今週の記事振り返り
この記事は今週1週間にお届けしたレビュー・ニュース・情報もろもろを読者の皆様が振り返りやすいように作成した一覧記事になります。この記事で今週1週間私のブログでの話題をすぐに確認できるようになっています。
今週のHiFiGOブログ
ニュース
今週もHiFiGOから話題が提供されましたが、FiiOからエントリークラスのDAPの最新機種FiiO M3 Proがリリースされたのが印象的でした。しばらく前にリリースされたShanling Q1と同じくDACにはESSのES9218Pを搭載しています。
FiiO M3 Proはとても確実に期待できるDAPのように思えます。 強力なDACチップにより、クリーンで明瞭な音質を提供します。高速なCPUを搭載し、非常にスムーズなユーザーインターフェ-スを提供します。DAPは間もなくリリースされる予定で、おそらく以前の世代よりも少し高い価格で販売されることになるでしょう。
個人的には愛用しているCayin N6Ⅱ用の新型オーディオマザーボード「E02」のリリースも気になります。
Cayinは、Cayin N6II デジタルオーディオプレーヤー(DAP)のための最新のオーディオマザーボード「Cayin E02」をリリースしました。 Cayin E02は、Cayin N6Ⅱの4番目のオーディオマザーボードモジュールで、A01、T01、そしてE01に続く製品です。 E02はE01オーディオモジュールに似ており、Sabre Technologiesの高品質フラグシップDAC ES9038Q2Mをベースとしています。E01はシングル構成のES9038Proチップを備えていましたが、E02はデュアル構成でES9038Q2M DACチップをバランスよく搭載しています。他の2つのモジュールA01とT01には3つの出力ポートがあり、2つは3.5mmポートで、1つはシングルエンド、もう1つはライン出力用ですが、Cayin Eシリーズのマザーボードには1つの出力ポートがあります。 E01は、ラインアウト機能も提供する3.5mmシングルエンドポートが設けられていましたが、E02には、ラインアウトポートとしても機能する単一の4.4mmバランスポートが備わっています。
AUDIOSENSE DT200
Lotoo PAW S1
Shanling Q1
FiiO M3 Pro
FIIL CC
Cayin E02
レビュー
HiFiGOからのレビューもいくつか提供されました。個人的に興味深かったのがFiiO M3 ProとShanling Q1の比較です。
どちらのDAPもコンパクトなフォームファクターに高品質DACを搭載しており、どちらも持ち運びが容易で、しかも高品質のサウンド出力を提供できます。 Shanling Q1は高解像度コーデックを備えたBluetooth機能を備えている一方、FiiO M3 ProにBluetooth機能がないので、そこが決着点となるでしょう。
QOA Pink Lady
Topping D90
Topping DX7 Pro
Shanling ME500
Shanling Q1
FiiO M3 Pro/Shanling Q1
ニュース
Technics EAH-A70の発売
個人的に今年の大本命の一つだと思っているTechnics EAH-A70が4/10に発売されました。私も注文してるんですが、4/13、つまり明日届くらしいです。ちなみにステムの耐久性があまりよろしくないらしいという情報があります。
以前もお知らせしたと思うんですが、Technicsのフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」は個人的に大注目している機種です。この記事では事前情報とレビューをまとめ、わかりやすくお伝えしたいと思います。
SENNHEISER MOMENTUM True Wreless 2の発売前倒し
もう一つの今年最高の完全ワイヤレスイヤホン候補の一つ、SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2の発売日が4/16に前倒しされました。こちらも注文済みですが、発売日に届くかは微妙かも。
ちなみにMTW2のcnetのレビュースコアは9.2。AirPods Proが8.7で、Sony WH-1000XM3が9.0、Sony WF-1000XM3が8.5。ぶっちぎりでございます。
今週のインプレッション/レビュー記事
今週もいろいろレビューさせて頂きました。
いや、本当は1日1レビューあげる予定だったんですけど、意外と無理でした。来週は黙々とレビューを仕上げたいですな。
個人的に大注目の機種は2つ。まずはAUDIOSENSE T800です。この機種はコスパが良いと各所で絶賛されてます。
Porta.Fiも比較的べた褒めです。3つのレビューを総合して分かることは、低域は少し強め、中域は少し引っ込むがU字でボーカルフォーカスとニュアンスの再現が良く、高域はかなりディテールを出しながらも、デジタルにならないレベルの自然なトランジェントを実現しているというところです。個人的にはこの機種はかなり好印象に思えます。
そしてLypertek TEVIです。こちらは高コスパと海外で高く評価されている完全ワイヤレスイヤホンになります。
LYPERTEKは香港のSound Innovation社のブランドです。日本ではあまり知名度は高くありませんが、このメーカーは中華イヤホン界隈ではORIVETIというブランドを展開しています。このメーカーの中ではORIVETIに対してLYPERTEKはカジュアルでトレンディーな製品を展開し、より多くの人に向けられたブランドとされています。
そのLYPERTEK初の完全ワイヤレスイヤホンがTEVIですが、この機種は海外のガジェットレビューサイトやオーディオレビューサイトで高く評価された定番機種として知られています。日本ではそれほど売れている気配がなく、埋没している観のある機種ですが、個人的にはかなり興味がある機種ですので、今回はその海外レビューを集め、皆様に紹介したいと思います。
MELOFUN Elite Pro
AUDIOSENSE T800
BQEYZ Spring 1
Mpow S20
JLab JBuds Air Executive
TRN ST1
LYPERTEK TEVI
今週の映像作品
新型コロナウィルスの流行によって家で過ごすことが多くなると思います。そんな社会状況を鑑み、当ブログでも皆様の鑑賞に耐えうる映像作品を紹介していこうと思います。まあプライムビデオ映像作品を紹介しようっていう思いつき企画です。
ようこそ実力至上主義の教室へ
王の運命-歴史を変えた八日間-
四月は君の嘘
ボールルームへようこそ
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