタンを着けてみます。装着感的にはCP360の傘が薄柔らかすぎてちょっと突っ張るのがなくなって、自然に耳道に吸い付く感じになるかな。密閉感高めで少しSednaっぽくなる。装着感はSednaよりよい pic.twitter.com/GPm3K9Dyr2
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) 2019年7月2日
お気に入りのシリコンイヤピの密閉性を簡単に向上できます
傘をぺろんと上に上げて、リング状のウレタンフォーム部分を取り外して、お気に入りのシリコンイヤピの軸に挿入すれば「あら不思議」。どんなイヤピも遮音性が向上し、低域に張りが出てきます。
まあ元々のイヤピの傘や軸が柔らかいほどたぶん効果は高くて、スパイラルドット系やスピンフィット系で特に改善効果が高いようです。かなり面白いですし、スパイラルドット++をSymbio化したものや、Spinfit CP360、AZLA SednaEarfit LightをSymbio化したものは装着感も音質もかなり楽しくなるんで、気が向いたら試してみて下さい。これはおすすめです!
そしてむしろSymbioはウレタンなしのほうがいい説
Symbioのイヤーピース、最近ウレタン抜くだけの扱いになってたけど、むしろウレタン抜いた方が高域潰れなくていいやんけって最近気づいた。ウレタンなしでも軸が太いおかげで充分低域に張りがあるし、高域潰れる感じがなくなってウレタンなしの方がむしろいいやんけ! pic.twitter.com/kEOOkUnxIU
— audio-sound @ hatena (@audio_sound_Twr) 2019年7月6日
Symbio Eartips ハイブリッドイヤーピース シリコン+形状記憶フォーム S/M/Lサイズ 各1ペア(計3ペア) Type W
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